「モデルはつくる時代になる─」株式会社FEIDIASはTRENDORA社との戦略的業務提携により、ONE BRAND ONE MODEL事業のSaaSサービス化を本格展開。
シンガポールを拠点とするAI技術企業TRENDORA PTE. LTD.との戦略的業務提携により、革新的な「ONE BRAND ONE MODEL」事業のSaaSサービス化を本格展開のお知らせ

ONE BRAND ONE MODEL : プロモーションビデオ
https://youtube.com/shorts/zr6S4YwRNF4?si=Bctckr4i7SrCMJNN
エグゼクティブサマリー
株式会社FEIDIASは、シンガポールを拠点とするAI技術企業TRENDORA PTE. LTD.との戦略的業務提携により、革新的な「OBOM(One Brand One Model)」事業のSaaSサービス化を本格展開いたします。本提携は、TRENDORA社の先進AI技術「LOOMLYAI」とFEIDIAS社の高いクリエイティブ能力を融合し、従来の生成AI技術の課題である均一性を克服した、完全にブランドユニークなAIモデルの創造を可能にします。これにより、3,500億円規模の日本モデルキャスティング市場において5%のシェア獲得を目指し、業界に革命的変革をもたらしてまいります。
業務提携の戦略的意義
LOOMLYAIを根幹技術とするOBOM事業のSaaSサービス化
TRENDORA社が開発・運営する「LOOMLYAI」プラットフォームは、数十億枚のファッション業界専用ビジュアルデータを基盤とした世界最先端のAI技術です。本提携により、この革新的技術を根幹としたOBOM事業を完全SaaSサービス化し、以下の価値を提供します:
・SaaSサービス化による革新的価値提案
・24時間365日のセルフサービス型AIモデル生成
・リアルタイムでのカスタマイズと即座プレビュー機能
・サブスクリプション型料金体系による予算管理の最適化
・API連携による既存システムとのシームレス統合
技術的優位性

FEIDIAS社のクリエイティブ能力による差別化
生成AI技術の根本的課題「均一性」の克服
現在の生成AI技術は、大量データから平均化された画像を生成するため、画一的で個性に欠けるという根本的課題を抱えています。FEIDIAS社は、プロクリエイターによる創造的介入により、この技術的限界を突破します。
FEIDIAS社の高いクリエイティブ能力

代表取締役CEO 鹿野智裕
株式会社スターダストプロモーションにてグループ最年少取締役を経て独立。俳優・モデル広告プロモーター及びタレント・モデルを活用したWEB事業、サブスク型映像配信事業、ファッションブランド、EC事業の立ち上げ、また独立後はインフルエンサーマーケティングの先駆者として「Promotion Designing」を実践。

取締役 田中隼人
数々のヒット楽曲を手がける作・編曲家、音楽プロデューサー。『LIMIT OF LOVE海猿』主題歌の伊藤由奈「Precious」の作曲をはじめ、多くの楽曲を手がけたアルバム『FUNKY MONKEY BABYS4』が、日本レコード大賞優秀アルバム賞を受賞。DAOKO × 米津玄師「打上花火」(6.7億回再生)編曲・サウンドプロデュース、フジテレビ系月9ドラマ「ナイト・ドクター」総合音楽プロデュースを担当。
均一性克服のメカニズム
従来のAI生成プロセス:
データ入力 → AI処理 → 画一的な出力
OBOM統合プロセス:
ブランド分析 → クリエイター介入 → AI生成 → プロ監修 → ブランド最適化 → ユニーク出力
ブランドユニークなAIモデルの創造
完全にブランド固有の「顔」としてのAIモデル
本提携により創造されるAIモデルは、単なる汎用的な画像生成物ではなく、**各ブランドを代表する独自の「顔」**として機能します。
ブランドユニーク性の実現要素
1. ブランドDNA分析
ブランドの歴史、価値観、ターゲット層の詳細分析 競合他社との差別化要素の抽出 ブランドカラー、フォント、デザイン言語の統合
2. クリエイティブディレクション
プロスタイリストによる衣装・アクセサリー選定 音楽プロデューサーの感性を活用した感情表現の最適化 エンターテイメント業界の知見による魅力的キャラクター設定
3. 継続的ブランド進化
季節やトレンドに応じたモデルアップデート ブランドの成長に合わせた段階的進化 市場反応に基づくリアルタイム最適化
実現される価値
ブランド認知度の向上:一貫したビジュアルアイデンティティ
顧客ロイヤルティの強化:親しみやすく記憶に残るブランドの「顔」
マーケティング効果の最大化:ターゲット層に最適化された訴求力
モデルキャスティングビジネスの革命的変革
高コスト・高リスク構造からの完全脱却
従来のモデルキャスティングビジネスが抱える構造的課題を、OBOM事業が根本的に解決します。
コスト構造の革命的変革

リスクの完全排除
従来のリスク要因
・スキャンダルによるブランドイメージ毀損
・モデルの体調不良による撮影延期
・契約更新時の条件変更
・法的概念の曖昧性と業界慣行の複雑性がもつ2次著作権に関する潜在的リスク
・肖像権に関する法的トラブル
・SNS時代におけるマーケティング対応スピードの鈍化
OBOM事業によるリスクフリー化
・スキャンダルリスク:完全排除
・スケジュールリスク:完全排除
・契約リスク:完全排除
・2次著作権リスク:完全排除
・法的リスク:事前クリア済み
業界変革のインパクト
市場参入障壁の劇的低下
中小企業・スタートアップの参入促進:高額キャスティング費用の壁を撤廃
新興ブランドの成長加速:限られた予算でも高品質ビジュアルマーケティングを実現
市場競争の活性化:創造性とアイデアによる差別化が可能
マーケティング戦略の革新
A/Bテストの高速化:複数パターンの即座生成・検証
地域・文化別最適化:ローカライゼーションの容易な実現
シーズン対応の迅速化:トレンド変化への即座対応
市場シェア獲得戦略と財務見通し
日本モデルキャスティング市場5%シェア獲得目標
市場規模と機会
総市場規模:3,500億円(日本の総広告費7兆1,201億円の約5%)
目標シェア:5% 目標売上規模:175億円
段階的シェア獲得戦略
フェーズ1:市場浸透期(2025-2026年)
大手ブランドとの実証実験によるサービス認知度向上
SaaSプラットフォームのユーザビリティ向上
目標シェア:0.3%(10.5億円)
フェーズ2:拡大期(2027-2028年)
中堅企業への本格展開
業界標準としての地位確立
目標シェア:2%(70億円)
フェーズ3:確立期(2029年以降)
中小企業・新興ブランドへの普及完了
市場リーダーとしての地位確立
目標シェア:5%(175億円)
OBOM事業の財務計画

技術統合とサービス提供体制
LOOMLYAI×FEIDIASクリエイティブの統合アーキテクチャ
システム統合概要
【TRENDORA社提供技術】
├─ LOOMLYAI プラットフォーム
├─ 数十億枚のファッション特化データ
├─ 高精細衣服再現技術
└─ リアルタイム生成エンジン
【FEIDIAS社提供価値】
├─ クリエイティブディレクション
├─ ブランド分析・最適化
├─ 日本市場特化サービス
└─ 顧客サポート・コンサルティング
【統合サービス】
└─ OBOM SaaSプラットフォーム
サービス提供の差別化要素
技術的差別化
ファッション業界特化:汎用AI生成サービスとの明確な差別化
ブランド一貫性:継続的なビジュアルアイデンティティ維持
高速生成:数分での高品質モデル生成
クリエイティブ差別化
プロ監修品質:エンターテイメント業界標準の美的価値
ブランド最適化:各企業の独自性を最大化
トレンド対応:リアルタイムでの市場トレンド反映
提携パートナー企業概要
TRENDORA PTE. LTD.(シンガポール)
会社概要
所在地:3 Fraser Street, #04-23A, DUO Tower, Singapore 189352
事業内容:AI技術を活用したファッション・アパレル業界向け視覚コンテンツソリューション
主力サービス:LoomlyAI プラットフォーム( https://loomlyai.com/ja )
事業特徴
ファッション・アパレル業界に特化したAIGC視覚コンテンツ生成のワンストップソリューション提供 数十億枚の独自著作権ファッション視覚データを保有 従来のモデル撮影・展示方法をAI技術で代替し、顧客のコストを10分の1以上削減
LoomlyAI技術陣

Dr. Chong Zheng(Co-Founder)
所属:Sun Yat-sen University(中山大学)
専門分野:生成AIモデル専門家、画像・動画生成技術の研究開発
実績: TPAMI、ECCV、ICLR、CVPR等、コンピュータビジョン分野のトップジャーナル・カンファレンスで複数論文発表 高評価のGitHubオープンソースプロジェクト複数主催 大規模モデル訓練・最適化の豊富な経験
技術チーム背景
Stanford University、National University of Singapore、Central Saint Martins College of Art & Design、China Academy of Art、Guangzhou Academy of Fine Arts等、トップAI科学者、シニア技術者で構成
組織的地位
広東・香港・マカオ大湾区起業家連盟 人工知能委員会副主席 上海AI産業協会会員
投資家価値と成長戦略
「市場機会の大きさ」
アドレサブル市場:3,500億円の巨大市場
成長性:デジタル化の進展により拡大継続
グローバル展開:アジア太平洋地域への展開可能性
「ビジネスモデルの優位性」
高い収益性:限界費用ゼロに近いスケーラブルモデル
継続収益:SaaSモデルによる安定したリカーリング収益
差別化要素:プロクリエイター×AI技術の独自ポジション
企業価値向上の道筋
2025年:技術基盤確立 → 市場認知度向上
2026年:顧客基盤拡大 → 収益基盤強化
2027年:市場地位確立 → 企業価値大幅向上
2028年:業界標準化 → IPO準備完了
2029年:市場リーダー → 持続的成長実現
リスク要因と対応策
「主要リスク要因」
技術進歩への対応:AI技術の急速な進歩
競合参入:大手IT企業の参入可能性
法規制変化:AI生成コンテンツに関する規制強化
「対応策」
継続的技術投資:TRENDORA社との密接な技術協力
差別化戦略:プロクリエイターによる付加価値創造
法的基盤整備:「AI x エンターテイメント共存コンソーシアム」による先行対応
今後の展開計画
短期計画(2025年)
Q3:OBOM SaaSプラットフォーム正式ローンチ
Q3:中堅企業向けパッケージサービス展開
Q4:大手ブランド10社との契約締結
中期計画(2026-2027年)
2026年:サービス機能拡充・ユーザビリティ向上
2027年:アジア太平洋地域展開開始
長期計画(2028年以降)
2028年:グローバル市場本格参入
2029年:IPO実施、持続的成長基盤確立
経営陣からのメッセージ
代表取締役CEO 鹿野智裕
「TRENDORA社との戦略的提携により、OBOM事業は単なるAI技術サービスを超えた『ブランドの魂を宿すAIモデル創造事業』へと進化します。我々のプロデュース能力及びクリエイティブ能力とLOOMLYAIの先進技術が融合することで、モデルの単なるAI化ではなく各ブランドが真に独自性を持つ『顔』を獲得することになり、3,500億円市場において5%のシェア獲得を必ず実現いたします。大切なのはモデルのAI化ではなく、AI化されたモデルの先にいる顧客に対してどのようなアプローチができるか、また企業に対してどのようなベネフィットを生み出せるか、これは単なる技術革新ではなく、本物のモデルやアーティストを知っている私たちだからこそ実現できるマーケティング業界の根本的変革です。」
取締役 田中隼人
「音楽制作で培った『感動を生み出す技術』をAIモデル生成に応用することで、従来の画一的なAI生成物を超えた『心に響くビジュアル』を創造します。TRENDORA社の技術力と我々のクリエイティビティが生み出すシナジーは、必ずや業界に革命をもたらし、投資家の皆様に大きなリターンをお届けできると確信しています。」
株式会社FEIDIASについて
「才能を諦めない時代をつくる」をミッションに掲げ、AIの活用で誰もがその才能を発揮できる環境を作り出すのと同時に、新たな価値を創造し次世代のエンターテイメントのスタンダードを築くことを目指すFEIDIASは、AIを活用するクリエイターと現在人的なソリューションでボトルネックを抱えるビジネスとの架け橋となることで、AI x エンターテイメントの新しいビジネスハブとして新たな経済圏の構築を実現します。
法人概要
社名 :株式会社FEIDIAS
代表取締役CEO :鹿野智裕
所在地:東京都港区東麻布1-9-11 GROWTH BY IOQ 1302
設立 :2022年5月
資本金:42,020,000円(資本準備金 42,020,000円)
目的 :人工知能を活用したエンターテイメント事業
URL :https://feidias.jp/
本資料に関するお問い合わせ
株式会社FEIDIAS
TEL : 050-5369-5414
Email:info@feidias.jp
本資料の業績予想等は現在入手可能な情報に基づく当社判断であり、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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