【2019年度】大学中退者アンケート調査「文系は学業以外に熱中、理系は授業についていけず」文系/理系中退者で留年経験率・留年理由に差
若年層向けの就職支援事業を展開する株式会社ジェイック(所在地:東京都千代田区、代表取締役:佐藤剛志)は、2019年度に大学中退者向けのサービス「セカンドカレッジ®」利用者を対象にしたアンケートを行いました。
回答者248名(男性188名・女性60名)の結果となります。
アンケートの結果、中退者の文系/理系学部で留年経験率や留年理由に差があり、文系は約52%が留年を経験している一方、理系は約63%が留年を経験していることが判明しました。留年理由は、理系の場合は「授業についていけないため」と回答した割合が、文系よりも高くなっています。
回答者248名(男性188名・女性60名)の結果となります。
アンケートの結果、中退者の文系/理系学部で留年経験率や留年理由に差があり、文系は約52%が留年を経験している一方、理系は約63%が留年を経験していることが判明しました。留年理由は、理系の場合は「授業についていけないため」と回答した割合が、文系よりも高くなっています。
■文系・理系割合と留年経験率
回答者は大学中退者が90.3%、専門学校・短期大学中退者が6.5%、大学院中退者が3.2%となっており、文系と理系の割合は6:4です。全体として、中退者のうち55.6%が留年を経験していることが判明しました。
■中退者の過半数が留年経験。文系と理系で留年経験率に差
中退者の中での理系留年率は6割を超えており、文系と比較して高いことがみてとれます。
■留年理由「文系は学業以外に熱中、理系は授業についていけず」
留年理由について文系と理系で比較すると、文系は大学授業以外での活動に熱中し、理系では授業についていけず、留年してしまっていることが判明しました。
理系の場合、留年し、もう1年同じ学年を繰り返すとしても、授業についていけずに再留年する可能性が高いと感じ、中退という選択肢を選んでいる可能性があります。
■調査名称:中退(予定者)アンケート
対象 :当社サービス「セカンドカレッジ®」受講生
回答者数:248名(男性188名・女性60名)
期間 :2019年4月26日-2020年3月23日
■『コロナ中退119番』
新型コロナウイルス感染拡大は、大学生の収入にも大きな影響を与えています。学生団体「高等教育無償化プロジェクトFREE」が2020年4月29日公表した調査結果によると、「退学を考えている」と回答した学生は20.3%に上ります。アルバイト先の休業等で収入が断たれている大学生も多く、当社にも「アルバイトのシフトに入れず、学費、生活費を稼げない」「親が雇い止めにあってしまい、学費を支払っていくことが厳しい」といった相談が寄せられています。
当社では以前より、大学在学中の学生が中退に関する相談ができる窓口を用意しており、電話相談や対面カウンセリングで、学生の悩みや状況に合わせたアドバイスを行ってきました。この度、新型コロナウイルスの影響で中退せざるを得ない、中退を検討する大学生が急増していることから、コロナウイルスの影響による中退者および中退検討者専用の『コロナ中退119番』の設置を決定しました。
近年では、日本の大学生の48.9%が奨学金を受給しています*。また、国立大学の学生の68.1%、私立大学の学生の35.3%が、一人暮らしをしています*。家庭に経済的余裕のない学生の場合、奨学金によって学費を払うことができても、生計維持のためにアルバイトをする必要があり、こうした学生は、アルバイトが出来ない状況に陥ったときに中退を考える可能性が高まることが予想されます。一方で、中退後の正規雇用への就業率は学卒者と比べて低く、特に現在の新型コロナウイルス拡大の状況では、正規雇用で就業できる門戸は、これまでの売り手市場の時代よりも狭まっています。中退検討者が熟慮、検討できるように、また中退を決めた方には適切なキャリア支援ができるように、電話やWeb面談にて、1人1人の進路希望や状況に合わせた対応を行ってまいります。
*独立行政法人日本学生支援機構「平成28年度学生生活調査」より
■『コロナ中退119番』問い合わせ先
Webから申込できるURL:https://lp.jaic-g.com/PRTIMEZ119_LP_.html
電話番号 :03-5282-7600 担当:セカンドカレッジ 青木(あおき)宛
(※テレワーク実施中のため、電話は留守電設定になっています。留守電には翌営業日に対応させていただきます。)
■大学中退者の就職・採用支援サービス『セカンドカレッジ®』
『セカンドカレッジ®』は、当社サービスである既卒・第二新卒の人材を研修してから企業へ紹介をする『就職カレッジ®』から派生したサービスです。 無料の研修を通じて、受講者は社会人としての基礎力を身に着けながら就活対策することができます。社会人としての考え方、ビジネスマナー、正しい履歴書の書き方や面接のロールプレイングを、実際に体験しながら学ぶことで、面接や就職後に実践できるようなカリキュラムを無料で提供しています。さらに、大学中退者専門の講座ですので「大学中退に対しての振り返りと、その上で社会で活躍する覚悟」を醸成し、前向きな姿勢で社会に出ていくサポートをしています。受講者は研修履修後に書類選考なしで企業と会える面接会に参加することができます。
■会社概要
代表取締役:佐藤 剛志
設立 :1991年3月
資本金 :2億5282万円(2020年1月末現在)
本社所在地:東京都千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル6F(東京本社・受付)
事業所 :新宿支店、池袋支店、横浜支店、仙台支店、名古屋支店、
大阪支店、梅田支店、広島支店、福岡支店、熊本オフィス、上海ジェイックマイツ
事業内容 :若手総合職就職・採用支援サービス「就職カレッジ®」
女性正社員就職・採用支援サービス「女子カレッジ®」
新卒学生の就職・採用支援サービス「新卒カレッジ®」
大学中退者の就職・採用支援サービス「セカンドカレッジ®」
30代の就職・採用支援サービス「30代カレッジ」
特性マッチングサイト「FutureFinder®」
大学支援サービス
各種教育セミナー事業、原田メソッド教育研修事業、7つの習慣®教育研修事業
リーダーカレッジ、エースカレッジ、社員教育教材の開発・販売事業
URL :https://www.jaic-g.com/
【お問い合わせ先】
株式会社ジェイック 担当:田中
E-mail: info@jaic-g.com TEL 03-5282-7600 FAX 03-5282-7607
テレワーク実施中のため、電話は留守電設定になっています。メールでのご連絡をお願い致します。
回答者は大学中退者が90.3%、専門学校・短期大学中退者が6.5%、大学院中退者が3.2%となっており、文系と理系の割合は6:4です。全体として、中退者のうち55.6%が留年を経験していることが判明しました。
なお、文部科学省「令和元年度 学校基本調査」によると、2019年度は2,609,148名の大学生が在籍しており、学科は「人文科学・社会科学・理学・工学・農学・保健・商船・家政・教育・芸術・その他」に分類されています。この中で、一般に理系学部として分類されるのは、「理学・工学・農学・保健」と考えられることから、文系と理系の人数・割合を算出すると、文系が約174万人、理系が約87万人となっており、文系は約67%を占めることから、当社の実施の中退者アンケートと比較的近い割合となっております。
■中退者の過半数が留年経験。文系と理系で留年経験率に差
中退者の中での理系留年率は6割を超えており、文系と比較して高いことがみてとれます。
■留年理由「文系は学業以外に熱中、理系は授業についていけず」
留年理由について文系と理系で比較すると、文系は大学授業以外での活動に熱中し、理系では授業についていけず、留年してしまっていることが判明しました。
理系の場合、留年し、もう1年同じ学年を繰り返すとしても、授業についていけずに再留年する可能性が高いと感じ、中退という選択肢を選んでいる可能性があります。
■調査名称:中退(予定者)アンケート
対象 :当社サービス「セカンドカレッジ®」受講生
回答者数:248名(男性188名・女性60名)
期間 :2019年4月26日-2020年3月23日
<中退者に関するアンケート詳細を知りたい報道関係者の方はお気軽に問い合わせください>
■『コロナ中退119番』
新型コロナウイルス感染拡大は、大学生の収入にも大きな影響を与えています。学生団体「高等教育無償化プロジェクトFREE」が2020年4月29日公表した調査結果によると、「退学を考えている」と回答した学生は20.3%に上ります。アルバイト先の休業等で収入が断たれている大学生も多く、当社にも「アルバイトのシフトに入れず、学費、生活費を稼げない」「親が雇い止めにあってしまい、学費を支払っていくことが厳しい」といった相談が寄せられています。
当社では以前より、大学在学中の学生が中退に関する相談ができる窓口を用意しており、電話相談や対面カウンセリングで、学生の悩みや状況に合わせたアドバイスを行ってきました。この度、新型コロナウイルスの影響で中退せざるを得ない、中退を検討する大学生が急増していることから、コロナウイルスの影響による中退者および中退検討者専用の『コロナ中退119番』の設置を決定しました。
近年では、日本の大学生の48.9%が奨学金を受給しています*。また、国立大学の学生の68.1%、私立大学の学生の35.3%が、一人暮らしをしています*。家庭に経済的余裕のない学生の場合、奨学金によって学費を払うことができても、生計維持のためにアルバイトをする必要があり、こうした学生は、アルバイトが出来ない状況に陥ったときに中退を考える可能性が高まることが予想されます。一方で、中退後の正規雇用への就業率は学卒者と比べて低く、特に現在の新型コロナウイルス拡大の状況では、正規雇用で就業できる門戸は、これまでの売り手市場の時代よりも狭まっています。中退検討者が熟慮、検討できるように、また中退を決めた方には適切なキャリア支援ができるように、電話やWeb面談にて、1人1人の進路希望や状況に合わせた対応を行ってまいります。
*独立行政法人日本学生支援機構「平成28年度学生生活調査」より
■『コロナ中退119番』問い合わせ先
Webから申込できるURL:https://lp.jaic-g.com/PRTIMEZ119_LP_.html
電話番号 :03-5282-7600 担当:セカンドカレッジ 青木(あおき)宛
(※テレワーク実施中のため、電話は留守電設定になっています。留守電には翌営業日に対応させていただきます。)
■大学中退者の就職・採用支援サービス『セカンドカレッジ®』
『セカンドカレッジ®』は、当社サービスである既卒・第二新卒の人材を研修してから企業へ紹介をする『就職カレッジ®』から派生したサービスです。 無料の研修を通じて、受講者は社会人としての基礎力を身に着けながら就活対策することができます。社会人としての考え方、ビジネスマナー、正しい履歴書の書き方や面接のロールプレイングを、実際に体験しながら学ぶことで、面接や就職後に実践できるようなカリキュラムを無料で提供しています。さらに、大学中退者専門の講座ですので「大学中退に対しての振り返りと、その上で社会で活躍する覚悟」を醸成し、前向きな姿勢で社会に出ていくサポートをしています。受講者は研修履修後に書類選考なしで企業と会える面接会に参加することができます。
■会社概要
代表取締役:佐藤 剛志
設立 :1991年3月
資本金 :2億5282万円(2020年1月末現在)
本社所在地:東京都千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル6F(東京本社・受付)
事業所 :新宿支店、池袋支店、横浜支店、仙台支店、名古屋支店、
大阪支店、梅田支店、広島支店、福岡支店、熊本オフィス、上海ジェイックマイツ
事業内容 :若手総合職就職・採用支援サービス「就職カレッジ®」
女性正社員就職・採用支援サービス「女子カレッジ®」
新卒学生の就職・採用支援サービス「新卒カレッジ®」
大学中退者の就職・採用支援サービス「セカンドカレッジ®」
30代の就職・採用支援サービス「30代カレッジ」
特性マッチングサイト「FutureFinder®」
大学支援サービス
各種教育セミナー事業、原田メソッド教育研修事業、7つの習慣®教育研修事業
リーダーカレッジ、エースカレッジ、社員教育教材の開発・販売事業
URL :https://www.jaic-g.com/
【お問い合わせ先】
株式会社ジェイック 担当:田中
E-mail: info@jaic-g.com TEL 03-5282-7600 FAX 03-5282-7607
テレワーク実施中のため、電話は留守電設定になっています。メールでのご連絡をお願い致します。
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