【学校の空きコートを活用し地域展開を加速】raquty合同会社と千葉県ソフトテニス連盟中学生委員会が戦略的パートナーシップを締結
大会運営の自動化に加え、新たにコートマッチングサービスを展開することにより、教員の働き方改革と学校の枠を超えた競技環境の構築を同時に実現。"千葉モデル"が、ここから生まれる。
raquty(ラクティー)合同会社と千葉県ソフトテニス連盟中学生委員会は、教育現場の変革と地域展開の新たなモデルの構築を中長期的に実現するため、戦略的パートナーシップ(以下、パートナーシップ)を締結いたしました。

raqutyが持つ大会運営自動化のノウハウと、連盟が持つ現場の知見を掛け合わせることで、教員の働き方改革と、生徒・保護者・地域を巻き込んだ「新しい部活動のあり方」を創出します。
本パートナーシップには、raquty合同会社が展開する大会運営自動化サービス、raquty Pro(ラクティープロ)の年間利用ライセンスと千葉県全体における地域展開の完全な実現を目指した「Tennis HUB(テニスハブ)」モデル構築に向けた協働事項が含まれています。
千葉県ソフトテニス連盟中学生委員会
県内中学生の選手権とU13大会の運営主体で、主に中学校教員により構成
同委員会では、教員の過重労働が社会課題となる中、新たに「大会運営のスマート化」を推進。すでに大会運営自動化サービス『raquty Pro』を実践投入しており、審判機能からリアルタイムの結果速報まで、学生・先生・保護者の三者がスマートフォン一台で大会の進行を共有できる環境を構築しています。千葉県から全国の部活動の仕組みを塗り替えるべく、現場発の変革を牽引しています。
raquty合同会社
テニスの大会運営自動化サービス『raquty Pro』および、大会・イベントエントリー管理プラットフォーム『raquty Base』を開発・提供するスポーツテック・ベンチャー企業
学生団体を主体とし大会運営を行っていた際「紙ベースの煩雑な大会運営を、テクノロジーでもっとラクにしたい」という想いから、raquty合同会社を創業。現在は、『10年後のテニス界の新しい"常識"を創造する』をミッションに掲げ、テニス界に新たなワクワクを実装し続けています。また現在は、「テニス協会の会員管理システム」や競技がより楽しくなるための新事業を多角的に展開中。テニスに携わるすべての人を繋ぐプラットフォームの構築を目指しています。

■ これまでの歩みと「raquty Pro」による大会運営の変革
両者はパートナーシップ締結に先立ち、過去1年間にわたり大会運営の抜本的なデジタル化に挑んできました。その象徴的な実績が、参加選手数880名を誇る「千葉県中学生ソフトテニス選手権大会」における『raquty Pro』の全面導入です。これまで、膨大な量の紙を用いて手作業で行っていたトーナメント管理を、1つのデバイスへと集約。結果入力をデジタル化したことで、本部と各コートの選手・運営スタッフの往復を無くし、リアルタイムな進行状況の更新を実現しました。
千葉県中学生ソフトテニス選手権大会にて「raquty Pro」を導入、2日間で延べ880名が参加する大規模大会を完全デジタル化(raquty合同会社)
また、2025年10月に行われた千葉県小中学校体育連盟ソフトテニス専門部が運営する「千葉県新人大会ソフトテニス競技」において初めて、raquty Proに『団体戦機能』がリリースされ、オーダー提出を各自のスマートフォンから行う革新的な方法を取り入れました。
千葉県新人戦ソフトテニス競技で「raquty Pro」を導入し、個人戦・団体戦ともに大会運営でペーパーレス化を実現(raquty合同会社)
このように、選手・保護者・先生・コーチが、試合状況や大会の進行状況を手元のスマートフォンから確認できるようになり、これまでのソフトテニス大会にはなかった「新しい観戦体験」が日常になりつつあります。
この1年間で積み上げた、大会運営の未来のあるべき姿を定義する両者の話し合いとその実装が、今回のパートナーシップ締結という、より大きな変革への足掛かりとなりました。

■ 戦略的パートナーシップ締結の背景と「Tennis HUB」構想
本パートナーシップは、『raquty Pro』による運営負担軽減のみならず、ソフトテニス界が直面する構造的な課題を解決する「持続可能なエコシステム」の構築を目的としています。
千葉県ソフトテニス連盟中学生委員会 委員長 兼 千葉県地域移行推進委員を務める川端和大氏は、3つのビジョンを掲げます。
① 学生へ「ソフトテニスの楽しさ」を伝える
② 教員の働き方改革を推進する
③ 地域展開を促進する
対して、raquty合同会社が持つ技術力とスピード感は、本ビジョンの実現とシナジーがあると見込まれ、役員レベルによるトップダウン的なイノベーションの意思決定と、現場の先生方のダイレクトな課題ヒアリングを同時並行で進めることで、教育現場に革新をもたらします。
この共創の先に見据えるのが「Tennis HUB(テニスハブ)」構想です。それは、大会運営、選手のアナリティクスデータ、学校・地域施設のマッチング、さらには指導者ライセンスの管理や、会員管理をひとつのプラットフォームに集約する試みです。raquty(ラクティー)が、テニス界のハブとなり、散在するステークホルダーを繋ぎ合わせることで、「課題解決」と「ワクワク」を同時多発的に生み出します。

■ 新施策:コートマッチングサービスの展開と実証実験
本パートナーシップの第一弾施策として、2026年より学校施設の有効活用と地域展開を加速させる「コートマッチングサービス」の実証実験を開始する予定です。
【教員が介在しない練習環境を構築】
本サービスは、顧問が登録した部活動スケジュールから逆算し、空きコートを自動で算出・可視化します。最大の特徴は、保護者や地域住民を「見守り役」としてシステム上でアサインする仕組みです。これにより、顧問が立ち会うことなく安全な練習環境を確保します。教員の過重労働を解消し、その人にあった働き方を促進することで、より自由な選択肢を提供します。
【学校の垣根を超えた学生同士の練習・試合を可能に】
これまで、他校との練習試合や交流は顧問同士の個人的な繋がりに依存していました。本サービス上では、自校の選手だけでなく、他地域の選手や指導者とのマッチングも可能になります。将来的には、大会運営者が不在でも『raquty Pro』を用いて誰でもその場で大会を開ける環境を目指します。
■ 今後の展望
raquty合同会社は、本実証実験から得られる知見を「千葉モデル」として体系化し、2026年度以降、全国の自治体やソフトテニス競技連盟との連携を強力に推進してまいります。
現在、部活動の地域展開は全国的な急務となっていますが、依然として現場では「指導者不足」や「制度の複雑化」という壁が立ちはだかっています。raqutyはITの力でこれらのステークホルダーを統合し、地域展開のインフラとして機能してまいります。
千葉県ソフトテニス連盟中学生委員会とraquty合同会社はこれからも、テクノロジーという武器を手に、現場の先生方と肩を並べ、テニスに関わるすべての人に「ワクワク」をお届けするために奮闘し続けます。

本ニュースリリースに関するお問い合わせ先
news-release@raquty.com
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