「サーモバリアフィット工法」特許取得のお知らせ
乾燥炉や機械を「サーモバリア フィット工法」で囲い込むことで、機械の生産性アップ、また工場内温度の抑制に貢献します。
輻射熱を97%反射する遮熱材「サーモバリア」を取り扱う株式会社ライフテック(本社:岐阜県各務原市、代表取締役社長:布目五輪男)は、この度、工場内の大型機械(例.溶鉱炉、乾燥炉など)に当社製品「サーモバリア」を施工する施工工法「フィット工法」の特許を取得しましたことを、お知らせします。
-
特許番号:第7470407号
-
特許登録日:2024年4月10日
-
発明の名称:遮熱構造体および遮熱構造体の施工方法
-
特許権者:株式会社ライフテック
「フィット工法」とは?
不燃認定取得をした遮熱材「サーモバリア」に、縫製加工を施すことで、工場機械を囲い込めるようになりました。それにより、機械内に熱を閉じ込めることができるため、機械の生産性改善に繋がります。また機械の熱が外部に放出されないため、工場内の温度上昇を抑え、より働きやすい労働環境につなげることが可能です。
実際に「フィット工法」を鉄を溶かす溶鉱炉「キューポラ」に施工したことで、溶けて出てくる鉄の量が13%増えました。その効果を動画でご覧ください。
フィット工法の導入実績
株式会社三協製作所様
熱間鍛造をはじめ、穴あけ、フライス等の製造を行っています。工場内における夏の暑さ対策の一環として、弊社の「サーモバリアフィット工法」を導入いただきました。
関連インタビュー:従業員様も効果を実感!機械から出る熱対策として「サーモバリア フィット工法」を導入いただいた三協製作所様
金属印刷工場様
工場内の機械から発生する「輻射熱」をカットするために、弊社の「サーモバリアフィット工法」を導入いただきました。早速、効果を実感いただいております。
関連インタビュー:工場内の機械から発生する熱への対策に。「サーモバリア フィット工法」を導入いただいた某金属印刷工場様。
サーモバリアに関するお問い合わせ・資料請求
サーモバリアは熱対策に特化した製品として、エネルギーの削減及び効率化、排出熱の削減、省エネ性の向上などに活用することで、低炭素化を推進する企業様のカーボンニュー トラルの取り組みを支援します。SDGsが注目されている昨今、より良い未来の実現のために当社は工場や倉庫をはじめとした熱問題の解決策としてサーモバリアを普及させていく予定です。
サーモバリアの取り扱いに興味のある企業様、少し話を聞いてみたいという企業様、まずは弊社のお問い合わせフォームからご連絡いただけますと幸いです。
お問い合わせ:https://www.e-lifetech.com/contact/
資料請求:https://www.e-lifetech.com/sample/
会社概要
社名:株式会社ライフテック
本社所在地:岐阜県各務原市鵜沼羽場町8-132-1
代表取締役:布目 五輪男
すべての画像