株式会社マネーフォワードのプロダクト企画・顧客フィードバック管理のプラットフォームとして「Flyle」が採用

複数の窓口から届くフィードバックとSalesforce等の顧客データを統合、ターゲット・ペルソナを意識した機能開発を実現

株式会社フライル(本社：東京都渋谷区、代表取締役CEO 財部優一、以下Flyle)が提供するプロダクトマネジメントクラウド「Flyle」が、株式会社マネーフォワードの複数部門で、導入・運用開始したことをお知らせします。
導入事例ページ：https://flyle.io/jp/usecases/moneyforward

■導入の背景
2022年5月に創業10周年を迎える株式会社マネーフォワードは、ユーザーに寄り添いながら、テクノロジードリブンで「ユーザーの0.5歩先の未来を描く」世界観を実現すべく、個人・法人・金融機関向けに多岐にわたるサービスを提供しています。
サービスサイト：https://biz.moneyforward.com/

同社で個人事業主・士業や法人向けにバックオフィスSaaS「マネーフォワード クラウド」等を提供している法人向け事業では、プロダクトラインナップを拡大しながら、既存プロダクトについてもユーザーファーストでの機能追加開発をしています。プロダクト開発の規模が拡大する中、各プロダクトで、ターゲット・ペルソナを意識した機能開発の意思決定の可視化が必要でした。急成長の過程で、以下のような課題を抱えられていました。

【抱えられていた課題】
・複数の窓口から届く多くのフィードバックの一元管理や、収集後の情報整理に苦労していた
・プロダクトサイドで、異なる規模・時間軸の開発案件を複数のスプレッドシートで管理、共有していたため、ビジネスサイドが機能開発状況を理解するのに苦労していた
・フィードバックとSalesforceの顧客データが分断していたため、ターゲット・ペルソナを意識した機能開発の優先順位付けが難しかった

Flyleのトライアルを通じ、開発チームだけでなく複数部門を巻き込んで活用しやすいこと、同社がValueとして掲げる「User Focus」を体現する仕組みを構築するイメージが湧いたことから、複数部門での導入に至りました。

■ご担当者様の声
髙木雅史 様(マネーフォワードビジネスカンパニー リーガルソリューション部)
プロダクトに関する意思決定の質やスピードを全員で高めていきたいです。そのためには「User Focus」が大事で、一次情報に近いデータを常にチームで共有することで、「誰の、何を解決して、どう幸せになってほしいのか」をメンバー個々人が自問自答できる環境を作ることが大切だと考えています。現在のFlyleがあれば定性情報の管理は十分だと考えており、プロダクトの利用実態を踏まえた定量情報の管理も併せてできるようになるとベストです。Flyleさんの益々の発展を期待しています。

辻吏香 様(マネーフォワードビジネスカンパニー クラウド経費本部)
『マネーフォワード クラウド経費』の「経費精算は、自走する。」という世界観や、『マネーフォワード クラウド債務支払』の「債務支払に関わる業務をトータルで効率化していく」という考えを実現するにあたり、私達が掲げている「User Focus」が何よりも大事になってきます。お客様の声を集めるためには、顧客接点を持つ現場にとって、フィードバックを上げやすい環境をどれだけ作っていけるかが重要です。Flyleならフィードバックを上げやすく、今後もお客様の声をどんどん拾っていくことができると思っております。

■Flyleについて
「Flyle」は、顧客フィードバック収集・集約の自動化から、部門を越えた情報共有、優先順位付け、開発バックログへの反映まで、一気通貫で効率化・高度化する次世代プロダクトマネジメントツールです。顧客セグメント毎のフィードバック数の可視化やSlack、Zendeskを始めとした各種ツールとの連携機能も提供しています。プロダクトマネージャー、開発マネージャーの方々の労働集約的な業務を自動化します。
サービスURL：https://flyle.io/jp

■会社概要
名称　：株式会社フライル / Flyle,Inc.
代表者：財部優一
所在地：東京都渋谷区桜丘町31-14 SLACK SHIBUYA 801
設立　：2020年2月10日
資本金：90,998,710円 ※資本準備金含む
事業　：プロダクトマネジメントクラウドの開発・提供
サービスURL：https://flyle.io/jp
会社URL：https://corp.flyle.io/