医療介護マッチングサービス“KURASERU(クラセル)”が前澤ファンドから資金調達を実施
営業体制の強化およびサポート体制の強化を行いエリアの拡張や入院連携と介護施設マッチングサービスとの関係性の深化を目指す
株式会社KURASERU(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:川原 大樹)は、この度、株式会社前澤ファンド(代表取締役:前澤友作)から出資を受けたことを発表いたします。(前澤ファンドとは、前澤友作の個人資産をもとに、「社会課題の解決」や「趣味の追求」を事業テーマに掲げる起業家や団体に出資を行う株式会社です。)
株式会社KURASERUはこれまで、「誰もが暮らしたい場所で暮らせる世の中に」をビジョンに掲げ、退院後や在宅療養が困難な要介護者と介護施設をマッチングするサービスを提供してきました。
・介護施設専用プロダクト「SAGASERU by KURASERU」をリリース
介護施設は入居希望者にダイレクトオファーをオンライン上で行う事ができ、機会損失を減少させる事が可能になりました。
・医療介護コンシェルジュサービス
介護施設検討者に向けKURASERUコンシェルジュが一人一人担当がつき、介護保険、身体状況、ご家族の意見など付随する悩み相談を行い、その人にあった介護施設を提案、サポート。進捗をデータで管理し、介護施設入所後も継続して相談サポートを行う。
・入院連携シート作成ツール
ケアマネジャーが担当利用者が入院時に医療機関に利用者情報を簡単に作成し送信できるツールを開発。一部エリアで実証実験を行いエリア占有率50%を超える導入に成功。ケアマネジャーの入院連携シート作成作業時間を1/10に短縮可能。
【KURASERUが目指すところ】
我々KURASERUは、医療介護従事者の情報格差をテクノロジーでシームレスにし患者、病院、在宅、介護施設及び産業に対して新しいソリューションを創造・提供し、「誰もが暮らしたい場所でKURASERU世の中」を目指していきます。
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