NewsPicksのプロピッカーに就任 半導体商社トナリズム代表の新川が、独自の視点でニュースを読み解きます。
トナリズム株式会社(本社:神奈川県川崎市)の代表取締役社長・新川裕也は2024年6月、ソーシャル経済メディア「NewsPicks」のプロピッカーに就任しました。プロピッカーは「知見を共有し、次世代に貢献するプロフェッショナル」と認められた公式コメンテーターたち。新川は2年間で74億円を売り上げた半導体調達のプロとして、ものづくりやテクノロジーに関する日々のニュースを読み解きます。現場で培った経験と知識をもとに独自の見解を発信し、半導体業界はもとより、製造業全体のさらなる発展に貢献して参ります。
2年間で74億円を売り上げ SNSでも積極発信
トナリズムは新川が1人で創業した半導体商社のベンチャーながら、2022年3月期に31億円、2023年3月期に43億円の売上高を達成。独立するまで、外資系の半導体商社でトップセールスとしてキャリアを重ね、国内外の重要な顧客を担当しました。そこで培ったネットワークや経験、営業力をもとに、半導体の需給が逼迫したコロナ禍においても半導体を確実に確保し、顧客のニーズに応えてきました。
新川は2024年1月にXのアカウントを開設以来、毎日投稿を続けています。自身の知識や経験にもとづき、業界の動向や最新トピックをタイムリーに解説。フォロワーは増え続け、6月下旬の時点で9000人を超えました。LinkedInやTikTok、YouTubeでも記事や動画を配信しているほか、週刊誌や業界紙からの取材を通じて、半導体に関する情報や独自の見解を積極的に伝えています。
こうした発信が目にとまり、プロピッカーに就任して以降、すでに30本以上の記事にコメントしました。「エヌビディアの時価総額が世界一に」「ついに登場したアップルの生成AI」―。電気自動車や生成AIから半導体市場の見通しに至るまで、幅広いニュースをカバーしています。
ニュースを複眼的に捉え、社会性に着目する
日々のニュースに触れる際、新川は二つの視点で捉えることを心がけています。一つは、トナリズムという企業からの視点。例えば国内の災害で半導体の供給が滞った場合、当社の強みである半導体の緊急調達力で、メーカーにどのような貢献ができるかを考えます。
そして、より重視するのが社会というマクロからの視点です。半導体は「産業のコメ」と呼ばれるほど、人々の暮らしに不可欠な存在。災害のニュースであれば、リスクをヘッジするために半導体の生産拠点を分散させることが必要だが、どのようなことが課題となっているのか。このように、ニュースの社会性を読み解くようにしています。
ニュースを単なる現象と受け止めず、日本の製造業や経済、そして人々の暮らしにどのような意義や影響があるのかを考え、自身の見解を多くの人と共有する。これはまさに、NewsPicksがプロピッカーに求めていることだと考えます。
当社ならびに新川はプロピッカーを公益性の高い役割と捉え、当社の利害にとらわれず、建設的な意見や解説をシェアしていきます。そして、NewsPicksや他のプロピッカーの皆さんと共に、多様な意見が交わされる「やさしい知的共助のコミュニティ」を盛り上げて参ります。
トナリズム株式会社 https://tonarism.co.jp
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