稲葉可奈子先生監修『保健室 for me 〜 働くわたしの保健室 〜』2025年11月28日リリース!
今日も、調子が良いフリして働きますか?そのつらさ、我慢せずに「生理を休む」選択肢を。
メディカルローグ株式会社(所在地:東京都千代田区)は、生理痛やPMS(月経前症候群)に悩む働く女性のためのLINEサービス『保健室 for me ~働くわたしの保健室~』を、2025年11月28日より提供開始します。
症状がつらくても無理して働いている女性が、「今日休んでもいいんだ」と思えるサービスです。

調査で判明した生理痛・PMSによる仕事への影響
当社の調査では、働く女性の多くが不調を抱えながら、本来のパフォーマンスが発揮できない「プレゼンティーズム」(症状がありながらも無理して働き、生産性が低下している状態)の状態にあることが明らかになりました 。

生理に伴う不調による経済損失 約5,700億円
こうした生理に伴う不調による経済損失は、日本全体で年間約5,700億円*¹ とも試算されています。
しかしこれは、社会全体や企業の損失である以前に、「それだけ多くの女性が、つらさを我慢しながら働いている」という社会課題の表れです。
『保健室 for me』は、「つらくても、我慢してしまう」「受診するレベルが分からない」と感じている女性に対し、つらさを「我慢する」のではなく、「適切な行動」を取ってもらうことを目指し、稲葉可奈子先生の監修のもと開発されました。
*¹経済産業省「女性特有の健康課題による経済損失の試算と健康経営の必要性について」(2024年2月)
「生理を休む」という新しい選択肢
生理のつらさを我慢するのではなく、「生理を休む」方法があります。
・薬の力を借りて痛みやイライラなどの症状を和らげる「症状を休む」
・薬の服用で生理の回数を減らし不調期間を少なくする「回数を減らす」
2つの方法があり、毎月の心身の負担を軽くし、より自分らしく過ごすことができます。
産婦人科専門医 稲葉可奈子先生 監修
Inaba Clinic 院長 代表著書『シン・働き方 ~女性活躍の処方箋~』

『保健室 for me』があなたのつらさに気づく機能
働ける度チェック
「生理痛がつらい。休んだ方がいいのかな?」と思った時に、「今日自分が働ける状態かどうか」を客観視することができます。
症状のつらさ(身体・気分・思考の3領域を0〜5で数値化) と、欠勤時間・生産性の自己評価に基づいて算出した労働損失率を組み合わせ、今日の状態を可視化する機能です。
労働損失率の算出は、仕事におけるパフォーマンス低下(欠勤やプレゼンティーズム)を評価する質問票 WPAI(Work Productivity and Activity Impairment Questionnaire) の考え方を参考にしています。

AI先生との相談チャット
「なんだかイライラする、、これってPMS?」「いつもより生理が重いけど、これって普通なのかな?」生理やPMSに関する気になること、不安なことにAI先生があなたに寄り添って24時間いつでも答えてくれます。

受診ガイド
初診のQ&Aや病院選びのポイントをわかりやすく説明。不安や気になることを減らし、安心して受診できるようにサポートします。

企業の「健康経営」と「女性活躍」を支援する法人向けにβ版開始予定
生理・PMSの症状によるパフォーマンス低下(プレゼンティーズム)や欠勤(アブセンティーズム)は、企業全体の生産性に直結する課題です。
今回の個人向け提供を経て、今後は企業の福利厚生としてご活用いただける法人向けプランの展開を本格的に検討しており、2026年1月から3社限定でβ版を提供予定です。従業員の健康と生産性向上にご関心のある企業の経営者様、人事・労務ご担当者様からのお問い合わせをお待ちしております。
サービス概要
名称:保健室 for me 〜働くわたしの保健室〜
提供形式:LINEアカウント
サービス開始日:2025年11月28日
価格:無料
監修医師:産婦人科専門医 稲葉可奈子 先生
法律監修:國峯法律事務所 代表弁護士 國峯 孝祐
HP:https://www.wellnessroom-for-me.com/
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お問い合わせ先
メディカルローグ株式会社 広報担当 伊藤
Email: cs@m-d-l.co.jp
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