不登校で書くことの大切さを実感し実体験から開発した文房具「おひとりさま会議用紙」ついにLOFTで人気商品を展開

株式会社atelier ERICA

不登校や死別うつを経験したことから「書く」ことの大切さを実感し「書く」ことで人生を乗り越えてきた実体験をもとにひとり起業家の山口恵理香が開発した文房具「おひとりさま会議用紙」は、自分自身と向き合うための自己分析用紙であり、株式会社atelierERICA(本社:東京都世田谷区)が運営するブランドSelf0(セルフレイ)の主力商品です。ジャーナリングの流行と共に注目を集め、日本最大級の文房具の祭典「文具女子博」でも人気急上昇、また、おひとりさま会議用紙をベースにワークブック化した書籍「書くだけで、心がととのうひとり会議ワークブック(ディスカヴァー・・トゥエンティーワン刊)は22,200部発行されています。そしてこのたび、おひとりさま会議用紙がECのみならず、ライフスタイルショップの「ロフト」において2025年10月16日より展開を開始いたしました。

ロフトの企業メッセージ「手帳に書かない大切な時間」を元に山口恵理香が考案したおひとりさま会議用紙<入門編> \1,540 ※ロフト限定のオリジナル新商品です。

○自分自身と向き合うための自己分析シート「おひとりさま会議用紙」

○不登校の経験 ○ジャーナリングの流行で注目を集める 

店頭の様子。左より、ロフト銀座店、ロフト横浜店、ロフト池袋店 

<山口恵理香とおひとりさま会議用紙とSelf0(セルフレイ)について>

山口恵理香は、今までの人生を「書くこと」に支えられてきました。困ったことがあったとき、辛かったとき、常に紙に書き出すことで、立て直して走り続けてきました。本人には不登校の経験があります。14歳だった当時、自分からどうしても行きたいフリースクールを見つけて父親に話した際、猛反対されます。その際に、一冊のノートいっぱいに気持ちをぎっしり書いて渡しました。すると、なんと父親を説得出来たそうです。そこで「紙に書くことは魔法」なのだと悟ります。以来、山口恵理香はずっと誰にも言えない大切な想いを書き続けて成長してきました。いつかSelf0(セルフレイ)のようなブランドを立ち上げたい、そう願っていました。ところが、1冊目を出版してすぐ2020年6月27日に最愛の父親をがんで亡くします。そこから2年間、死別うつと向き合いながら葛藤してきました。大切な人の死をきっかけに改めて、書くことは生きることだと実感します。これからは起業家としての人生を思いきり楽しもうと覚悟を決め、Self0はその節目の日2022年6月27日にリニューアルオープンいたしました。ブランド名のSelf0は、自分と向き合う=Self<セルフ>。0(レイ)は、普段、人はそれぞれ娘・母・息子・父・仕事、家庭などみなさん色々な肩書きを背負って生きていますが、何者でもない自分(0チャンネル)を取り戻すという意味を込めています。Self0は、2022年リニューアルオープン後に1か月で1万PVにまで発展。2023年には株式会社atelier ERICAを立ち上げSelf0を事業として軌道に乗せ、文具女子博等のイベントでも人気ブランドに。2025年1月に3冊目「書くだけで心がととのう、ひとり会議ワークブック(ディスカヴァー・トゥエンティーワン刊)を出版、発売10日で重版、現在は5刷まで達し累計部数22,200部を突破。同年10月、ついにロフトにておひとりさま会議用紙の展開がはじまります。

<山口恵理香のコメント>

ロフトさまでの販売は、ブランド立ち上げ当初からの目標でした。店頭に並ぶまでは1年間の時間を要しました。すでに発売されている『ひとり会議ワークブック』の企画、執筆と今回のお話を同時進行で進めるには、たくさんのエネルギーを使い果たさなければ前に進ませることができず、道のりの途中で酸欠状態に。そんなとき傷ついた羽を休ませていた私に対してロフト担当者さまは「待っています」と一言声をかけてくださり、さらには「山口さんのペースで大丈夫」と、それらのあたたかい言葉が再び生きる励みとなって、そして、多くの方々の支えがあって、ここまで形にすることができました。最初は自宅の一角で、小さな机を広げ、スペースがないあまりに正座をしながら地道におひとりさま会議用紙を梱包していたSelf0が、ここまで来る道のりは今、振り返ってみても奇跡の連続だと思います。しかし、株式会社atelierERICAはここからがスタートラインです。その最初の一歩の、大きな機会をいただきましたロフトさまには心からお礼申し上げます。

~Self0の当初の目標やロフトへの想い~

不登校や死別を経験した経緯から、会社設立当初より事業を拡大するうえで孤独市場をターゲットとし、第1弾としてSelf0のブランド立ち上げに至りました。またECブランドに留まらず、0から1ベースでひとり文房具メーカーとしての機能も果たしていきたいと方向性を定め、小売店への流通をひとつの目標として掲げてきました。

Self0のおひとりさま会議用紙は、自分の内なる部分に宿る孤独が小さな光となるよう、自己内省の時間をあえて、カラフルな世界観で文房具として寄り添っています。

当初想定していた20代~30代の女性のお客様だけではなく「人生の棚卸しをしたい」「もっと明るく終活を始めてみたい」と、50代、60代以上の方々にもお手にとっていただき瞬く間に大反響。文房具の祭典「文具女子博」や「手帳の市」にも定期的に出店し、お客様との距離感や温度を大切に育みながら、認知拡大に努めてまいりました。その効果が今年1月発売の『書くだけで 心がととのう ひとり会議ワークブック』(ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)でも結果としてあらわれ、今回のロフトでの販売開始の実現に至ります。

<おひとりさま会議用紙(ひとり会議用紙)>とは

用紙のテーマは開発者の山口恵理香の実体験に基づいて構成されています。

「ひとり会議」という自分と対話する時間のために作られた用紙です。自己分析シートでもあり、用紙1枚につき1テーマが設定されており、質問に答えて紙に書き出すことで、自分自身を見つめなおすことができます。

「ほんとうの心の声に耳を傾け、自分らしさを取り戻すための文房具」として、ジャーナリングの流行とともに注目を集め、現在第7弾まで発売されています。多様な筆記具でストレスなくかけるような紙に、また書くことが楽しくなるようカラーやデザインにもこだわって開発されました。山口恵理香がプロデュースする文房具ショップブランドSelf0の主力商品です。

■今回のロフト展開商品概要

展開商品 :(ロフト限定新商品)おひとりさま会議用紙<入門編>… \1,540 

     おひとりさま会議用紙第1弾~第5弾 各\1,540

     Self0オリジナルクリアファイル(計3種)…\2,200

ブランド名:Self0 (セルフレイ) https://selfmeeting.base.shop/

展開場所 :株式会社ロフト(本社:東京都渋谷区宇田川町18 -2)が運営する

     ロフト銀座店・ロフト横浜店・ロフト池袋店の各ライフログコーナー

     ロフトHP https://www.loft.co.jp/

発売日:2025年10月16日(木)

発売元 :株式会社atelier ERICA(本社:東京都世田谷区)

山口恵理香3冊目の著書 22,200部発行

 「書くことで、心がととのう ひとり会議ワークブック」

(ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)

※「ひとり会議」および「おひとりさま会議」は株式会社atelier ERICA(山口恵理香)の登録商標です。

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会社概要

atelier ERICA

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URL
https://selfmeeting.base.shop/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
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電話番号
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代表者名
山口恵理香
上場
未上場
資本金
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設立
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