ロゴラボ、シードラウンドで6000万円の資金調達を実施 〜日本初※1ブランド許諾管理SaaS「ロゴラボ」第一弾を正式リリース(特許出願済)、既に大企業を中心に10社以上が活用中〜

ロゴラボ

ロゴラボ資金調達

 

 「ブランドを守り、ビジネスを加速させる」をパーパスに掲げる株式会社ロゴラボ(東京都中央区、代表取締役社長:野﨑 智裕、以下 当社)は、このたびシードラウンドでXTech Ventures株式会社(東京都中央区、代表パートナー:手嶋浩己、西條晋一)を引受先とした第三者割当増資をはじめとして、総額6,000万円の資金調達(デット含む)を実施いたしました。あわせて、国内の約90%の企業が抱える知的財産のガバナンス課題に対応する、AIを活用したSaaSソリューションとして、日本初※1ブランド許諾管理SaaS「ロゴラボ」(特許出願済み)の第一弾「ロゴラボ ブランドチェック」を2024年10月1日にローンチいたしました。大手企業を中心として、既に10社以上が本格運用を開始しており、成果創出につなげています。

 なお、本プレスリリースに掲載している各社の「ロゴマーク」や「顔写真」などのブランドデータにおいても、「ロゴラボ」を用いて各社より適切に許諾を取得し、利用しています。

※1:2024年9月1日〜2024年9月30日 「ブランド許諾管理」でのリサーチ結果により

■ 約90%の企業が抱える知的財産のガバナンス課題とリスクへの対応

 昨今、著作物や商標などの知的財産に関する問題は深刻度を増しています。たとえば、画像素材などの不正利用・無断利用に関する事件はここ10年で300%に増加※2。また、企業間でのブランドデータのやりとりに関する許諾管理は90%の企業が不十分である※3と回答しており、多くの企業でガバナンスが欠如していることが明らかになっています。

 その一方、東京証券取引所が発行するコーポレート・ガバナンス・コードでは、知的財産の適切な管理が企業の重要な責務として強調されるなど、企業のガバナンスに求められる水準は高まっており、ビジネスマンへの意識調査アンケートでも74%が企業のブランドデータは適切に管理されるべき※4と考えています。

 当社では、これらの課題を包括的に解決する革新的なソリューションとして、ブランド許諾管理SaaS「ロゴラボ」を開発いたしました(特許出願済み)。すでに大企業をはじめ10社以上が利用を開始しており、成果創出に繋げています。

※1:2024年9月1日〜2024年9月30日 「ブランド許諾管理」でのリサーチ結果により

※2・※3・※4:2024年8月18日〜2024年8月28日 下記のガバナンス実態調査より

 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000139857.html

■ 日本初※1 ブランド許諾管理SaaS「ロゴラボ ブランドチェック」とは

 「ロゴラボ」は今後、企業間の許諾管理を軸としたコンパウンドSaaSとして、連続的なSaaSプロダクトの展開を予定しており、その第一弾が「ロゴラボ ブランドチェック」です。「ロゴラボ ブランドチェック」では、企業間コミュニケーションにおけるブランドデータの許諾およびアセット(データ)管理の業務プロセスをデジタル化し、ブランディングやレピュテーションに関わるブランド与信チェックをAIを活用して自動化します。これにより、業務効率化はもちろん、ブランド毀損のリスク低下・ガバナンスの向上を同時に実現することで、企業のブランド価値向上に貢献します。

【ロゴラボ ブランドチェックの主な機能】

  • ブランドデータ利用許諾における企業間の申請・承認ワークフロー

  • 許諾情報をもとにしたブランドデータ提供・受領のオートメーション化

  • ブランドデータ利用許諾情報の一元管理・データベース化

  • 許諾期限の管理、期限到来の自動アラート

  • AIによる相手企業のブランド与信チェック、連鎖的レピュテーションリスクの検知

ロゴラボの機能

【ロゴラボ ブランドチェック導入前後の効果】

[Before]

① 業務効率が悪い、対応漏れの発生

企業間のメールでのコミュニケーション、社内管理はスプレッドシートに

手入力するなど、効率が悪く、ミスや対応漏れも発生する

② コーポレートガバナンス上の課題・リスク

企業間のブランドデータの利用許諾情報を一元管理できておらず、

著作物の不正利用など、コーポレートガバナンス上の課題・リスクがある

③ 連鎖的レピュテーションリスク

ブランド利用許諾のやりとりを行う取引先やパートナー企業のレピュテーションを

常時モニタリングできておらず、連鎖的なレピュテーションリスクが潜在している

[After]

① 業務のオートメーション化、スピード向上

企業間におけるアセット管理と許諾のやりとりがロゴラボ上で完結し、

自動的なデータベース化。スピーディな企業間コラボレーションが可能

② コーポレートガバナンスの強化

企業間でブランド許諾情報が双方共通のデータベースに一元化されることで

コーポレートガバナンスも自動的に整備される

③ AIによるブランド与信の常時モニタリング

取引先やパートナー企業のレピュテーション情報をAIで常時モニタリングし、

自社に影響のある他社レピュテーションにスピーディに対応できる

■ ロゴラボの提供時期・価格、ローンチキャンペーン

「ロゴラボ ブランドチェック」は、2024年10月1日より提供を開始します。利用料金は月額50,000円からとなります。正式ローンチ記念 特別プランとして、限定100社かつ2024年12月までのお申し込みに限り、特別プランでご提供いたします。各種プランの詳細やご利用条件については、当社のウェブサイトまたはお問い合わせ窓口までご連絡ください。

  • 提供開始:2024年10月1日

  • プラン・価格(税別):

    • スタンダードプラン 月額 50,000円

    • 正式ローンチ記念 特別プラン 月額 0円
      ※限定100社 / 2024年12月までの申し込み / 諸条件など詳細はお問い合わせください

  • 申し込み方法:

■ 先行ユーザーからのコメント

株式会社ヤマダホールディングス
統合経営企画室 経営企画部 広報課 課長
瀧澤 隼人 様

 ヤマダホールディングスは「くらしまるごと」をご提案する様々な事業を展開しており、ヤマダデンキをはじめ、大塚家具、ヒノキヤグループなど各セグメントにおいて多数のストアブランドを全国に展開しています。多岐にわたるブランド展開とそれに伴うブランドデータの管理は、とても煩雑ですが、企業ブランディングにおいてとても重要な業務です。この業務において、効率化とガバナンスの両立を実現することは弊社の広報DXにつながると考えています。

瀧澤 隼人 様

株式会社PLAN-B
マーケティング部 部長 百々 雅基 様

 PLAN-Bは、あらゆるマーケティング課題を解決するパートナーとして SEO・広告などのコンサルティングのほか、SEOツール『SEARCH WRITE』やSNSマーケティングのインハウス支援ツール『Cast Me!』を提供するなど、累計5,000社以上の支援実績を持ちます。

 PLAN-BのようなBtoB事業では「事例」を活用した訴求が必須です。その際、大切なお客様のブランドを事例として掲示することになるため、従来から管理には注意を払ってきましたが、それには膨大な管理工数も発生します。ロゴラボのソリューションは、さらなる厳正な管理によって弊社のガバナンスレベルを高めることに加え、効率的・効果的な事例マーケティングに貢献してくれるものと期待しています。

百々 雅基 様

■ 投資家からのコメント

XTech Ventures株式会社
代表パートナー 手嶋 浩己 様
XTech Ventures株式会社
山木 陸生 様

 弊社のアクセラレーションプログラム「X-Gate」を通じて、創業アイデアの初期段階から投資させていただきました。 当初、アイデアをお伺いした時は「どこまでニーズがあるのだろう?」と半信半疑だったのですが、野﨑さんと会話していく中でご自身が感じてきたブランド許諾管理のペインへの解像度の高さ、野﨑さんのビジネス戦闘力の高さを垣間見て短期間で投資決定に至りました。
 ブランド許諾管理の新たなスタンダードを作り上げられると考えております。期待しております!

手嶋 浩己 様と山木 陸生 様

■ 有識者からのコメント

株式会社IPリッチ 代表取締役 草野 大悟 様

 IPリッチは、知的財産の力を最大限に活用し、社会全体でイノベーションを生み出すことを使命としています。企業が保有するブランドデータの管理と許諾の適正化は、知財を適切に保護するとともにビジネスの核として活かすために不可欠な課題です。ブランド許諾管理SaaS「ロゴラボ」は、AIを活用し、これらの課題を解決することで企業の競争力を強化し、ブランド価値の維持・向上に貢献するものです。この取り組みは、まさに現代の企業に必要なソリューションであり、IPリッチとしても大いに賛同いたします。

草野 大悟 様

■ ロゴラボ 代表からのコメント

株式会社ロゴラボ 代表取締役社長 野﨑 智裕

 2024年1月に設立した株式会社ロゴラボは「ブランドを守り、ビジネスを加速させる」というパーパスを掲げています。これに、事業構想段階から多くの先行ユーザーや投資家の皆さまに共感いただき、多大なるご支援をいただいたおかげで、この度の正式ローンチを迎えることができました。皆さまには心より感謝申し上げます。

今後のビジネスシーンにおける知的財産の位置付けは、個々の企業価値の向上のみならず、日本全体がグロースするための揺るぎない重要な要素です。そんな社会環境において、「ロゴラボ」は”ブランドデータの許諾管理”を軸とした価値提供を続けながら、コンパウンドSaaSとして多くのソリューションを創出することで、日本全体のブランド価値向上に貢献してまいります。

野﨑 智裕

企業のガバナンス・ブランディング・マーケティングの領域を支える新たなスタンダードを探求し続けることで、当社パーパスである「ブランドを守り、ビジネスを加速させる」の実現に向けて邁進いたします。

■ 日本初※1 ブランド許諾管理SaaS「ロゴラボ ブランドチェック」について

 「ロゴラボ ブランドチェック」は、企業間のブランドデータ及び許諾のやりとりを一元化するプラットフォームです。企業のブランドデータは、ブランドイメージの根幹であり、著作物でもあります。ブランドデータの最新版管理、企業間の承認ワークフロー、許諾情報の自動的なデータベース化などにより、飛躍的な業務効率化とコーポレートガバナンスの整備を同時に実現。またAIを活用して、自社に影響のある他社のレピュテーションの変化を検知するブランド与信チェック・モニタリング機能も搭載しています。  ヤマダホールディングス、PLAN-Bをはじめとして、大手企業からメディア企業、スタートアップ企業まで多くの企業で活用されています。

「ロゴラボ」Webサイト:https://logo-labo.com/

■ 株式会社ロゴラボ 会社概要

法人名:株式会社ロゴラボ

代表取締役 :野﨑 智裕

所在地 : 東京都中央区八重洲一丁目5番20号 東京建物八重洲さくら通りビル 1F

事業概要:国内初 ブランド許諾管理SaaS「ロゴラボ」シリーズの開発・販売、ブランディング・マーケティングの支援・コンサルティング

WEBサイト:https://logo-labo.com/

採用情報ページ:https://www.notion.so/logo-labo/5e726cd0565f4cce99890d990b87ffff

※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

ブランド許諾管理SaaSロゴラボ

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会社概要

株式会社ロゴラボ

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URL
-
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区八重洲1丁目 5-20
電話番号
-
代表者名
野﨑 智裕
上場
未上場
資本金
-
設立
2024年01月