Rapidus IIM-1建設計画の設計施工者に選定
鹿島(代表取締役社長:天野裕正)は、Rapidus株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小池淳義、以下Rapidus)が北海道千歳市に新たに建設する最先端半導体工場のうち、Rapidus(ラピダス) IIM※1-1建設計画の設計施工者に選定されました。
日本の主要企業8社※2が出資し最先端半導体の国産化を目指すRapidusは、自動運転やAIなど次世代の産業に欠かせないとされる2nm(ナノメートル)の最先端半導体の量産化を目指しています。Rapidusは、2025年に試作ライン、2020年代後半に量産ラインを立ち上げることを目標に掲げています。
このたび、本計画に対する当社の提案が採択され、設計施工者として選定されました。
当社は今後、全社一体となって本計画を推し進め、Rapidusの掲げる目標達成に協力してまいります。
※1 Innovative Integration for Manufacturing
※2 キオクシア株式会社、ソニーグループ株式会社、ソフトバンク株式会社、株式会社デンソー、トヨタ自動車株式会社、日本電気株式会社、日本電信電話株式会社、株式会社三菱UFJ銀行
【工事概要】
1.工事名称 Rapidus IIM-1建設計画
2.工事場所 北海道千歳市 工業団地「千歳美々ワールド」
3.発注者 Rapidus株式会社
4.設計者 鹿島建設株式会社
5.施工者 鹿島建設株式会社
6.工期 2023年9月~2025年1月
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