法人向けChatGPTサービス「ChatPro(チャットプロ)」、ソースコードを美しく整形・色分けする新機能を追加
https://chatsense.jp/?r=7
あらゆる社員の生産性向上をミッションとする株式会社ナレッジセンス(本社:東京都中央区、代表取締役:門脇敦司、以下ナレッジセンス)は、当社が提供する法人向けChatGPTサービス「ChatPro」について、コードブロック機能を実装し、無料の「スタータープラン」から利用できるようにアップデートしました。
本日(2023年8月3日)より、コードブロック機能が利用可能になります。https://chatsense.jp/?r=7
■ 変更の背景 ― 「法人ユーザーからの改善要望に対応」
ChatGPTなどの生成AIは、業務効率化やサービス品質向上のための有力な手段として、社員から導入の期待が大きく高まっています。ナレッジセンスの提供する「ChatPro」においても、2023年6月のベータ版提供開始以降、徐々にベータ版の招待を開放し、大手企業等に導入されています。
しかし、これまで、AIからの返答にソースコードが混ざっていると、書式が大きく崩れてしまうため、読むのが難しくなっていました。特に開発者のユーザーから改善の要望が多くあり、この度、要望を踏まえた機能の実装とリリースを決定しました。
■ 新機能「コードブロック機能」について
1.書式を崩すこと無く、ソースコードを表示
これまで、AIの回答内容にソースコードが混じっていた場合、その他の文字と同様に、そのままの書体で表示されており、読解やコピーに時間がかかっていました。この度のアップデートにより、ソースコード部分を自動で検知し、書式の整形やハイライトがされるようになり、ユーザー体験が向上しました。
2.100以上の言語に対応
コードブロック機能は、「Python」や「JavaScript」など基本的な言語をはじめ、マイナーなものも含めて、100以上の言語に対応しています。返答に含まれるプログラミング言語を自動的に判定し、適切な書式・色付けが即時反映される仕組みになっています。
ChatProの導入など詳細は、以下の紹介ページをご覧ください。
■ 学習データに使われない、法人向けChatGPTサービス「ChatPro(チャットプロ)」について
「ChatGPT」は、2022年秋に米OpenAI社がリリースした大規模言語モデルの一種です。ナレッジセンスが提供するChatProは、ビジネスの業務効率を向上させDXを推進を行う企業を対象とし、データ流出やコスト面での不安や障害を抑えて、社員が最新AIを活用できるようにするサービスです。
チャット内容をAIの学習から守る機能、社員アカウントを組織が一元管理できる機能など、通常のChatGPT含む、生成AIサービスには見られないビジネス向けの機能が特徴です。
■ ナレッジセンスについて
ナレッジセンスは、企業のDXを加速し、あらゆる社員の生産性を向上させるため、法人向けChatGPTサービス「ChatPro」・事業コンサルティングを提供しています。ChatProだけでなく、生成AIに関する複数のサービスをリリースし、グローバルのユーザーに提供している実績がございます。ナレッジセンスでは、生成AIを活用して社員の業務効率を加速したい企業からのご相談をお待ちしております。
ナレッジセンスは、生成AIを利用して社員の生産性を大幅に向上させ、デジタルトランスフォーメーションを推進するための活動に尽力して参ります。
以上
■ 会社概要
会社名:株式会社ナレッジセンス
本社:東京都中央区八重洲2丁目8-7 福岡ビル6階
代表者:代表取締役CEO 門脇 敦司
設立: 2019年4月10日
事業内容:
・「ChatPro」および生成AIテストサービス「Ozone」などの企画・運営
・生成AIを活用したDX戦略コンサルティング
・社内外向けのソリューション開発
本文中に記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
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