【働く女性180人緊急アンケート】キャリア観の変化・コミュニケーション不足の中で「社内に相談相手がいない」8割以上に
Withコロナ時代のキャリアに関する相談相手の整備が急務に
女性社員の定着、管理職登用・育成を目的とした社外メンターの派遣事業を行う「Mentor For」(運営元:株式会社MANABICIA(東京・港区)、代表:池原真佐子)は、働く女性を対象にコロナ禍における働き方の外的・内的変化と現状の課題について、2020年6月4日から7日間の緊急アンケート調査を行いました(回答数180人)。その結果、「コロナ禍でキャリア観が変わった」と答えた女性が6割以上(66%)いる一方で、82.8%の女性が「社内に相談相手がいない」と回答しており、Withコロナ時代のキャリアに関する相談相手の整備が社内外で急務である現状が明らかとなりました。

- 調査背景
- アンケート概要
調査対象:働く女性(雇用形態は問わず)
有効回答数:180人(20代〜60代女性)
調査方法:WEBでのアンケートフォーム入力
※本アンケート参考URL: https://forms.gle/jKw1bFt78RPAe82P7
<< 調査結果の詳細 >>
1. コロナ前後で在宅勤務の導入が進み「キャリア観に変化があった」女性が7割近くに

2. コロナ禍で辛いこと1位は「コミュニケーションが減った」2位は「やりたいことがわからなくなった」

3. 8割以上が「キャリアに関する相談相手が必要」と回答するも「社内に相談相手がいない」女性が82.8%に

一方で、今、社内に相談相手(メンター的存在)がいるかどうかの質問に「いない」(社内外どちらにもいない+社外にいる)と答えた女性は82.8%にのぼり、多くの女性がコロナ禍で働き方の変化と同時にキャリア観の変化も起きている中、相談相手の整備が急務となっている現実がわかりました。
株式会社MANABICIA 池原 真佐子 代表取締役社長コメント

更に最近はコロナ感染拡大に伴うリモートワークで、人とのコミュニケーションも取りづらくなり、キャリア観も変化していく中で不安を抱えている女性が多いことが浮き彫りになりました。マネジメント側は、女性たちの心の不調、生産性低下、離職を防ぐためにも、社内で「何気ない会話から相手の悩みを聞いてあげる」時間をあえて作るとよいでしょう。また、社内ではそのような機会が難しければ、社外のプロ人材を活用してみてください。
運営会社
会社名:株式会社 MANABICIA(マナビシア)
設立:2014年9月
代表:池原 真佐子
事業内容:女性に特化した社外メンター育成・派遣(Mentor For)、組織開発コンサルティング
住所:106-0045 東京都港区麻布十番 1-5-10-4F
URL:https://www.manabicia.com/
https://mentorfor.jp/(Mentor For)
お問い合わせ:info@manabicia.com
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