配達効率9割アップ実現！宅配業務効率化アプリ「TODOCUサポーター」を東京都内全域で提供開始

207株式会社（東京都渋谷区）は、荷物受け取り主の在宅情報等を活用した配送効率化アプリ「TODOCUサポーター」を、東京都内全域での利用対象とし、提供開始しました。

■配送員向けの宅配業務効率化アプリ「TODOCUサポーター」について

TODOCUサポーター（https://todocu-supporter.com/）は、「再配達によるムダをなくすこと」をコンセプトに、受け取り主の在宅情報等を活用した宅配業務の効率化アプリです。

主な機能として、６つの機能がございます。

• 「荷物登録アシスト機能」：OCR技術により、荷物伝票を撮影するだけで荷物情報を登録できる

• 「配送先住所一覧表示機能」：全ての配送先住所情報を、地図上にマッピングができる

• 「指定時間お知らせ機能」：時間指定がある荷物を、忘れないようにアラートしてくれる

• 「在宅回答依頼送信機能」：ワンタップで、受け取り主に在宅回答依頼を送信することができる

• 「在宅情報閲覧機能」：荷物受け取り主の在宅情報を、確認することができる

• 「置き配依頼受付機能」：受け取り主からの「置き配(※1)」依頼に対応することができる(※１.受け取り主の責任に基づく)

これらの機能により、既存の配送を効率化することが可能です。
実際に、実証実験の結果として88.9%の配送効率化が実現されました。


■実証実験について

ラストワンマイル協同組合（東京都府中市）の配送員様との協業により、TODOCUサポーターの実証実験を東京都の品川区、大田区を中心に実施いたしました。
実証実験の結果、TODOCUサポーターを利用することで既存の配送効率が88.9%UP(※2)するという結果が得られました。
※2.TODOCUサポーター利⽤前と利⽤後の、単位時間あたりの配送完了数をベースに、配送効率を試算しております。


■受け取り主向けアプリ「TODOCU」との関係について

弊社では、受け取り主向けのアプリ「TODOCU(※3)」を提供しております。
受け取り主がTODOCUに登録している場合は、在宅回答依頼を配送員から送信することなく、配送員はTODOCUサポーターにて受け取り主の在宅情報を閲覧することが可能になります。

※3.受け取り主向けアプリ「TODOCU」についてはこちらを参照ください

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000034021.html

■サービスリリースの背景

昨今のEコマースの発展により宅配荷物は増加する一方、宅配業界の人材不足や再配達問題などから宅配事業者を取り巻く環境は年々厳しくなっています。
そこで弊社は、今までアナログだった「配送先住所の把握」「配送先住所のマッピング」「配達順番の決定」等の配達業務を、スマートフォンアプリというソリューションを活⽤することにより、劇的な効率ＵＰを成功させました。

 

■今後の展望について

弊社では配送員と受け取り主、双方に存在する「再配達問題」の解決に向けたマッチング領域は、社会課題を解決する大きなチャンスのある市場だと考えております。
今後も再配達によるムダをなくすことを目標に、現在利用可能な東京都内に加え、全国展開を目指して提供範囲を順次拡大していく予定です。


▼「TODOCUサポーター」ご案内サイト
https://todocu-supporter.com/

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 ＜207株式会社 会社概要＞
社名：207株式会社
代表取締役：高柳　慎也
設立：2018年1月
所在地：〒150-0011　東京都渋谷区東2-20-13
HP：https://207inc.jp/
問い合わせ先：[e-mail]
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