SAMI Japanが個人投資家と地元金融機関より資金調達を実施。同時に、12社の企業の経営に携わる浅田信博氏が顧問に就任。「CHO(チーフ・ホスピタリティ・オフィサー)」として活動開始。
顧客へのホスピタリティを重要視し、”ビジネス縁結び”の機会を創出。出雲という場所にある自然や地場産業などのアセットを有効活用する狙い。
SAMIは、大手企業の新規事業立ち上げや、起業家やスタートアップの新サービスのローンチなどに際して、サービスの要件定義から、MVP開発、ローンチ後のPR・マーケティング施策、そしてサービスグロースに伴う開発組織の拡大まで一貫してサポートしているITコンサルティング会社です。また、モルドバ共和国、ウクライナ、ロシア出身の優秀なIT技術者が開発やデザインを担っており、外国人ユーザーを対象としたインバウンド旅行者向けサービスや、海外市場向けのプロダクト開発を得意としています。
◾︎資金調達の目的
SAMIは、顧客企業との関係構築において、出雲市に会社の拠点があるということを活用しています。出雲には、大自然や豊かな食文化があることに加えて、多種多様な企業・経営者、風通しの良い産官の関係性というビジネス環境があります。出雲を訪れた顧客には、このような出雲固有のビジネス環境を体感してもらうことを目指しています。今回の資金調達により、顧客との良好な関係を構築するために、ホスピタリティを感じる営業活動や広報・マーケティング施策を拡充していきます。
◾︎浅田氏が就任した新しいポストCHO(チーフ・ホスピタリティ・オフィサー)の役割
この度、ホスピタリティを感じられる体験を体系化して顧客に届けられるよう、浅田氏をCHO(チーフ・ホスピタリティ・オフィサー)として迎え入れることでお互いに合意しました。「国境も言語も性別も年齢も関係ない、一緒に働く仲間=”SAMI People”」のコンセプトを体現していく上で、SAMIでは出会った人との関係値を構築することに重きを置きます。CHO(チーフ・ホスピタリティ・オフィサー)の役割は、SAMI代表取締役 牧野寛に対するメンタリングやSAMIの業務全般対するアドバイスの他、”ビジネス縁結び”業務として、浅田氏がオリジナルで展開してきた「出雲ツアー」をSAMIの顧客向けに実施することが含まれます。
◾︎これまで数々の”ビジネス縁結び”を可能にしてきた浅田氏の「出雲ツアー」
浅田氏がオリジナルで展開する「出雲ツアー」は、出雲市役所表敬訪問や出雲市の企業訪問を始め、出雲大社や日御碕灯台を視察したり、地元の名産品や地元の食材を楽しめる会食が組み込まれたりなど、「ビジネス×観光」で出雲を中心とした山陰を堪能できるところに魅力があります。また、山陰エリアを一つのテーマパークのように捉え、地域を通して歴史や文化の追体験ができる点も人気の理由の一つです。浅田氏はこれまで出雲ツアーを通して多くのお客様方との関係構築を円滑に行い、多くのビジネスを成功に導いてきました。
◾︎12社の企業の経営に携わる出雲観光大使 浅田信博氏 プロフィール
大学卒業後、10年間の金融機関での経験を経て、上場会社である大手通信会社での管理本部課長を経験。2001年システムテムインティグレーション会社、株式会社プロビズモを設立し代表取締役副社長に就任、ニアショアによるシステム開発、プロバイダ事業、アウトソーシング事業等、事業の拡充を図る一方、M&Aによる教務系プロダクト事業への進出推進を手掛け全国数百数十校の高校の基幹システムの受注に成功する。2011年子会社株式会社ビズデザインプラスを設立。セールスプロモーションの会社立ち上げに従事する。小会社から中会社、上場準備までの経営のノウハウを経験後、2018年1月に事業承継の為、株式会社プロビズモをバイアウト。現在1社の代表取締役、2社の取締役、9社の顧問を兼任する。また、2022年より出雲観光大使に任命。ビジネス縁結びと言われる浅田氏オリジナルの「出雲ツアー」が、出雲を訪れる様々な企業に楽しまれ、人気を博す。企業同士の出会いの先にある新しいビジネスの可能性を常に模索する。
<「出雲ツアー」の様子>
<株式会社SAMI Japanについて>
創業以来日本と東欧・CIS諸国間で多数のITスタートアップを支援。ウクライナ侵攻を受けて、同地域で活躍するエンジニアやデザイナーたちと共に島根県出雲市に拠点を移し、既存事業であるWEBサービス開発、ソフトウェアの受託開発、新規事業開発に関わるコンサルティング事業に加え、東欧の高度IT人材を活用して、海外向けデジタルプロダクトの開発支援を新たに推進します。2023年5月には出雲市・地元金融機関・他民間2社との合弁会社People Cloudを設立し、東欧の高度IT人材向け日本移住プログラム「Hello, Yaponiya」や出雲市のコワーキングスペースの事業運営における中心的役割を担います。「SAMI(サーミ)」とはロシア語で「by ourselves(自ら)」の意味で、何事も自分ごととして自ら手を動かしていく、という思いが込められています。https://sami-japan.com/
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