「神戸アリーナプロジェクト」にスカパーJSATが参画
~コンテンツ開発・防災・サステナブル領域にて連携し、宇宙事業による通信衛星回線の活用で災害対策を兼ね備えたスマートシティの実現を目指す~
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「コンテンツ・BCP・サステナビリティパートナー」の取り組み背景
阪神淡路大震災より30年を節目に誕生する「神戸アリーナプロジェクト」は、アリーナ基点での地域活性化への貢献と社会課題解決を図る、次世代に誇れる神戸のランドマークプロジェクトを目指し、今後50年の長期的視座で運営いたします。
「未知を、価値に。」をブランドスローガンに掲げるスカパーJSATは、国内最大級の有料多チャンネル放送サービス「スカパー!」などを運営するメディア事業と、保有している通信衛星を介した様々なサービスを提供する宇宙事業を手掛けています。このたびアリーナにおける魅力あるコンテンツの共同開発や、災害時の通信衛星を介したバックアップ回線の確保およびサステナブルな社会への貢献に寄与する活動を共に推進する協創パートナーシップ(*1)を締結いたしました。
神戸市との事業連携協定(*2)に基づき、地域に根差した利便性を兼ね備えたアリーナ創出を目指し「アリーナ基点での新たなまちづくり(スマートシティ)」の社会実装へと取り組んでまいります。
写真(左)スカパーJSAT 代表取締役執行役員社長 米倉 英一様、
(右)One Bright KOBE 代表取締役社長 渋谷 順、(中央)同 取締役 荒木 秀
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スカパーJSAT 代表取締役執行役員社長 米倉 英一様 コメント
「One Bright KOBEと共に神戸アリーナを創り上げていくプロジェクトに参画できることを大変嬉しく思っております。アリーナをご利用されるお客様にとって今までにない驚きと感動体験を提供し、アリーナ基点でのまちづくりや持続可能な社会の実現へ向け、協力させていただきます。」
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One Bright KOBE 代表取締役社長 渋谷 順 コメント
「このたびスカパーJSAT様からのご出資並びに協創パートナーシップを締結させていただき、神戸アリーナにおけるコンテンツ開発やBCPおよびサスティナビリティ領域でご一緒できることを大変嬉しく、そしてワクワクしております。 今後は共に主体者として、新たなエンターテインメントの創造やスマートシティに関する取り組みまで推進することで、神戸の魅力づくりに寄与できるよう取り組んで参ります。」
(*1)神戸アリーナプロジェクトの「協創パートナーシッププログラム」について
神戸アリーナプロジェクトは「この世界の心拍数を、上げていく。」を存在意義に、神戸市との事業連携協定に伴い50年の長期的視座で運営していく民設民営プロジェクトです。2025年4月に開業するアリーナを基点に、アリーナ周辺にも日常的ににぎわいが生まれる地域活性化への貢献と、社会課題解決型アリーナの創出を目指しています。また、アリーナ館内にはVIPラウンジを兼ね備え、新たな観戦体験の提供を予定するほか、複数件のテナント出店・飲食店を予定いたします。
神戸アリーナプロジェクトは、本ビジョンにご賛同いただき、アリーナ基点でのまちづくりや持続可能な社会の実現に向け、本「協創パートナーシッププログラム」により相乗効果を生み出す企業・団体の皆様と共に推進していきたいと考えております。従来の広告露出に重きを置いたスポンサーシップとは異なり、民設民営アリーナならではの柔軟性を持った取り組みで、新たなまちの魅力作りに協業いただける企業・団体の皆様を募集しています。ご関心のある企業・団体の皆様からのお問合せは以下フォームよりコンタクトください。
追って担当者よりご連絡させていただきます。
HPお問合せフォーム:https://www.kobearena.jp/inquiry/
(*2)神戸市との事業連携協定について
神戸市と当社の親会社である株式会社スマートバリュー(本社:大阪市中央区、取締役兼代表執行役社長 渋谷 順)が「都心・ウォーターフロントエリアの未来づくり」に向けた事業連携協定を締結しています。本協定により、アリーナを基点とした三宮・ウォーターフロントエリアの回遊性向上や、デジタルイノベーションの社会実装により、テクノロジーを活用した産官学共創に取り組み、港都神戸を象徴する都心・ウォーターフロントエリアのさらなる活性化の実現を目指しています。
スカパーJSAT株式会社 会社概要
名称 |
スカパーJSAT株式会社 |
代表 |
代表取締役執行役員社長 米倉 英一 |
所在地 |
東京都港区赤坂1-8-1 |
事業内容 |
宇宙事業、メディア事業 |
企業URL |
株式会社One Bright KOBE 会社概要
名称 |
株式会社One Bright KOBE |
代表 |
代表取締役社長 渋谷 順 |
所在地 |
兵庫県神戸市中央区浪花町56 起業プラザひょうご内 |
出資企業 |
株式会社スマートバリュー、株式会社NTTドコモ |
PJサイト URL |
<神戸アリーナプロジェクト概要>
神戸市が推進する都心・ウォーターフロントエリア再開発事業に伴う、日本初・270 度海に囲まれた水辺のアリーナ。 クラウドサービスを軸に行政デジタル化やスマートシティ等を手掛ける株式会社スマートバリュー(本社:大阪市中央区、取締役兼代表執行役社長 渋谷 順)と株式会社 NTT ドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 井伊 基之)が運営し、NTT 都市開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長辻󠄀上 広志)が開発を担う 3 社企業コンソーシアムによる、民設民営のランドマークプロジェクトです。
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