日本初のプロトタイピングスクールがオンライン開校。未経験から半年間でクラウドファンディング成功まで目指すカリキュラムが自宅から受講可能に。
アイデアをカタチにし、社会に出すまでを最速で身に付け事業創造プロフェッショナルの輩出へ
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
当社は、「April Dream 4 月 1 日は、夢の日。」に参加しています。このプレスリリースはプロトアウトスタジオのApril Dreamです。
■プログラミングとプランニングの両方のスキルを半年で習得
プロトアウトスタジオは、2019年6月に開校したプロトタイピング(試作開発)スキルを身につけることに特化した日本初のプロトタイピング専門スクールです。プロトタイプ開発に効率的なスキルセットを厳選し、今までのプログラミングスクール等にはなかったAPIの活用に特化(※1)し、技術的な専門知識を深めるという考えよりも、技術を幅広く扱い手段を多く持てる応用的なカリキュラムを展開。未経験から半年でプロトタイピング(※2)能力を身につけ、アイディアをカタチにし、社会にアウトプットするまでを徹底的にサポートします。
参考: プログラミング学習はもう古い。「令和」時代のイノベーションを担う日本初のプロトタイピング専門スクールを開校 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000020328.html
参考: 「プログラミング学習はもう古い」って言ってしまった件について https://note.com/n0bisuke/n/n214f041ee558
※1 APIとは
Application Programming Interfaceの略。コンピュータプログラム(ソフトウェア)の機能や管理するデータなどを、外部の他のプログラムから呼び出して利用するための手順やデータ形式などを定めた規約のこと。昨今では、企業が自社が所持しているデータを外部に公開して、活用してもらうことでオープンイノベーションを狙う戦略としても扱われています。「企業や個人が公開している便利機能」とも言い換えられます。気象情報を知ろうした場合に、自分でデータを集めようとすると色々なセンサを用意して実装をする必要がありますが、気象庁などが公開しているデータやそのデータを公開している事業者の天気・気象APIを使うと簡単に気象情報を自分の作るサービスに組み込めます。
※2 プロトタイピングについて
プロダクションの手前のフェーズで、試作品(プロトタイプ)を作る工程やそれに伴う作業などです。
■卒業制作はCAMPFIREと提携し、クラウドファンディングに挑戦
プロトアウトスタジオの卒業制作では、スクール内の発表に留まらず卒業制作はクラウドファンディングへ挑戦するところまでサポートします。多くの場合は、ビジネスに繋がらないから作らない、ある程度作れても継続しない場合が大半です。(ビジネスに繋がらずとも)プロトタイプが社会に繋がるためには、社会に発信して問いかける必要がありますが、この「社会に問いかける」の具体化を「プロトタイプの時点でクラウドファンディングを実施してみる」と定義してカリキュラムの一環としてクラウドファンディングの機会を設けています。
クラウドファンディングと聞くとハードルが高いように感じる方もいるかと思いますが、なるべく挑戦しやすい環境を作るために少額で短期間集中のクラウドファンディングのチャンネルを設けています。資金集めを目的とするよりも作品やプロジェクトオーナーのファン獲得を目的としています。
参考: クラウドファンディングを通じたハードウェア制作支援プログラム「SPARKS by BOOSTER STUDIO」開始 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000239.000019299.html
参考: プロトタイピングスクールでモノづくりの世界をちょっと変えられたかもしれない - 1期生を終えて https://note.com/n0bisuke/n/n65fc0177b859
<学生のクラウドファンディング例>
1. 研究者をサポートするLINEにお知らせ機能付き画像認識カメラLab-Cam
研究施設のロボットを監視してエラーが発生した際にLINEに通知してくれるAIカメラです。クラウドファンディングが成功し、実際に支援してくれた方にも発送までしています。製薬会社の方が自分自身の課題から企画し実装、発信をしています。
参考: https://camp-fire.jp/projects/view/211754?list=channel_sparks
2. LINEで花粉症の重症度や最適な市販薬がわかるデジタル医療相談【アレルナビ】
医療機関を受診しなくてもLINEで自分に合う市販薬、花粉症の重症度、花粉飛散予測などわかるサービスです。今後一部のアレルギー薬が保険適応外となり、市販薬で対応しなければならない花粉症患者さんが増える見通しとのことで作成しています。耳鼻咽喉科の医師の方が自分自身の課題から企画し実装、発信をしています。
参考: https://camp-fire.jp/projects/view/218592
3. 電気毛布につけるだけ!スマホで布団の温度調節できるmouful(モウフル)
電気毛布に後からつけることができる"電気毛布自動コントロールキット"です。快適な睡眠を実現するために電気毛布を自動でコントロールしてくれる仕組みを開発しています。寝ることが大好きなエンジニアが自分が欲しいという想いから制作しています。現在(2020年4月1日)クラウドファンディング実施中です。
参考: https://camp-fire.jp/projects/view/220261?list=channel_sparks
■圧倒的なアウトプット力が身に付く
プロトアウトスタジオでは、卒業時のクラウドファンディング実施以外にも授業の宿題でQiitaやnoteといった媒体を通して社会へのアウトプットを行っていきます。また、カリキュラム内ではスクールの学生以外の一般の参加者も交えてハッカソンを行います。ハッカソンで出来上がるプロトタイプが外部のコンテストで受賞する事例もあり、在学中からアウトプットした実績が付いてくる場合もあります。現時点だと、クラウドファンディング13件、Qiita記事300本程、note記事30本程、コンテスト受賞10件となっていて、自分自身のポートフォリオを作りながら成長しています。
参考: プロトアウトスタジオ学生たちのQiita記事 https://qiita.com/organizations/protoout-studio
参考: プロトアウトスタジオ学生たちのnote記事 https://note.com/n0bisuke/m/m03f109eaf0a8
参考: LINE Things mini Awards https://engineering.linecorp.com/ja/blog/line-things-mini-award-2019/
■新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴い、オンラインの受講形式をスタート
プロトアウトスタジオでは、新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴い、自宅からでも受講できる授業環境を整えています。現在進行中の3期生から順次オンライン授業の対応をしていき、2020年6月開講予定の4期生からは関東圏以外からの参加や、動画授業を用いて任意のタイミングでの受講を可能とします。
1.チャットツールを用いて、リアルタイムに講師や生徒間で質問ができる環境
チャット上で常に講師がいるため、学生は24時間いつでも質問できる環境です。また、学生間のコミュニケーションや卒業生とのコミュニケーションも活発なため、期を超えた交流が行われます。
2.スペシャリストエンジニアから毎週フィードバックが貰える環境
制作したアウトプットに対して、スペシャリストエンジニア(※3)から毎週のフィードバックを受けることが出来ます。オンライン動画としてフィードバックの様子も残していくので、後から振り返ったり、他の受講生に対してのフィードバックコメントも見れるため、様々な気づきを得ることが出来ます。
※3 講師長の田中正吾氏は、IBM ChampionとMicrosoft MVPの二つの同時に保持している、世界的に数少ないスペシャリストエンジニアです。
3.カリキュラム内でオンラインハッカソンも実施
カリキュラム内で実施するハッカソンもオンライン化に対応します。3期生のハッカソンから試験的にオンライン化を進めていき、学生のプロトタイプの発信の場を作っていきます。ファシリテートは全国最大級の開発コンテストである「ヒーローズリーグ(旧: Mashup Awards)」の事務局を務める伴野氏が担当します。
参考: https://protoout.connpass.com/event/172136/
参考: https://www.ibm.com/think/jp-ja/business/how-to-change-the-society-superengineer-interview-banno-tomoki/
4.動画での受講も可能に
授業の様子を動画に残していつでも視聴出来るように対応しています。受講生はタイミングが合わなくとも動画を視聴して授業を進めることが可能になります。分からないことがあった際にも常にチャット上で講師や卒業生コミュニティに質問ができます。
■「プログラミング教育が一般化された先の未来」を見据えたテクノロジー教育
昨今、プログラミング教育が一般化され始め未経験者でもプログラミングを学習する時代が来ています。テクノロジー側も民主化されてきていて、プログラムを書かなくてもアイデアを形にすることが出来るようになってきています。この状況から推測される未来にはプログラミングだけ出来る人材の価値は下がっていく可能性が高いです。プログラミングやテクノロジーが民主化した先の未来には、どんな課題を解決したいのか、どんな形にしたいのかといった企画やアイデア、そしてそれを形にしてを発信し続ける人材が必要となってきます。
全ての人がテクノロジーに触れ、自分自身の手でアイデアを形にすることが出来る、そして全ての人がモノづくりを楽しめる未来を実現します。
(「April Dream」は、4 月 1 日に単に笑えるネタではなく、 実際に企業が叶えようとする夢を発信いただく PR TIMES によるプロジェクトです。 https://prtimes.jp/aprildream/ )
■入学までの流れ
入学希望者には説明会に参加したのち、入学課題へ取り組んで頂きます。
<説明会概要>
【日程】2020年4月8日(水)、4月9日(木)20:00 - 21:30
以降の日程は随時調整
【場所】Web会議ツールを用いてのオンライン実施
【内容】校長の想い、スクールの特徴、カリキュラム詳細、卒業制作、質疑応答、個別相談
【申し込み】公式サイトからお申し込み下さい。 (授業料最大5万円割引キャンペーン開催中)
https://protoout.studio
■スクール概要
【スクール名】プロトアウトスタジオ
【4期開校時期】2020年6月下旬~7月上旬
【教室】状況を見てオンラインもしくはオフラインで実施
オンライン: Web会議ツールを用いてのオンライン授業または動画受講
オフライン: 開発者・クリエイターのための近未来体験スペース「Granica」
〒101-0021 東京都千代田区外神田 5-2-7 外神田下村ビル 4階
【講座】毎週土曜日 13時~18時 対面式授業 もしくは オンライン
受講期間:3ヶ月〜6ヶ月(入門・基礎・応用)
メンタリング期間:2か月
【定員】15名程度
【URL】https://protoout.studio
■入学対象者
・アイデア企画からサービスローンチまでできるようになりたい方
・自分でサービス/プロダクトを作れるようになりたい方
・仕事の幅を広げたい方
- 起業をしたい(直近に限らず将来的にも)
- 複業をしたい(直近に限らず将来的にも)
- 仕事への応用として知識が欲しい など
■ dotstudio株式会社について
全ての人にモノづくりの楽しさを伝え、エンジニア以外の人でも興味を持った人がより簡単に自分が作りたいものをカタチに出来るようになる世界を目指しています。プロトタイピングスクールの運営、研修、コンサルティング、イベント実施などを行っています。
本件に関するお問い合わせ: info+protoout@dotstud.io
会社名 : dotstudio株式会社
所在地 : 東京都千代田区外神田2-9-3 ユニオンビル工新 8F
代表者 : 代表取締役 菅原のびすけ
事業内容 : プロトタイピング専門スクール「プロトアウトスタジオ」の運営、企業向けDX人材育成研修、プロトタイピング人材育成研修、IoT研修事業等
設立 : 2016年6月
スクール設立: 2019年4月
URL : https://dotstud.io/about/
Facebookページ: https://www.facebook.com/dotstud10
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