Brazeとインキュデータ、企業のデジタルマーケティング戦略を支援するパートナーシップを締結
<本協業における両社のサービス提供範囲>
コロナ禍において、消費者のオンライン上での消費行動が活発になる一方、企業にとっては顧客とのデジタルでの関係性の強化や再構築が喫緊の課題となっています。企業が顧客とのダイレクトエンゲージメントを一層高めていくには、多様化する顧客接点において適切な顧客体験を提供することが必要とされるため、深い顧客理解が不可欠となります。そのためには、顧客とのあらゆる接点からデータを収集・統合・分析し、顧客行動の変化とその要因を即座に突き止め、顧客理解のインサイトを獲得することが求められます。
今回、Brazeとインキュデータの協業により、効果的な顧客エンゲージメント施策が可能になります。これはひいては、企業のデジタルマーケティングの高度化につながるものと考えています。
Brazeはユーザーの行動をリアルタイムで把握・データ化し、的確なアクションにつなげてカスタマーエンゲージメントを醸成する統合型カスタマーエンゲージメントプラットフォームを提供いたします。また、インキュデータはCDP(カスタマーデータプラットフォーム)*1、ソーシャルログインプラットフォーム、クッキーの利用に関する同意管理プラットフォームといった企業の効率的なデジタルマーケティングを実現するための各種ソリューションの提供と、カスタマーエンゲージメントプラットフォームも含めたシステム設計、導入支援およびマーケティング施策の立案・実行・運用の各サービスを提供いたします。
*1: CDP(カスタマーデータプラットフォーム)とは、顧客を理解するためにあらゆる顧客データをエンリッチ化し、活用できるプラットフォームです。また、外部のデータやサービスとの連携により、高度なオーディエンス分析から各種マーケティング施策までをシームレスに実行することが可能です。
このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
Brazeについて
Brazeは、企業ブランドと消費者にとって、印象的な価値ある顧客体験を創り出すための、先進的な統合型カスタマーエンゲージメントプラットフォームです。Brazeは様々な顧客接点において、リアルタイムかつ、一貫性のあるコミュニケーションを実現し、消費者と企業ブランド間のつながりと一体感を育みます。Brazeは、フォレスターのレポート「2020 Mobile Engagement Automation Wave™」(モバイルカスタマーエンゲージメント領域) でリーダーに選定されたほか、Inc. Magazineの「Best Workplaces」を2年連続で受賞しています。本社をニューヨークに置き、シカゴ、ロンドン、サンフランシスコ、シンガポール、東京に拠点を展開しています。詳しくこちらをご覧ください。https://www.braze.co.jp/
インキュデータについて
ソフトバンク、博報堂、トレジャーデータの3社それぞれの強みを生かし2019年10月に事業をスタートさせたインキュデータは、データ活用における戦略立案から「Treasure Data CDP」導入による分析基盤の構築・運用だけでなく、ソフトバンクが持つデータ・テクノロジーと博報堂グループのマーケティング/コンサルティング力をかけ合わせ、各種施策を実行するためのデータ活用のコンサルティングまでをワンストップで提供し、お客さまの企業競争力強化・企業変革に貢献いたします。また、近年の強まる個人情報保護の流れを受け、今後主流になっていくと考えられている3rd パーティクッキーに依存しない効果的なデジタルマーケティングを支援するため、ユーザが各種 Webサービスに SNS などのアカウントでログインできるようにするソーシャル・ログイン・プラットフォーム「Loghy™(ロギー)」と、クッキーの利用に関する同意管理プラットフォーム「Qonsent™(コンセント)」を、2020年1月より提供開始しています。
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