先生の負担を減らして質の高い教育を！保育園・幼稚園のICT化支援サービス「HoiCa」提供開始

～ 6月1日スタート！保育現場の働き方改革を支援 ～

令和設立のソフトウェア企業HappyLifeCreators株式会社 (本社：大阪市淀川区、代表取締役：牧長 心、以下「当社」)は、保育園・幼稚園での事務作業を効率化するサービス「HoiCa（ほいか）」の提供を2022年6月1日より開始いたします。

■概要
〔商品名〕 HoiCa（ほいか）
〔価 格〕 月額500円～
〔対象施設〕全国の保育園、幼稚園、認定こども園、小規模保育園など
〔機 能〕 登降園管理、お知らせ配信、遅刻・欠席連絡、園児の健康管理
〔詳 細〕 https://lp.hoica-app.com/
〔ご利用条件〕WindowsOSを搭載したタブレット端末またはパソコン＋ICカードリーダーのご準備
※既にお持ちの場合は購入する必要はありません。
※手配代行も可能


■HoiCaはこんなことを実現させます！

⇒ 園児の登降園状況をリアルタイムで把握。お迎えにくる保護者やプール可否も一目瞭然。
⇒ 紙の記録をデータ入力する手間が減り出席簿の管理や保育料の計算が楽に

 

⇒ 朝の忙しい時間帯に電話連絡を減らすことで業務にゆとりが生まれる
⇒ 通話中で繋がらないなど電話連絡による保護者のストレスも軽減できる
⇒ 一斉配信機能により情報共有の時間コストを減らせる
⇒ 気象条件や感染症などによる休園情報を迅速に連絡できる

 

■HoiCaは業界最安の保育業務支援サービス！

保育業務支援サービスは当社が把握するだけで30以上ありますが、HoiCaの特長は業界最安の月額利用料。
現場の保育士に聞き取り調査を行い、本当に必要な機能を厳選することで開発コストを削減。良心的な価格でのサービス提供を可能にしました。
今後はお値段据え置きで保育料計算、請求書の作成・送信、園児の発達記録を追加する予定です。


■HoiCa開発の背景や思い
 

HoiCaは二児の父でもある代表の牧長が考案しました。

アナログ一辺倒な保育園の連絡システムに疑問を抱きシステムの導入を提案しようとしましたが、既存のシステムはどれも月額1万円以上の高額なものばかり。
予算の問題で導入できない施設が山ほどあると知り、本当に必要な機能だけを低価格で提供するHoiCaを独自に開発しました。
正直なところ利益は度外視。子供たちの未来のためにも質の高い教育を受けるには保育士や幼稚園教諭の労働環境改善が第一と考えています。

代表取締役 牧長　心 


■導入事例：高槻市【つきの保育園】

2019年12月2日よりつきの保育園（高槻市東五百住町）でHoiCaの導入検証を開始。現在は本格導入しております。
開始から2週間後、1年後に実施した聞き取り調査では「出席簿がデータ化されて書類を置くスペースや事務作業が減って助かっている」など嬉しいご意見をいただきました。引き続き全国の保育園・幼稚園を中心に導入施設を増やしていく所存です。


※画像はイメージです


■会社概要
商号　　　： HappyLifeCreators株式会社
代表者　　： 代表取締役　牧長　心
所在地　　： 〒532-0011　大阪市淀川区西中島3-18-9 新大阪日大ビル701
設立　　　： 2019年5月10日
事業内容　： Webシステムやアプリの受託・自社開発
資本金　　： 3,000,000円
URL 　　  ： https://www.happylifecreators.com/company

 

参考資料
■「事務・雑務の軽減」は保育士が職場に改善を求めることでも上位に

出典：「東京都保育士実態調査報告書」（平成26年3月）東京都福祉保健局
 

厚生労働省の調査によれば、保育士の職場への改善希望状況では「給与・賞与等の改善」「職員数の増員」に次いで「事務・雑務の軽減」が34.9％と上位にランクインしており、膨大な量の事務作業が保育士の負担になっていることがわかります。

■政府が発表した『子育て安心プラン』の施策に「保育業務のICT化」が追加されました

出典：厚生労働省「保育分野の現状と取組について」資料2-1

平成29年に政府が発表した『子育て安心プラン』の待機児童解消に向けた取り組みとして「保育人材確保」の施策に保育業務のICT化に関する事項が新たに追加されました。タブレットやカードリーダーなどICT化に必要な物品の購入費用に補助金が適用されるため、予算面のハードルが下がりシステムを導入しやすくなりました。