ニールセンスポーツがスポンサーの満足度を評価する新サービスを開始
ベンチマーク比較による客観的な評価モデルを開発
世界最大規模のスポーツリサーチ&コンサルティングのニールセンスポーツ(日本法人:東京都港区)は、このたびスポンサーの満足度を定量的に評価し、権益の重要度やそれに応じた協賛目的がスポンサーシップによってどの程度実現できているかを明らかにする『スポンサー満足度調査』を開発いたしました。このサービスは主にスポンサーシップを販売するライツホルダー(球団・クラブ・協会など)が導入対象となります。
プロ野球やJリーグなど国内スポーツにおいても、今までのようなユニフォーム・看板における企業名の露出だけでなく、企業のビジネス上の目的や課題に応じた活動を行うスポンサーシップアクティベーションが活性化されてきております。一方で、ライツホルダーが各スポンサー企業のニーズや課題を的確に把握し、それらに対するソリューションとしてスポンサーシップを提案するノウハウがまだ十分には蓄積されておらず、協賛する企業側にも具体的な手段やアイデアがそこまで多くない現状も見受けられます。セレッソ大阪 事業部営業グループ グループ長 猪原様は「クラブから提案をする場合、この広告看板がいくらになりますという一方通行の提案になる場合が従来は多かったが、そもそもクラブがその価値をきちんと把握できていなかったり、アクティベーション支援によってスポンサー企業の課題解決に繋がること(提供できる価値)が理解できておりませんでした。それゆえにスポンサー側を満足させられているのかわからない部分がありました。」とスポンサーシップにおける課題を挙げています。
そのような背景がある中で、企業とライツホルダー間のスポンサー活動に対する想いをより明確に、客観的に評価することは、満足度の高いスポンサー活動の開発につながると考えこのようなサービスを開発するに至りました。
本サービスの特徴は下記の通りです。
北海道コンサドーレ札幌 パートナー事業部長平山様は「日頃のパートナー企業とのコミュニケーションに加えて、パートナー企業からクラブに対する評価・イメージを可視化する目的として導入しました。そしてその結果を受けてさらにパートナー企業の満足度を高めること、そして新規パートナー獲得につなげていきたいと考えています。」と導入背景を述べています。
このサービスを基に、双方の関係がより強固なものとなり、互いに価値のある“パートナーシップ”関係の構築が実現されるよう支援致します。
■サービス開発に関して
ニールセン スポーツ ジャパン株式会社
執行役員 副社長 兼 クライアントサービス・ビジネスディベロップメント統括本部長 本庄 健人のコメント
「ポスト2020に向けて、スポーツへの更なる投資拡大とスポンサーシップの活性化の実現に向けて、どうすればいいかと考え抜いた結果、本サービスの開発に至りました。日々、スポンサーシップに関わるステークホルダーの方々とお仕事をさせていただく中、クラブやリーグといった権利を売る側とスポンサーとして権利を購入する企業間にギャップがあることを感じておりました。昨年末からいくつかの球団・クラブの方々にご相談しましたが、このサービスの価値を感じていただき、既に7チームに導入いただいております。本サービスにより、スポンサーシップの透明化と活性化を図り、スポーツ団体とスポンサー企業とが協賛価値を共創していく“パートナーシップの”実現に尽力していきたいと思います。」
■サービス背景・目的
背景:
これまでプロ野球球団・Jリーグ・Bリーグクラブを中心に、年間50以上のライツホルダーの方々に対して、協賛価値の可視化やスポーツへの投資が活性化されるような仕組みづくりをサービスとして提供して参りました。また一方で、企業側にも効果測定や、自社の目的・課題に対するスポンサーシップ活用の戦略構築を数多く支援させて頂いております。その中で、先般発表した「スポーツ・スポンサーシップ実施企業調査2019」でも明らかになったように、双方の間にはまだギャップが存在しており、それゆえに活性化に繋がっていないと考えておりました。
目的:
背景を踏まえ、下記2つの大目的を達成するために本サービスを開発しました。
■調査概要
■調査項目(一部)
満足度関連:
総合満足度 / 営業に関する各項目の満足度 / 満足・不満足の要因(FA)/ NPS・推奨度
権益・スポンサーシップ活用関連:
協賛目的 / 各権益の重要度 / 権利活用チャネル(アクティベーションエリア) / スポンサーシップにおいてお困りのこと
■アウトプットイメージ
ニールセン スポーツ ジャパン株式会社は、世界最大規模のスポーツマーケティングリサーチ&コンサルティング会社ニールセンスポーツの日本法人です。スポンサーシップに関するデータ分析及びファンインサイトを基に、様々なステークホルダーの事業拡大を支援。アメリカ4大スポーツや欧州サッカー、各世界大会など、グローバルでは1,400以上のクライアント、15,000以上の案件に携わっており、日本では、Jリーグやプロ野球球団をはじめとするスポーツライツホルダー、国内外の大会・イベントに協賛する企業、その他代理店や行政とも契約しています。スポンサーシップを評価するグローバルスタンダートとして世界中で事業を展開しています。詳細はhttp://nielsensports.com/jp/をご覧ください。
そのような背景がある中で、企業とライツホルダー間のスポンサー活動に対する想いをより明確に、客観的に評価することは、満足度の高いスポンサー活動の開発につながると考えこのようなサービスを開発するに至りました。
本サービスの特徴は下記の通りです。
- 満足度を測るだけでなく、そもそもの目的や与えられている権益の重要度、活用における課題点などを分析
- 他のライツホルダーの調査結果とのベンチマーク比較が可能なため、その課題をより客観的に評価できる
- ベンチマーク比較により、スポンサーシップにおける自社のセールスポイントを可視化することが可能
- NSの知見を活かし、権益開発やスポンサーシップ構造の変革など改善に向けた施策に繋げることも可能
北海道コンサドーレ札幌 パートナー事業部長平山様は「日頃のパートナー企業とのコミュニケーションに加えて、パートナー企業からクラブに対する評価・イメージを可視化する目的として導入しました。そしてその結果を受けてさらにパートナー企業の満足度を高めること、そして新規パートナー獲得につなげていきたいと考えています。」と導入背景を述べています。
このサービスを基に、双方の関係がより強固なものとなり、互いに価値のある“パートナーシップ”関係の構築が実現されるよう支援致します。
■サービス開発に関して
ニールセン スポーツ ジャパン株式会社
執行役員 副社長 兼 クライアントサービス・ビジネスディベロップメント統括本部長 本庄 健人のコメント
「ポスト2020に向けて、スポーツへの更なる投資拡大とスポンサーシップの活性化の実現に向けて、どうすればいいかと考え抜いた結果、本サービスの開発に至りました。日々、スポンサーシップに関わるステークホルダーの方々とお仕事をさせていただく中、クラブやリーグといった権利を売る側とスポンサーとして権利を購入する企業間にギャップがあることを感じておりました。昨年末からいくつかの球団・クラブの方々にご相談しましたが、このサービスの価値を感じていただき、既に7チームに導入いただいております。本サービスにより、スポンサーシップの透明化と活性化を図り、スポーツ団体とスポンサー企業とが協賛価値を共創していく“パートナーシップの”実現に尽力していきたいと思います。」
■サービス背景・目的
背景:
これまでプロ野球球団・Jリーグ・Bリーグクラブを中心に、年間50以上のライツホルダーの方々に対して、協賛価値の可視化やスポーツへの投資が活性化されるような仕組みづくりをサービスとして提供して参りました。また一方で、企業側にも効果測定や、自社の目的・課題に対するスポンサーシップ活用の戦略構築を数多く支援させて頂いております。その中で、先般発表した「スポーツ・スポンサーシップ実施企業調査2019」でも明らかになったように、双方の間にはまだギャップが存在しており、それゆえに活性化に繋がっていないと考えておりました。
目的:
背景を踏まえ、下記2つの大目的を達成するために本サービスを開発しました。
- スポンサー対応における課題を明確にし、既存スポンサーのエンゲージメントを強化(アップセル)
- 協賛企業の目的や重要視する権益の傾向を明らかにし、企業側が求める提案を実現(新規セールス)
■調査概要
※スポンサー企業には匿名でご回答頂きます。(任意で企業名を聴取することも可能)
■調査項目(一部)
満足度関連:
総合満足度 / 営業に関する各項目の満足度 / 満足・不満足の要因(FA)/ NPS・推奨度
権益・スポンサーシップ活用関連:
協賛目的 / 各権益の重要度 / 権利活用チャネル(アクティベーションエリア) / スポンサーシップにおいてお困りのこと
■アウトプットイメージ
ニールセン スポーツ ジャパン株式会社は、世界最大規模のスポーツマーケティングリサーチ&コンサルティング会社ニールセンスポーツの日本法人です。スポンサーシップに関するデータ分析及びファンインサイトを基に、様々なステークホルダーの事業拡大を支援。アメリカ4大スポーツや欧州サッカー、各世界大会など、グローバルでは1,400以上のクライアント、15,000以上の案件に携わっており、日本では、Jリーグやプロ野球球団をはじめとするスポーツライツホルダー、国内外の大会・イベントに協賛する企業、その他代理店や行政とも契約しています。スポンサーシップを評価するグローバルスタンダートとして世界中で事業を展開しています。詳細はhttp://nielsensports.com/jp/をご覧ください。
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