[シーフード料理コンクール レシピ募集中]25周年を記念した特別部門は親子で参加の「おにぎり」がテーマ
プライドフィッシュから低・未利用魚など、あなたが好きな国産魚介藻類を使ったおさかな料理を教えてください。2024年9月20日(※当日必着)まで応募受付中!
今年は25周年の記念大会
水産物は、古来よりその優れた栄養価と機能性を持つことが知られており、和食としての食文化を発展させ、日本人の健康維持やタンパク質供給に大きく貢献してきました。現在では、その美味しさも評価され、海外でも広く親しまれています。さらに、水産物は持続可能な資源として、国産の水産物を消費することはSDGs(持続可能な開発目標)にも貢献します。
このような背景から、私たちは「シーフード料理コンクール」を通じて、国産の水産物を用いた創造的な魚料理のアイデアを広く募集しています。本コンクールでは、魚料理を通じて、皆さんの日常生活で魚をより身近に感じ、その美味しさを再発見していただけることを目指しています。
さらに、今回親子で参加する25周年記念特別部門を設け、若年層の魚離れが進む中で、親子で楽しく調理に取り組むことで、水産物の魅力を再認識し、将来にわたって魚食に親しんでもらいたいと考えております。
この夏、魚料理に挑戦して「うお活」してみませんか?皆様のご参加を心からお待ちしております。
開催概要
■テーマと部門
「みんなでうお活 #おさかな愛」
① プロを目指す学生部門
おさかな愛を伝えたい!自慢のおさかな料理♡
~おさかな愛あふれる一品料理~
② 魚活(うおかつ)チャレンジ部門
大好きなおさかな料理をワンパンで♡
~フライパン1つでできるカンタンで工程が少ない一品料理~
③ 親子で魚活(うおかつ)チャレンジ部門
おさかなおにぎりを作ろう
~具材に国産魚介藻類を使ったアイデアおにぎり。親子で仲良く分担して作ろう~
■対象
プロを目指す学生部門:調理師専門学校・高等学校調理科・栄養専門学校・短期大学・大学で専門的に調理・栄養を勉強している食のプロを目指している学生、および漁業関係推薦の同学生。
※なお、高等学校家政科、生活科などの学生で将来食のプロをめざしている学生は、任意でエントリー可。魚活チャレンジ部門と自由選択。応募時にどちらかの部門を選択すること。
魚活チャレンジ部門:プロを目指す学生部門以外の学生(小・中・高・大・専門学生等)、一般の方(プロアマ問わず)、および漁業関係推薦の方。
親子で魚活チャレンジ部門:小学生(1年生~6年生)と親(保護者)の2名1組
■応募条件(3部門共通)
国内在住で12月14日(土)に行われる実技審査・表彰式に参加可能な方。高校生以下の方は、保護者または指導教諭の引率が可能である方。
■材料(3部門共通)
国産魚介藻類(地元や身近な魚・貝・海藻類、プライドフィッシュ※1や 低・未利用魚※2等を参考に、入手可能なもの)を使用する。
実技審査時(12月14日(土))に披露できる食材を使用する。応募時は代わりの食材でも可。
※1 プライドフィッシュとは…各都道府県のJFグループが自信をもって勧める、漁師自慢の魚《プライドフィッシュ》をホームページにて公開中。全国のプライドフィッシュはこちら
※2 低・未利用魚とは…基本的に低・未利用魚と呼ばれる魚はありませんが、流通の都合上、①数量やサイズの不揃い、②キズがある、③知名度が低かったり、地域によって馴染みのない魚 などの理由で価格が低くなったり、流通しづらい魚がそのように呼ばれている。
■PR文(3部門共通)
各部門ともに、料理名、主とする国産魚介藻類を選んだ理由を明記。
プロを目指す学生部門は、おさかな愛を伝えたい相手と、その方に伝えたいレシピの推し(おすすめ)ポイントを明記する。
魚活チャレンジ部門は、レシピの推しポイントを明記する。
親子で魚活チャレンジ部門は、お子様より聞きとりしたおにぎりのよいところ、おにぎりを食べた感想を明記する。
応募方法
① WEBサイトから応募する[2024年9月20日(金)23:59 締切]
第25回シーフード料理コンクールページから必要事項を入力、料理写真を添付して期日までに申し込んでください。
② 郵送で応募する[2024年9月20日(金)当日必着]
第25回シーフード料理コンクールページから指定の応募用紙をダウンロードいただき、必要事項を入力・記入の上、料理写真を貼付して、締め切りまでに郵送してください。
[ 宛先 ]
〒104-0033
東京都中央区新川1-28-44 新川K・Tビル
JF全漁連 消費拡大対策室内「シーフード料理コンクール」係
この他、応募に関する詳細やQ&Aは以下の「詳細を見る」より第25回シーフード料理コンクールページをご確認ください。
JF全漁連中央シーフードセンターとは
⽔産物に対する国⺠の理解を深め、⽔産物のイメージ向上をはかり、⿂⾷普及の促進と消費拡⼤を⽬的として料理コンクール等を⾏っています。
すべての画像