【バイリンガル人材が選ぶ理想の職場とは?】「成長機会」「語学力の活用」「多様性」が仕事に求める3大重視要素 8割以上が「英語力を活かせる環境」に高い満足度
〜変革時代を生きるバイリンガル人材が評価する、理想の職場環境と働き方の未来〜
ASAグループ(本社:東京都港区、グループ代表:松澤 和浩、粟国 正樹)は、現在の職場環境に満足しており、継続して勤務したいと考えている、25歳〜39歳の日英バイリンガル人材(TOEIC 800点相当以上かつ、英語で流暢にビジネスコミュニケーションができる)111名を対象に、優秀なバイリンガル人材を惹きつける職場の魅力要素調査を実施しましたので、お知らせいたします。

-
01|職場の満足要素、「チャレンジングな業務」(39.6%)、「語学力を活かせる」(37.8%)、「多様なバックグラウンドを持つ同僚との協働」(33.3%)など
-
02|82.0%が、現在の職場において「英語力を活用できている」と実感
-
03|理想の上司像、「自分の裁量で仕事を進めさせてくれる」が42.3%で最多
■調査概要
-
調査名称:優秀なバイリンガル人材を惹きつける職場の魅力要素調査
-
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
-
調査期間:2025年3月18日〜同年3月19日
-
有効回答:現在の職場環境に満足しており、継続して勤務したいと考えている、25歳〜39歳の日英バイリンガル人材(TOEIC 800点相当以上かつ、英語で流暢にビジネスコミュニケーションができる)111名
※合計を100%とするため、一部の数値について端数の処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「ASAグループ」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
■職場環境で満足している要素、「チャレンジングな業務」「語学力を活かせる」「多様な国籍・バックグラウンドを持つ同僚との協働」など
「Q1.あなたが現在の職場環境で満足している要素を教えてください。(上位3つまで)」(n=111)と質問したところ、「チャレンジングな業務に取り組める」が39.6%、「英語力を含む語学力を活かせる」が37.8%、「多様な国籍・バックグラウンドを持つ同僚との協働」が33.3%という回答となりました。

・チャレンジングな業務に取り組める:39.6%
・英語力を含む語学力を活かせる:37.8%
・多様な国籍・バックグラウンドを持つ同僚との協働:33.3%
・働き方の柔軟性(在宅勤務、フレックス等):31.5%
・ワークライフバランスの取りやすさ:18.0%
・専門性を深められる環境:14.4%
・キャリアアップの機会:9.9%
・幅広い業務を経験できる:5.4%
・適切な評価・報酬制度:3.6%
・充実した研修・教育制度:3.6%
・海外拠点・グローバルなビジネス展開がある:2.7%
・先進的なITシステム・業務効率化:1.8%
・企業理念・社会的意義に共感できる:1.8%
・その他:0.9%
・特に満足している要素はない:0.9%
・わからない/答えられない:0.9%
■「人間関係が良好でいいたいことを言い合える風土であること」や「周りの従業員の質が高いので刺激になる」などの声も
Q1で「特に満足している要素はない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q2.Q1で回答した以外に、現在の職場環境で満足している要素があれば、具体的に教えてください。(自由回答)」(n=109)と質問したところ、「人間関係が良好でいいたいことを言い合える風土であること」や「周りの従業員の質が高いので刺激になる」など37の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
-
人間関係が良好でいいたいことを言い合える風土であること。
-
とにかく、社員が丁寧に指導してくれる所。
-
周りの従業員の質が高いので刺激になる。
-
休みを取りやすいことです。
-
ダイバーシティに富んでいる。
-
働きやすい、自分のスキルのために仕事ができる。
-
給与。
■82.0%が、現在の職場において「英語力を活用できている」と実感
「Q3.現在の職場において、あなたの英語力をどの程度活用できていると感じますか。」(n=111)と質問したところ、「非常に活用できている」が24.3%、「ある程度活用できている」が57.7%という回答となりました。

・非常に活用できている:24.3%
・ある程度活用できている:57.7%
・どちらともいえない:12.6%
・あまり活用できていない:4.5%
・全く活用できていない:0.9%
・わからない/答えられない:0.0%
■英語力を活用できている場面、「海外クライアント・取引先とのやりとり」が49.5%で最多
Q3で「非常に活用できている」「ある程度活用できている」と回答した方に、「Q4.英語力を活用できていると感じる場面・状況を教えてください。(複数回答)」(n=91)と質問したところ、「海外クライアント・取引先とのやりとり」が49.5%、「英語での会議・プレゼンテーション」が44.0%、「英語での資料作成・レポート作成」が41.8%という回答となりました。

・海外クライアント・取引先とのやりとり:49.5%
・英語での会議・プレゼンテーション:44.0%
・英語での資料作成・レポート作成:41.8%
・英語での専門文書・契約書の読解:28.6%
・外国籍の同僚・上司とのコミュニケーション:20.9%
・海外出張時のコミュニケーション:18.7%
・外国籍の人材のサポート・指導時:14.3%
・社内システム・ツールの英語インターフェース利用時:13.2%
・英語での研修・教育プログラム受講時:11.0%
・インターナショナルなチームでのプロジェクト参加時:7.7%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:2.2%
■仕事において最も重視する要素、「チャレンジングな業務に取り組めること」「英語力を含む語学力を活かせること」が同率1位
「Q5.あなたが仕事において最も重視する要素を教えてください。(上位3つまで)」(n=111)と質問したところ、「チャレンジングな業務に取り組めること」が37.8%、「英語力を含む語学力を活かせること」が37.8%、「働き方の柔軟性(在宅勤務、フレックス等)」が32.4%という回答となりました。

・チャレンジングな業務に取り組めること:37.8%
・英語力を含む語学力を活かせること:37.8%
・働き方の柔軟性(在宅勤務、フレックス等):32.4%
・多様な国籍・バックグラウンドを持つ人材と協働できること:27.9%
・ワークライフバランスが取りやすいこと:18.0%
・専門性を深められること:12.6%
・キャリアアップの機会があること:9.9%
・適切な評価・報酬が得られること:8.1%
・先進的なITシステム・効率的な業務環境:4.5%
・充実した研修・教育制度があること:3.6%
・幅広い業務を経験できること:1.8%
・企業理念・社会的意義に共感できること:1.8%
・海外拠点・グローバルなビジネス展開があること:1.8%
・その他:0.9%
・わからない/答えられない:0.0%
■理想の上司像、「自分の裁量で仕事を進めさせてくれる」が42.3%で最多
「Q6.あなたが理想とする上司・マネージャーはどのようなタイプですか。(上位3つまで)」(n=111)と質問したところ、「自分の裁量で仕事を進めさせてくれる」が42.3%、「適切なフィードバックを提供してくれる」が36.0%、「専門知識・スキルが豊富である」が32.4%という回答となりました。

・自分の裁量で仕事を進めさせてくれる:42.3%
・適切なフィードバックを提供してくれる:36.0%
・専門知識・スキルが豊富である:32.4%
・成長機会・チャレンジの場を提供してくれる:27.9%
・適切なサポート・助言をしてくれる:18.0%
・明確な方向性・ビジョンを示してくれる:12.6%
・多様な価値観・働き方を尊重してくれる:9.9%
・公平・公正な評価をしてくれる:8.1%
・チームの雰囲気づくりが上手い:8.1%
・メンバーの強みを活かしてくれる:3.6%
・国際的な視点・経験を持っている:0.9%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.9%
■専門性を深めながら創造的な仕事ができる環境において、「新しい領域・サービスの開発機会」や「定型業務の自動化・効率化」を重要視
「Q7.専門性を深めながら創造的な仕事ができる環境において、どのような要素が重要だと思いますか。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「新しい領域・サービスの開発機会」が44.1%、「定型業務の自動化・効率化」が39.6%、「失敗を許容する組織文化」が35.1%という回答となりました。

・新しい領域・サービスの開発機会:44.1%
・定型業務の自動化・効率化:39.6%
・失敗を許容する組織文化:35.1%
・多様なバックグラウンドを持つチームでの協働:34.2%
・裁量権・意思決定権の付与:19.8%
・チャレンジングな案件・プロジェクトの機会:15.3%
・継続的な学習・研修の機会:12.6%
・専門性と創造性の両立を評価する制度:6.3%
・クロスファンクショナルな業務経験:4.5%
・顧客・クライアントとの直接的なコミュニケーション:4.5%
・ITツール・テクノロジーの積極活用:4.5%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.9%
■「柔軟な考えを持てる管理職の存在」や「成績の評価に多様性を持たせる」などのポイントも
Q7で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q8.Q7で回答した以外に、専門性と創造性を両立できる環境として重要だと思う要素があれば、具体的に教えてください。(自由回答)」(n=110)と質問したところ、「柔軟な考えを持てる管理職の存在」や「成績の評価に多様性を持たせる」など34の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
-
自分の意見を通せる環境。
-
タイムパフォーマンスです。
-
互いの尊重。
-
相談できる環境があり、専門性を高めながら創造力も培える。
-
柔軟な考えを持てる管理職の存在。
-
成績の評価に多様性を持たせる。
■スキルアップのため、45.0%が「デジタルスキル・ITリテラシーの強化」に注力希望
「Q9.あなたがスキルアップのために最も取り組みたいことは何ですか。(上位3つまで)」(n=111)と質問したところ、「デジタルスキル・ITリテラシーの強化」が45.0%、「英語力・語学力の向上」が38.7%、「リーダーシップ・マネジメント能力の開発」が30.6%という回答となりました。

・デジタルスキル・ITリテラシーの強化:45.0%
・英語力・語学力の向上:38.7%
・リーダーシップ・マネジメント能力の開発:30.6%
・プレゼンテーション・交渉力の向上:28.8%
・異文化コミュニケーション能力の向上:14.4%
・データ分析・統計スキルの習得:12.6%
・専門資格・検定の取得:11.7%
・業界知識・トレンドの習得:6.3%
・創造性・イノベーション思考の育成:3.6%
・副業・プロボノ活動を通じた経験獲得:1.8%
・MBA・大学院等での高度専門教育:0.9%
・その他:1.8%
・特にない:0.9%
・わからない/答えられない:0.0%
■理想的な職場環境でモチベーションを高める要素、「成果が適切に評価・報酬に反映されること」が約4割
「Q10.理想的な職場環境で、あなたのモチベーションを高める要素は何ですか。(上位3つまで)」(n=111)と質問したところ、「成果が適切に評価・報酬に反映されること」が39.6%、「チャレンジングな目標・業務に取り組めること」が34.2%、「フレキシブルな働き方ができること」が32.4%という回答となりました。

・成果が適切に評価・報酬に反映されること:39.6%
・チャレンジングな目標・業務に取り組めること:34.2%
・フレキシブルな働き方ができること:32.4%
・国際的な環境・多様性のある職場であること:24.3%
・専門性の成長・スキルアップができること:14.4%
・自分の意見や提案が尊重されること:14.4%
・企業理念・ミッションに共感できること:10.8%
・信頼できる上司・同僚との関係があること:7.2%
・安定した雇用・将来性があること:5.4%
・最新技術・システムを活用できること:3.6%
・ワークライフバランスが取れていること:3.6%
・その他:1.8%
・特にない:0.9%
・わからない/答えられない:0.0%
■まとめ
今回は、現在の職場環境に満足しており、継続して勤務したいと考えている、25歳〜39歳の日英バイリンガル人材(TOEIC 800点相当以上かつ、英語で流暢にビジネスコミュニケーションができる)111名を対象に、優秀なバイリンガル人材を惹きつける職場の魅力要素調査を実施しました。
まず、現在の職場環境で満足している要素としては、「チャレンジングな業務に取り組める」(39.6%)、「英語力を含む語学力を活かせる」(37.8%)、「多様な国籍・バックグラウンドを持つ同僚との協働」(33.3%)などが挙げられました。また、82.0%が、現在の職場において「英語力を活用できている」と感じており、特に「海外クライアント・取引先とのやりとり」(49.5%)といった場面での活用が目立ちます。さらに、仕事において最も重視する要素では、「チャレンジングな業務に取り組めること」と「英語力を含む語学力を活かせること」が同率1位(37.8%)で、理想の上司像については、「自分の裁量で仕事を進めさせてくれる」が42.3%で最多となりました。最後に、理想的な職場環境でモチベーションを高める要素については、約4割が、「成果が適切に評価・報酬に反映されること」と回答しました。
今回の調査では、バイリンガル人材が仕事に対して、「成長機会」「語学力の活用」「多様性」の3大要素を求めていることが明らかになりました。グローバル化が進む現代社会において、バイリンガル人材は単なる英語の活用にとどまらず、国際的な環境で自律的に働きながら専門性を深めることに強い意欲を持っています。特に注目すべきは、彼らが高い報酬や安定だけでなく、チャレンジングな環境や自己裁量を重視している点です。企業は従来の日本的な管理手法を見直し、個々の強みを最大限に活かせる柔軟な職場環境を整えることによって、グローバルに活躍するバイリンガル人材を惹きつけ、その能力を最大限に引き出すことができるでしょう。
■グローバルな経験機会と、個人成長なら「ASAグループ」

ASAグループは、国内5拠点とシンガポールを拠点に、金融・会計・税務・コンサルティングサービスを提供する企業です。主に投資ファンド業界向けのファンドアドミニストレーションやクロスボーダーサービスに強みを持ち、国際税務や不動産投資のアレンジメント、海外進出支援などのグローバルサービスを展開しています。メンバーには大きな裁量権が与えられ、シンガポールをはじめとする海外での活躍機会も豊富です。充実した待遇に加え、グローバルビジネスの最前線で専門性を磨きながら、自己の成長とやりがいを実感できる環境を提供しています。
詳しくはこちら:https://www.aoyama.ac/recruit/
■会社概要
会社名 :株式会社ASA GROUP
設立 :1999年8月25日
代表者 :グループ代表 松澤 和浩、粟国 正樹
所在地 :〒105-0001 東京都港区虎ノ門二丁目10番4号 オークラプレステージタワー10階
事業内容:ASAグループは、長年のファンドヴィークルの事務受託機能の経験を活かし、投資ファンド業界における人財不足やデジタル化をはじめとする様々な課題解決につながるサービスを展開しております。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像