株式会社ヴァレイがアパレルブランド、kemono japanとの共同運営を開始、1stコレクションをリリース
コレクションのルックモデルに「水曜日のカンパネラ」2代目ボーカリストの詩羽と、ヤなことそっとミュートメンバー・間宮まにを起用
共同運営開始後の1stコレクションとなる今作は、作ると売るを同時に叶えるファッションプラットフォーム「-新- ARATASHI」(https://aratashifashion.com/)にて、6月24日(金)より受注受付を開始致します。
kemono japanについて
kemono japanは2015年にスタートしたアパレルブランドです。
コンセプトは「現在未来無重力をかけあわせたもの。」創造するスペースの空間に次のストーリーをうめこむ独自のシステム。日本の要素を取り入れたアバンギャルドなそのスタイルは、日本のみならず海外からも高い支持を得ております。
活動履歴:
2017年
- Vancouver collection にてショーを開催
- Paris collection にて展⽰会インスタレーション発表。
2018年
- 渋⾕⻄武百貨店にてショーを開催。
- 阪急うめだ、名古屋⾼島屋、渋⾕⻄武、ラフォーレ原宿にて期間限定店舗をオープン。
- ドイツのプロジェクションマッピングアーティスト Lichtpiraten による
⾹港⼤館博物館 Tai Kwun でのマッピングショーの⾐装提供や国内メディア⾐装提供
今シーズンのテーマは「未来に向けたバーチャル空間と機能性。少し先の未来に続く物語。」
少し先の未来をイメージしたデザインに、生地の機能性やカッティングに徹底的にこだわり、無重力のような着心地の良さと立体的なシルエットを演出しております。
カットオフワンピース 27,500円(税込)
・カットソー生地を使用したダブルレイヤーのワンピース。
身体に沿ったラインとレイヤードが特徴的なデザインです。
TOP部分は取り外し可能で、手持ちの洋服にもカスタムでき様々な表情やスタイリングを楽しめます。
カットオフロングドレープワンピース 34,760円(税込)
・前見頃の切り替えとスカートのドレープが効いた、美しいフォルムのワンピース。
カットソーの肌触りの良い生地を使用し、着心地の良さにもこだわりました。
テクノリウムベストバッグ 36,190円(税込)
・CORDURA NYLONを使用し、高機能で軽量かつ摩擦に強く撥水性や耐久性にも優れています。
洋服のように着られる新しいタイプの「ベスト型バッグ」です。
また、今回のコレクションより、株式会社ヴァレイが持つ独自の仕組みである「MY HOME ATELIER」の職人の手によって、kemono japanの製品をより引き立てる高品質な商品の仕上がりを実現し、さらなるブランドの躍進を共に目指します。
このプロジェクトを通して、アパレル業界で注目される衣服ロスに対しても課題意識を持ったサスティナブルな新しいファッションの楽しみ方を提案します。
ブランドの魅力を引き出すキャスティング
今期注目のルックモデルには、音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」の主演・歌唱担当でモデルの詩羽と、女性アイドルグループ・ヤなことそっとミュートのメンバーである間宮まにを起用。
芸術系の大学でデザインの勉強をしながら、モデルも務める詩羽と、アイドルとして音楽活動をしながら神秘的なルックスで人気を誇る間宮まにの同時キャスティングで、kemono japanらしい世界観と個性溢れるルックスでよりブランドの力強さを引き立てるスタイリングが実現しました。
(写真上から:詩羽、間宮まに)
「新 -ARATASHI-」について
若く才能のあるブランドを発掘し、自社のリソースと生産背景からデザイナーのサポートを行うD2Cアクセラレーション事業プラットフォーム。生産から販売までをワンストップで行い、ブランド運営をチームで行うことでブランドの成長を加速し、よりお客様に喜んでいただけるような服づくりを行っています。
現在、自社オリジナルエプロンブランド「ValleyMODE」の運営のほか、ファッションブランド「Ruimeme」「SUBLIMATIO」「Flivoir」「jesh」の4ブランドが参画、今後も新たなブランドの登録を予定しております。
運営ブランドについて詳しくはこちら
https://www.valleymode.com/category/projects/
サスティナブルな服の消費サイクルを目指して
「新-ARATASHI-」は独自の視点で、サスティナブルなファッションのプラットフォームを目指しています。受注生産により必要とされる適切な量を、日本の縫製職人の手により丹精を込めて作り、安定した高品質な生産から発送までのプロセスを全て日本国内で行っております。
我々は服づくりを生業としている以上、地球環境汚染に対しての影響度が低い業種とは言えません。
しかし、現代社会において、服を必要としない人間はいません。また、服も、日々着用する以上は消耗品です。
では、この状況で我々には何ができるのか。
近年、多くのファッションデザイナーは、ただただ流行やトレンドを追うだけでなく、長く使えるアイテムを生み出すために日々調査や分析を行い、ものづくりに知恵を振り絞っています。
ARATASHIに登録するデザイナーは、売れ残りや廃棄リスクが伴う大量生産ではなく、長らく愛される服を作るため、素材選びからパターンまで工夫を凝らし、安定した品質を追求して丁寧に国内で生産し、陰りを見せている日本の縫製業をも活性化させます。
「MY HOME ATELIER」
デザイナー達を生産から販売までをサポートできるのが、「MY HOME ATELIER」のしくみを持つヴァレイの強みです。「MY HOME ATELIER」は、様々な事情で働けなくなった縫製職人が「自宅を小さな縫製工場」として仕事ができるよう、本社マザー工場を起点に運営しています。
北は宮城県から、南は長崎県まで全国約250拠点に登録者と契約。デザイナーの作り出す商品に合わせて最適なスタッフをマッチングし、小ロットで効率よく、高品質な服づくりを行っています。有名D2Cブランドやパリコレ出展ブランドなどをはじめ、日本の縫製の技術力を活かす取り組みとなっております。
MY HOME ATELIERの仕組みは2019年、経済産業省より 「はばたく中小企業300社」に選ばれ表彰いただきました。
MY HOME ATELIERについて詳しくはこちら
https://www.valleymode.com/mh-atelier-info/
サスティナブル=持続可能なファッションへの取り組みは、作る側だけでなく買う側の意識の変化にも近年現れております。「新-ARATASHI-」は「作る」と「売る」、デザイナーとお客様を繋げ、心身ともに着るものの生活を豊かにすることで、サスティナブルなファッション業界へと向上させるために積極的に活動を行います。
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