upto4、大学発新産業創出基金事業スタートアップ・エコシステム共創プログラム採択プラットフォーム「Tongali」のGAPファンドプログラム採択者へ、CxO候補者マッチングを支援

シーズ技術の社会実装に関心を持つ経営候補者層が集う「upto4」の参加ユーザーが、先生方の事業化検証を支援

upto4株式会社

ディープテックスタートアップ経営層コミュニティ「upto4」を運営するupto4株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:棟兼彰一、以下upto4)は、JSTが主催する「令和5年度大学発新産業創出基金事業 スタートアップ・エコシステム共創プログラム」に採択された「Tongali」の「GAPファンドプログラム」で支援する研究者を対象に、CxO候補者(事業化支援者)のマッチング支援を開始しました。

本取り組みを通じて、創薬、医療、バイオ、機械、素材等の各分野で研究者が有するシーズ技術の社会実装に向けた事業化検証を支援いたします。

  • 東海地区の大学コンソーシアムによる起業家育成プロジェクト「Tongali」について

・Tongaliとは

Tongali(Tokai Network for Global Leading Innovation、主幹機関 名古屋大学)は、2015年度に東海地区の大学が取り組むアントレプレナーシップ教育と起業支援活動のためのプラットフォームとして始まった起業家育成プロジェクトです。

 本プラットフォームは、2023年度には国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の大学発新産業創出基金事業スタートアップ・エコシステム共創プログラムに採択されました。大学・研究機関等の16機関が一体となり、Tech Innovation Smart Societyを実現していくため、“グローバル展開を志向するディープテック・スタートアップを創出し、質・量ともに格段に充実させること”、“大学等発スタートアップの継続的な創出を支える、人材・知・資金が循環するエコシステムの仕組みを形成すること”の達成に向け、本プログラムを推進しています。


・TongaliのGAPファンドプログラム

社会・経済にインパクトを生み、国際展開を含め事業成長するポテンシャルを有する、大学等のアカデミアから生まれるスタートアップの創出を、質・量ともに格段に充実させることを目的にしており、大学の技術シーズの発掘、研究開発課題の募集・選考を行い、採択後、研究代表者等に対して、研究開発費(GAPファンド)の適切な配賦、起業ノウハウ等の学習、ビジネスモデルのブラッシュアップ、想定顧客訪問サポート、CxO人材のマッチング、メンタリングプールを活用した支援を実施し、更にはプラットフォーム内で Demo Day を開催し、同プログラムで支援を行った研究開発課題について、エンジェル投資家やVC、将来の提携事業先企業等が参画する活動成果を発表(ピッチを含む)する場を提供します。

 令和5(2023)年度の大学発新産業創出基金事業 スタートアップ・エコシステム共創プログラム GAPファンドプログラム「ステップ1」では、30名の研究者が採択されています。


  • 「Tongali」におけるCxOマッチング支援の詳細

・マッチング支援体制

ディープテックの各分野に精通したupto4のマッチング伴走チームが、研究者とのヒアリングを通じて解決すべき事業課題を明確化し、シーズ技術のターゲット市場やCxO候補者(事業化支援者)像を定義します。専⾨性の合致するCxO候補者をマッチングし、支援者決定から契約、事業化検証開始までを一貫してサポートします。


・upto4のユーザー層

upto4は、シーズ技術の社会実装に関心を持つ、グローバルに活躍が期待される研究開発型スタートアップの経営候補者プールを抱え、修士号または博士号取得者が約58%、旧帝大及び主要大学出身者比率は約46%を占めます。


医療機器・製薬分野、機械・エネルギー・重工業、化学・素材、IT・ソフトウェア、コンサル、等、ディープテック領域に特化した経営候補者のみが参加しており、既存ユーザーからの招待および独自の審査に通過した、各産業分野で優れた経験と実績を持つ方のみが参加されています。

大手製薬会社、医療機器メーカー、大手電気メーカー、化学メーカー、商社、大手証券会社、外資系コンサル会社など、ビジネスサイド、研究者・開発責任者などのエグゼクティブな方が参加されています。


・本取り組みの先生方の事業化支援に関心をお持ちくださった方

以下よりupto4への参加申請をお願いいたします。(登録無料)

upto4コミュニティに参加されている方には、プロフィール情報やご意向に基づいてご関心のある先生をご紹介いたします。

https://www.upto4.com/join_community?method=tongali

※upto4への参加には独自の審査がございます


  • upto4のシーズ技術の創業支援とCxO候補者マッチングの実績

upto4は2018年の創業以来、一貫してディープテック領域におけるシーズ技術の創業支援に取り組み、大学系ベンチャーキャピタルや大学、創業前後のスタートアップ、行政等との共同プロジェクトを実施しています。国内有数のディープテック領域に特化した経営候補者データベースを保有し、ご評価をいただき、NEDOの2023年度「大学発スタートアップにおける経営人材確保支援事業(MPM)」採択組織へのCxO候補者マッチング支援などを担わせていただいております。

毎月、VCや大学、行政等と連携し、シーズ技術紹介イベント、分野ごとにエグゼクティブなビジネスパーソンに限定したクローズドのネットワーキングイベント等も開催し、研究者とビジネスパーソンとのネットワーク強化にも取り組んでいます。


・これまでの取り組み例(プレスリリース)

 ◦CxO候補者発掘Project(大阪大学ベンチャーキャピタル / OUVC)

  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000087473.html

 ◦CxO候補マッチング&資金調達伴走プログラム(仙台市)

  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000087473.html

 ◦大学発の創業シーズに触れる 事業ディスカッションプロジェクト(札幌市)

  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000087473.html


  • upto4の大学支援

CxO候補者(事業化支援者)のマッチングにとどまらず、ディープテック領域の各分野に精通したビジネスコミュニティの協力を得て、大学におけるスタートアップ創業プロセスの支援を担わせていただいております。多様な技術シーズ、顧客ニーズを探索し、事業化可能性を検証する複雑なプロセスが求められる大学産学組織に貢献できるよう、新しいインキュベーションモデルの構築に、各大学と取り組んでいます。


・大学に対する支援

技術シーズの発掘支援

市場性調査、事業戦略・計画策定支援

公的グラント申請支援


・会社概要

所在地:東京都中央区日本橋堀留町1-9-10

設立:2018年11月

代表者:棟兼 彰一

U R L:https://www.upto4.com/

お問合せ:pr@upto4.com(島田)


・先生方の事業化支援に関心をお持ちくださった方 

 https://www.upto4.com/join_community?method=tongali

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ビジネスカテゴリ
経営・コンサルティング
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会社概要

upto4株式会社

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URL
https://www.upto4.com/
業種
情報通信
本社所在地
中央区日本橋堀留町1-9-10 日本橋ライフサイエンスビルディング7
電話番号
-
代表者名
棟兼彰一
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年11月