丸山桂里奈さん、本並健治さんも参加。ヤクルトが「健康増進フェスタ」を実施
荒川区・⾜⽴区のヤクルト販売を担当している城北ヤクルト販売株式会社が11⽉26⽇(土)、西新井大師(足立区西新井一丁目)にて「健康へのはじめの一歩フェスタ」を開催いたしました。
当日は特別ゲストとして元サッカー日本代表の、丸山桂里奈さん、本並健治さん、も来場。口腔がんの専門医である島本裕彰 歯科医師(武蔵野赤十字病院)と共に、健康の大切さを考えるトークショーも実施しました。
当日は特別ゲストとして元サッカー日本代表の、丸山桂里奈さん、本並健治さん、も来場。口腔がんの専門医である島本裕彰 歯科医師(武蔵野赤十字病院)と共に、健康の大切さを考えるトークショーも実施しました。
会場には小さなサッカーゴールにボールをシュートするフットショットや、平均台のような一本道を渡るスラックライン、VRサッカーなど子どもから大人まで楽しめるアトラクションを設置。
城北ヤクルトは、こうした”楽しい時間を通して健康について考えるきっかけとなる場”を定期的に開催しています。
■当日の様子
当日は、計506名がイベントに来場。会場の西新井大師は多くの家族連れで賑わいを見せました。
来場された皆さんがそれぞれのアトラクションを楽しむなか、本並さんもフットショットに挑戦。見事元日本代表のシュートで最高得点を得た際には、大きな歓声が注がれていました。
さらに、ゆっくりと歩いて健康と生活習慣を考える時間として、西新井大師境内と周辺の商店街を歩くウォーキングイベントも実施。
本並さん、ヤクルトスワローズマスコットの燕太郎、ヤクルトマンとともに境内と商店街をウォーキングしました。丸山さんも途中から飛び入り参加し、ふたりで仲良く会話をしながら街歩きを楽しむ姿が見られました。
■がん専門医とのトークショーでは、夫婦で行っている健康の秘訣も公開
西新井大師の光明殿で行われたトークショーでは、島本歯科医師(口腔がん専門医)からがんについて定期検診の重要さが伝えられました。
ここ数年はコロナ禍のため、がんを早期発見するための検診率が下がってしまっているとのこと。
現代ではがんは日本人における死亡原因の1位で、2人にひとりがかかる病気です。しかし医療の発展により、初期の段階でがんを見つけることができれば、9割以上が治ることがデータで分かっています。
ところが早く見つけるメリットがあるにも関わらず、がん検診を受けるのが「怖い」「わざわざ検診に行くのが、面倒くさい」と感じて、検診を敬遠してしまう人も多いのが現状です。
がん検診は市区町村の補助によってお手頃価格で受けられ、検診による時間も短時間で済むものがほとんどです。
検診の間隔が空いてしまっている方、まだ一度もがん検診を受けたことがない方もぜひこの機会に受けてみてください。
実は、現在妊娠中の丸山さんのご懐妊が判明したのは、自主的に子宮頸がんの検査を受けに行った際のことだったそうです。子宮頸がんは20代30代の女性にも多いがんとして、「定期的に、気軽に検診を受けて見てほしい」と話していました。
本並さんは身内ががん家系であるため、半年に一度のがん検診を受けているとのこと。島本歯科医師からも「素晴らしいですね!」とお墨付きが出ていました。
また、夫婦で行っている健康の秘訣として明かされたのは、野菜嫌いである本並さんへの食事に対する工夫でした。
丸山さんは野菜をそのまま調理するのではなく、できる限り小さくカットする、すり潰して他の食材に混ぜるなど工夫をしているそうです。そうすると美味しく食べてくれるため、「これから生まれる赤ちゃんの離乳食と同じですね」と微笑むと会場は暖かな歓声に包まれました。
■ヤクルトの足立区での活動について
足立区は東京の中でも、区民におけるがんの罹患率・死亡率が高い地域であり、城北ヤクルト販売はすでに⾜⽴区と提携して、以下のような活動を⾏なっています。
・ヤクルトレディの訪問による、がん知識の普及と検診受診啓発活動
・中学校での、がん教室「中学⽣が知っておきたいがんの話」の開催
・⾼齢者への⾒守り活動
・⽇本対がん協会へ売上⾦の⼀部寄付や介護施設や病院へ、⾞椅⼦を年間20台寄付する活動
■ヤクルトは、地域の人々を救うために設立された会社です
ヤクルトの創業者である代田 稔は医師で、京都帝国大学(現在の京都大学)で消化管にすむ微生物の研究に取り組んでいました。
栄養状態と衛生状態の悪さから、赤痢やチフスといった伝染病で子どもたちが次々と命を落としていた時代でした。
代田は、感染症による子どもの死を大きな社会課題であると捉えました。
病気にかからないため予防の大切さを考えて、腸内の善玉菌を増やす乳酸菌飲料を開発しました。薬としてではなく食品として開発することで、誰もが手に入れられる価格で販売することにしたのです。
乳酸菌飲料「ヤクルト」は1935年、こうして誕生しました。
予防医学に尽くしてきた創業当時からの想いを、社会と地域の課題を解決する「代田イズム」として私たちは現代に継承しています。
参考資料
ヤクルトが、がん検診率向上のため 足立区の中学校で出張授業を実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000080382.html
城北ヤクルト販売(株)が足立区と協定。北千住にて、「がん予防イベント」開催。ライブ配信も実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000080382.html
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像