西都速記株式会社と株式会社NFTDrive、ブロックチェーン技術を活用したリアルタイム字幕連携入力システムの実証実験を開始

～次世代の字幕制作をリードする革新的な取り組み～

NFTDrive

2024年9月24日 12時00分

ブロックチェーン技術を活用した最先端ソリューションを提供する株式会社NFTDrive（本社：京都市、代表取締役：中島　理男）は、西都速記株式会社（本社：大阪市、代表取締役：上野佳之）と共同で、Symbolブロックチェーンを基盤としたリアルタイム字幕連携入力システムの実証実験を開始いたしました。このプロジェクトは、大阪府令和6年度新事業展開テイクオフ支援事業の一環として進められ、字幕映像制作業界に革新をもたらすことを目的としています。

西都速記株式会社との強力な協業体制

西都速記株式会社は、長年にわたり自治体の議事録作成や、近年ではWEB会議、海外イベントのリアルタイム字幕等、専門性の高い字幕制作サービスを提供してきた企業であり、その確かな技術力と業界知識が本プロジェクトの成功に大きく寄与しています。今回の実証実験において、西都速記はこれまで培ってきた字幕制作のノウハウを活かし、字幕管理のプロセスを徹底的に最適化。さらに、ブロックチェーン技術との融合により、業界全体にとって新しい価値を創造する役割を担います。

西都速記の経験とNFTDriveの革新技術が結集することで、従来の字幕制作フローを一新し、不特定多数によるリアルタイムでの字幕データ入力、字幕データの共有及び修正が可能なシステムを構築。字幕映像制作における効率性と透明性が飛躍的に向上し、業界全体における新たなスタンダードを生み出します。

NFTとブロックチェーンによる未来の字幕管理

ブロックチェーンの高度なセキュリティ機能と透明性を活用し、字幕データは改ざん不可能な状態で記録されます。さらに、NFTDriveの技術により、これらの字幕データはNFT化され、将来的にデジタル資産としての価値を持つ可能性を秘めています。NFT化された字幕データは、映像制作における新たなビジネスチャンスを提供し、クリエイターや制作会社にとっても新たな収益モデルの創出が期待されます。