フォーシーズンズホテル東京大手町、天空のテラスで楽しむダイニング
都内有数の眺望を誇る、レストラン2店舗のルーフトップテラスが3月15日(月)にオープン
フォーシーズンズホテル東京大手町(所在地:東京都千代田区、総支配人:アンドリュー・デブリト)では、39階のコンテンポラリーフレンチ「est」とイタリア料理「PIGNETO」のルーフトップテラスが、2021年3月15日(月)にオープンいたしました。
東京のダイナミックな街並み、緑豊かな皇居の森、そして晴れた日には遠くに富士山までを望む、2つのルーフトップテラスでは、刻々と表情を変える空のもと、リゾートにいるような気分に包まれます。空が茜色に染まる夕暮れ時のマジックアワーには、「est」ではフランス流にアペリティフ、「PIGNETO」ではイタリア流にアペリティーボのスペシャルプランをご用意いたします。
爽やかな風を感じながらのご朝食から、暖かな日差しのもとでのランチ、そして煌めく夜景が彩るディナーまで、都内のホテルでも類まれな天空のテラスで、東京の新たなダイニング体験をご提供いたします。
【コンテンポラリーフレンチ「est (エスト)」でのテラスダイニング】
カフェ・グルマン ― 芸術性溢れるスイーツと過ごす午後のひととき
優しい陽射しの中で、午後のティータイムを過ごす「カフェ・グルマン」。estのペストリーシェフ、ミケーレ・アッバテマルコによる、美しく繊細な焼菓子やデザートを愉しむフランス伝統の時間を都会のテラスでご体験ください。
小菓子には、焼きたてのマドレーヌ、色鮮やかなマカロン、ピスタチオのムースやイチゴのソルベのグラスデザートをご用意、またモンブランからインスピレーションを得た「メルヴェイユ(Merveilleux)」は、コーヒーメレンゲ、栗のムース、柑橘系のクリーム、みかんジュース、カラメライズした栗とヘーゼルナッツの絶妙な味わいと食感のシンフォニーをご堪能いただけます。
時間:金曜・土曜・日曜・祝日 14:30 – 17:00 (L.O. 16:30)
料金:1名様 5,000円
内容:小菓子・デザート盛り合わせ ※お飲み物は含まれておりません。
※テラス席でのご提供となります。悪天候の場合は店内のお席をご案内いたします。
なお、上記メニューの提供時間帯にはアラカルトメニューもご用意しております。
メニュー一例:
クロックムッシュ
国産家禽類のミートパイ 自家製ピクルス マスタード
モンブラン
ミルフィーユ プラリネ
バブルズ イン ザ スカイ ― アペリティフのひとときを
東京という都市がもつ美しさに心を奪われるマジックアワーを、シャンパンやカクテルとともにお過ごしいただけるアペリティフのプランが始まります。
estレストランマネージャーのジョナサン・モントリューは、一日の中でのこの特別な時間を「フランス人にとってアペリティフは、夕刻の祈りなのです」と表現します。プレミアムシャンパンや、バーVIRTÙのヘッドバーテンダー、ジョシュア・ペレズがつくるオリジナルカクテルを味わいながら、沈みゆく太陽、そして段々とビルの明かりが灯る風景をごゆっくりとお楽しみください。
時間:17:30 – 19:30 (L.O. 19:00)
料金:ボランジェ シャンパン&カクテルのフリーフロー 2時間 &フィンガーフード 1名様 10,000円
シーズンズベスト ― 春の新メニューが登場
ミシュランスターに輝くシェフ ギヨーム・ブラカヴァルによる、春の新メニューが登場します。日本各地の食材を吟味し厳選した、ズワイガニ、桜鱒、鹿肉、柑橘類などの海の幸と山の幸を、伝統的なフレンチの技と日本の調理技法を巧みに使い、estでしか味わうことのできない一品に仕上げています。
ハーブやポンカンなどの柑橘の爽やかさが際立つカルパッチョ、仔牛のリブにナッツのような香りのパルミジャーノ・レジャーノとレタスのブレゼを添えたコート・ド・ヴォ―、北海道産桜鱒に春菊を合わせた春爛漫のお料理を、シェフのおまかせコース、またはアラカルトでお愉しみください。
時間:
ランチ 11:30 – 14:30 (L.O. コース 13:30; アラカルト14:00)
ディナー 18:00 – 22:00 (L.O. コース 20:30; アラカルト21:30)
※上記のディナー時間は通常営業時となり、現在、提供時間は17:30 – 20:00 (L.O. 18:30)となります。
料金:
ランチ 2品コース 7,500円 /3品コース 10,000円/シェフおまかせコース Saison (7品) 16,500円
ディナー シェフおまかせコース Saison (7品) 20,000円 / Terrior (8品) 25,000円
※アラカルトメニューもご用意しております。ランチ、ディナーは、店内でのご提供となります。
なお、estは3月31日まで毎週火曜・水曜日が定休日となります。4月1日以降の定休日は毎週水曜日となります。
【イタリア料理PIGNETO(ピニェート)でのテラスダイニング】
アペリティーボ アワー ― 都会の夕暮れをイタリア流に
街に明かりが灯り始める夕暮れ時、テラスでのアペリティーボでお仲間や同僚の方々と語らいの時間をお過ごしください。
イタリア出身の総料理長、マルコ・リーヴァが、心地よい風を感じるテラスを1980年代のミラノにいるような雰囲気にしてお迎えいたします。アペロール・スプリッツ、ネグローニ、プロセッコなどお飲み物を、チチェッティ(小皿の前菜プレート)とともにお愉しみください。※本プランは、4月1日より開始いたします。
時間:17:30 – 19:30 (L.O. 19:00)
料金:9,000円
内容:フリーフロー2時間、 チチェッティ(小皿の前菜プレート)付き
※テラス席でのご提供となります。悪天候の場合は店内のお席をご案内いたします。
ファミリースタイルで楽しむ春の新メニュー ― 心潤うランチ&アフタヌーンダイニング
開放感あるテラスで、PIGNETO料理長 木川欣宏が本場のレシピを大切につくる手作りパスタや、旬の食材を取り入れたお料理を囲み、「アボンダンツァ(豊かな人生)」を感じる、和やかなランチタイムをお過ごしください。
テラス席でのワインとの相性抜群のグリルドシュリンプや旬のホワイトアスパラガスを使った前菜など20種類以上の新メニューが、3月15日より登場します。
さらに、ナポリ出身のピザ職人 アレッサンドロ・デ・レオが小麦粉選びからこだわったハンドトスピザメニューも、テラスダイニングのひとときを彩ります。
時間:11:30 – 17:30 (L.O. 16:30)
内容:アラカルトメニュー(前菜、メインディッシュ、パスタ、ピザ、デザート各種)、ランチコース、シェフおすすめコースなどご提供の時間帯に合わせてご用意しております。
グルメな朝食から始まる一日 ― 美しい眺望に心潤う朝のひととき
淹れ立てのコーヒーや焼き立てのフレッシュなペストリーなど、エネルギーに満ちた一日が始まるご朝食を、爽やかな朝の空気に包まれてごゆっくりとお楽しみください。ご宿泊以外のお客様もご予約いただけます。
時間:7:00 – 10:30 (L.O. 10:00)
内容:アメリカンブレックファスト、和朝食、アラカルト各種
※本リリース内の料金は、税金・サ―ビス料込となります。料金や提供時間・内容は予告なく変更になる場合ございます。
【レストランに関するご予約・お問い合わせ】
フォーシーズホテル東京大手町 レストラン予約 03 (6810) 0655
公式サイトの各レストランページからもご予約いただけます。
PIGNETO https://www.fourseasons.com/jp/otemachi/dining/restaurants/pigneto/
est https://www.est-tokyo.com/
ホテル最新プロモーション情報:https://www.fourseasons.com/jp/otemachi/landing-pages/property/events-and-promotions/
【コンテンポラリーフレンチ estについて】
ミシュランの星に輝くシェフ ギヨーム・ブラカヴァルが日本のテロワールを大切にした革新的なフレンチをご提供します。日本の旬の食材とお料理の技法とフレンチの伝統が融合したお料理は、軽やかでありながら、いつまでも記憶に残る、革新的なダイニング体験をご提供いたします。お食事の最後を締めくくるデザートは、イタリア人のペストリーシェフ ミケーレ・アッバテマルコが、美しく繊細かつ驚きある一皿をご用意いたします。
estシェフ・ド・キュイジーヌ ギヨーム・ブラカヴァル (Guillaume Bracaval)プロフィール
フランス・レスカン出身。フランス北部の小さな村で生まれ育ち、自宅の菜園や農園に影響を受け、幼少の頃から食材に対する愛情や尊敬を育む環境がシェフとしてのキャリアの礎となっています。15歳で地元の料理学校卒業後、技を磨くためにパリの三ツ星レストランで見習いとして働き始め、アラン・パッサール、クリスチャン・ル・スケー、ベルナール・パコーなど錚々たるシェフのもとで腕を磨きます。2009年にミシュラン一つ星レストラン、アガペのシェフ、2012年、東京でミシュランの星を獲得しているミシェル・トロワグロにスカウトされ、エグゼクティブシェフに就任します。2020年より、estのキッチンを率い、フレンチのテクニックと日本の調理技術を融合し、日本のテロワールを反映した革新的で独自のスタイルのお料理を提案しています。
estペストリーシェフ ミケーレ・アッバテマルコ(Michele Abbatemarco)プロフィール
イタリア・モンフェッラート出身。地元のレストランで手にしたミシュランガイドを通して、素晴らしいシェフとは芸術家なのだと認識し、丘陵に富んだ風景や赤色を帯びている大地からインスピレーションを得るようになります。イタリアの料理学校を卒業し、パリのミシュラン三ツ星レストラン、ルカ・カルトンで、料理界の巨匠、アラン・サンドランスシェフの下、美食の最高の表現を学びます。その後、様々なフレンチペストリーの店を訪ねてんだたるシェフと出会い、自らのイマジネーションと腕を磨きます。アンティカ・オステリア・デル・ポンテのペストリーシェフとして本国に戻り、フランス式の厳格さとイタリアの厳選した食材を融合する独自のペストリーをつくり、2005年、同レストランの東京店に移り、その後キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロのペストリーシェフに就任。在日歴の長いアッバテマルコのペストリーは、ヨーロッパススタイルでありながら、日本の生活や文化からも大きな影響を受け、独創的で芸術性溢れるデザートが特徴です。
【イタリア料理 PIGNETOについて】
活気あるローマにある地区の名前から名付けられたレストランでは、「アボンダンツァ(豊かな人生)」の喜びをテーマに、皇居の森を臨む絶景とともに、リラックスした雰囲気の中で本場のイタリア料理をファミリースタイルでご提供いたします。
PIGNETO料理長 木川 欣宏(きがわ よしひろ) プロフィール
東京都出身。生まれ育った東京郊外の八王子は、新鮮な農産物が身近に手に入り、美しい山や川、滝に囲まれた場所で、幼少のころからの自然とのふれあいが木川の食の感性の源泉となっています。19歳の夏休みに訪れたイタリアで出会ったシンプルなラザニアに感動し、各地方でその特徴がはっきりとわかれるイタリアの地方料理に魅了され、旅が終わり帰国するときには自らのソウルフードを見つけたと確信し、イタリア料理のシェフの道に進みます。料理専門学校を卒業後、日本各地のイタリアンレストランでキャリアを積み、2005年シチリアに渡ります。パスタやアンティパストづくりの技、長い歴史の製菓技術をマスターし、その後イタリア各地のミシュランスターシェフが率いる厨房で技を磨き、帰国後、都内のレストランで腕を振るった後、2020年より「お客様がイタリアに旅した気分になる食体験ができるイタリア料理のミュージアム」というビジョンのもと、PIGNETOのキッチンチームを率います。
PIGNETOスペシャリティ ピッツァ シェフ アレンサンドロ・デ・レオ (Alessandro De Leo) プロフィール
イタリア・ナポリ出身。レストランで働いていた母親や家族の影響で、幼い頃から料理に対する関心を抱き、ピッツァづくりの大会を見に行ったときの会場の高揚感を鮮明に覚えていたアレッサンドロは、夜間にピッツェリアで働き始め、すぐにその才能を開花させます。ナポリの料理学校を卒業後、地元のピッツェリアで技を磨き、ドイツや英国で腕を振るいます。2014年、イタリア・ヴェローナにあるヴィンカンティアーモのピッツァシェフに就任、その後来日し、神奈川県横須賀の「ナポリ ピッツェリア」にてイタリア直伝と技を伝授します。ホテル開業時より、何十世紀もの時を経て芸術の域にまで高められてきたナポリ人が代々受け継いできたピッツァづくりの匠の技をPIGNETOにて披露しています。
【フォーシーズンズホテル東京大手町について】
フォーシーズンズホテル東京大手町は、2020年9月に東京・大手町に開業したラグジュアリーホテル。地下鉄「大手町」に直結するOtemachi Oneタワーの最上6フロアに位置しています。49平米から283平米の広さを誇る、スイート20室を含む全190室の客室は、東京のダイナミックなシティビューや皇居の緑を臨み、機能性と快適さを兼ね備えた空間です。最上階39階には、コンテンポラリーフレンチ「est」、ルーフトップテラスを備えるイタリア料理「PIGNETO」、パリと東京が出会うバー「VIRTÙ」、アフタヌーンティーをお楽しみいただける「THE LOUNGE」の4つのレストラン&バー、トリートメントルーム、スイミングプール、フィットネスジムのある天空のサンクチュアリ「THE SPA」など充実した施設が集結しています。3階にはご宴会やウェディングに最適なボールルームやミーティングルームを備えております。https://www.fourseasons.com/jp/otemachi/
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