1/25(水)開催の【オートモーティブ ワールド】にベクトリクス小型3輪BEV 『I-Cargo』の初出展が決定。交換式バッテリー、傾かない車体etc. ユニークな機能と構造のすべてを公開します!
昨年11月に正式発表された、ベクトリクスの小型3輪BEVカーゴ『I-Cargo』は、商用EVとしては画期的といえるバッテリー・スワッピング(交換式バッテリー)を採用し、物流配送業関係者やメディア各社の間で大きな話題となりました。私たちベクトリクス ジャパンは、今回の【第15回オートモーティブ ワールド】を、さらに多くの方々に『I-Cargo』を深く知っていただく絶好の機会と捉え、アップデートした2台のプロトタイプを展示します。
『I-Cargo』が標準装備する交換式バッテリーは、EV導入時にユーザーを不安にさせる3大問題(①航続距離、②充電時間、③充電設備)をすべてクリアしています。また導入後にロングタームで気になってくるバッテリー劣化問題や新型バッテリーの開発、国内・世界の規格統一の動きに対しても、車体とバッテリーを切り離して対処できるため、時間的にもコスト的にも対応しやすいという大きなメリットがあります。
さらに『I-Cargo』のバッテリー単体を、MaaSには欠かせないサービスであるサブスクリプション方式で安価提供することでEV導入時の初期費用を軽減できる他、予備バッテリーの利用個数についても、車両の稼働状況に応じた自由度の高い運用が可能となります。
誰でも簡単に、そして安心して運転できることを基本コンセプトに開発された3輪BEVカーゴ『I-Cargo』は、特に女性やシニア層にフィットする新しい小型BEVです。当日はぜひ、私たちのブースでそのポテンシャルを感じてください。皆様のご来場を心よりお待ちしています。
■ラストマイルの救世主 I-Cargo
全長2130mm/全高1815mm/全幅1020mmという絶妙なサイズは3輪でありながら「側車付軽二輪」の車両区分となる。そのため車検は不要で運転免許は普通自動車でOKと、バイクとクルマ両方のメリットを併せ持つ。
■VECTRIX ブランドについて
・1996年に米国で設立。電動マキシスクーターのパイオニアとしての名声を獲得する。
・その後ポーランドに生産拠点を移した後、2009年に香港の会社に経営母体が移る。
・2018年に現オーナー(現ベクトリクス ジャパン取締役)がVECTRIX株を取得し「新生ベクトリクス」が誕生。19年より『I-Cargo』の開発をスタートする。
・2022年末、シンガポールに本社機能を移管。日本、ASEAN、台湾、イタリア、ポーランドの有力企業によるグローバルチームを構成し、最先端の技術開発と研究を行っている。
https://www.vectrix-jp.com/
■【第15回オートモーティブ ワールド】詳細はこちら
https://www.automotiveworld.jp/tokyo/ja-jp.html
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