「HUG」が計画相談支援・障害児相談支援に対応!相談支援員様のスムーズな利用者支援を実現
~相談支援専門員のサービス等利用計画作成や請求業務の負担を減らし支援に注力できるようにサポート~
株式会社ネットアーツ(愛知県名古屋市、代表取締役:齋藤秀一、以下 ネットアーツ)が提供する放課後等デイサービスや児童発達支援などの障害児通所支援事業所の療育に特化した施設運営システム「HUG」(ハグ)は相談支援事業に対応するアップデートを行いました。
今回の相談支援事業への対応に伴い、国保連請求データの作成はもちろん、アセスメントやサービス等利用計画作成、家族関係図(ジェノグラム)の作成や社会関係図(エコマップ)の直感的な操作での作成、利用者様の帳票への電子署名、利用者様専用マイページへの代理受領通知書の開示等にも対応し、相談支援事業所を運営される皆様にとっても、より使いやすいシステムとなるよう対応しております。
【対応サービス】障がい児通所支援・計画相談支援
【URL】https://www.hug-srss.com/ProjectHug/lp-wms
リリースに至った背景
令和6年3月27日付の厚生労働省 社会・援護局障害保健福祉部の調査によると、指定特定・指定障害児相談支援事業所数は令和5年4月時点で11,846 事業所となり、この10年間で約2倍に増加しています。
また、令和4年12月時点の障害児・者数は1,164万6,000人に達しており、平成30年の調査に比べて24・3%増加しました。
このように障がいがある方々が障害福祉サービスを活用できるよう支援する相談支援事業所の需要は、今後ますます拡大すると考えられます。
こうした障がい者数の増加に伴い、相談支援事業所では利用者支援に関する面談や関係機関との調整・情報共有に加え、アセスメント、サービス等利用計画の作成、モニタリング、さらには国保連請求作業に多くの時間を費やさざるを得ない状況があり、利用者支援のための時間を確保することが難しいという課題が生じていました。
このような状況の中、HUGをご利用いただいている放課後等デイサービスや児童発達支援を運営するお客様から、相談支援事業の事業拡大に際して「相談支援業務の運営に役立つ機能拡充を望む」というご要望を多くいただきました。これを受け、弊社では利用者の皆様への継続的な支援に貢献すべく、HUGの相談支援事業対応機能の開発に取り組んでまいりました。
そしてこのたび、HUGが相談支援事業にも対応するようになりました。これにより、利用者様の受給者証発行手続きやモニタリングなど、相談支援事業所様の業務にも対応可能となり、相談支援事業を運営されているお客様にも幅広くご利用いただけます。
【相談支援事業HUG 詳細URL】https://www.hug-srss.com/ProjectHug/lp-wms
▼対応している相談支援の内容
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障がい児相談支援
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計画相談支援
▼相談支援HUGの主な特徴
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支援先や移動中でも入力や確認ができるため、スムーズな記録作成や利用者様情報の把握が可能に
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直感操作で作成ができるジェノグラム・エコマップ実装によりスムーズな帳票作成を実現
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電子署名を活用することにより利用者様に確認が必要な書類のスムーズなやりとりができる
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日々の記録を請求データに転記の必要が無くなり事務作業効率の向上
▼直感操作で作成ができるジェノグラム・エコマップ
▼帳票は厚生労働省が示した様式例に対応
※自治体の指定様式にも随時対応予定です。詳細はお問い合わせください。
▼支援当日の予定がボタン1つで請求データに連動
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導入事業所7,000施設を突破!成長療育支援システム「HUG」とは
ネットアーツが開発・販売する「HUG」は児童発達支援・放課後等デイサービスや相談支援事業所にかかわる業務を一元管理できるSaaS(クラウド)型の運営支援システムです。
事業所が利用者・保護者と支援の記録や連絡事項を共有できるだけでなく、利用予約~実績登録~請求という一連のワークフローをすべて電子化することで、より質の高い療育の提供や業務効率の改善、運営基準の順守を実現できるサービスとなっています。
2016年4月のリリース以降、多くの放課後等デイサービス、児童発達支援を運営中の事業所様よりお問い合わせをいただき、2025年1月現在では全国47都道府県、7,000を超える事業所様で導入いただいております。
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