小石川大神宮で毎月1日サスティナブルな花手水~Hanavieが規格外の花「プラスフラワー」で彩ります
長い茎がいらない花手水で、プラスフラワーの新たな活用へ
東京ドームや後楽園など東京都文京区のランドマークのすぐ近く、伊勢の遙宮(とおのみや)ともよびなされる「小石川大神宮」の手水舎で、プラスフラワーを使った花手水をHanavie(ハナビー)が手掛けます。
8月1日の月首祭に向けて制作した花手水
2021年5月に遷座した小石川大神宮の本殿
「プラスフラワー」とは、通常市場には出回らない規格外のお花です。お花自体はきれいでも、茎が太い・短い・曲がっている、または花の輪の大きさがまばらという理由等で、これまでは処分されていたお花です。Hanavieではこれらのお花を「プラスフラワー」と名付け、花農家から買い取り、積極的に活用する取り組みも行っています。
本来、手水舎は手や口を清めるために設けられたものですが、感染症予防のために使用を控える寺社が増える中、花を浮かべる花手水が急速に普及したとされています。茎を短く切り、花を水に浮かべる花手水のスタイルは、プラスフラワーとも好相性です。毎月1日に大神宮で行われる月首祭などにあわせて、定期的に季節のお花で彩ります。初回は8月1日の月首祭に合わせて、ヒマワリを中心に装花いたしました。
(※一部プラスフラワー以外のお花も使用しております)
プラスフラワーのひまわりを中心に、リンドウやトルコキキョウなどのお花を用いて涼やかに
■プラスフラワーとは
花市場の基準から外れ、通常捨てられてしまう規格外の花を指します。これらは茎の太さや長さ、花の輪の大きさなどがまばらなだけできれいなものばかりです。Hanavieはこれら規格外の花を「プラスフラワー」と名付けました。花は特別な日に贈るイメージですが、日常にプラスするきっかけになってほしいという願いを込めています。
Hanavieが有効活用に取り組んでいる規格外の花は生産量の約2割程度存在します(当社調べ)。通常ならば廃棄されてしまうそれらの花を買い取ることで、生産者が愛情を込めて育てた花を無駄にすることなく、SDGsが掲げる【つくる責任 つかう責任】を果たすことに繋がります。
■プラスフラワーの活用事例
プラスフラワーの活用方法の代表例は「ハナスク」(=お花を飾って、花(ハナ)と農家さんを救(スク)おう!)です。異業種の店頭をお借りして、規格外の花を販売する取り組みです。1本200円、3本500円の定額販売で、誰もが気軽に花を手に取れる環境を提供しています。ハナスク以外では、SDGsやライフスタイルに関連するイベントでの単発での販売やワークショップ、イベントでのノベルティとしての配布、空間装飾など幅広い用途でも活用しています。
定期的に複数の場所で開催している「ハナスク」で多くのプラスフラワーを活用しています
【会社概要】
社名:株式会社Hanavie(ハナビー)
所在地:東京都文京区白山4-37-25白山ヒルズ101
事業内容:生花販売事業、イベント企画運営事業、花のある生活推進活動
代表取締役:松野ゆかり
設立年:2022年7月
ホームページ:https://hanavie.co.jp
【小石川大神宮】
所在地:東京都文京区小石川2-6-9
宮司:佐佐木清有
1966年3月創立、天照大御神をお祀りし、伊勢の遙宮(とうのみや)とも呼びなされている。
アクセス:「後楽園駅」(東京メトロ丸の内線・南北線)より徒歩4分、「春日駅」(都営地下鉄三田線・大江戸線)より徒歩5分
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