全国3拠点で新展開!古着ブランド「3peace」、山梨・滋賀に新倉庫をオープン!大阪で3peace古着卸売倉庫POP UPストアを開催!
―古着を通じたサステナブルな循環型社会の実現を加速―
古着ブランド「3peace」(スリーピース)は2025年11月、山梨県および滋賀県に新たな倉庫型販売拠点を正式オープンいたします。
さらに同月、大阪府にて期間限定のPOP UPストアを開催し、ブランド史上初となる“同時多拠点の大型展開”を実施します。
本プレスリリースでは、3peaceが掲げる理念、新倉庫オープンに至った背景、3拠点同時展開による業界への影響、そしてPOP UPストアの詳細や企画意図など、幅広い内容を1万文字規模で丁寧にお伝えします。
◉3peaceとは
ー「古着をもっと自由に、もっと身近に」ー
3peaceは、古着をただのファッションアイテムとして扱うだけでなく、
“循環可能な資源”として捉え直し、古着の流通を再構築するブランドです。
世界中で古着需要は年々拡大しているものの、同時に供給の増加、在庫圧迫、品質のバラつき、物流コストの上昇など、古着に特化した流通ネットワークには多くの課題があります。
これらの課題を解決し、誰もが古着を楽しめる環境を整えることが3peaceの目的です。
• 倉庫型販売による大量在庫・適正価格の実現
• プロバイヤーから一般ユーザーまで使える“開かれた仕入れ環境”
• 廃棄を極限まで減らす循環型モデル
• 日本国内に複数の拠点を配置し、地域ごとに最適な古着流通を実現
ファッション×サステナブルの最前線で価値をつくる。
この思想のもと、3peaceは成長を続けています。
◉新倉庫(山梨・滋賀)オープンの背景
1. 日本全国に広がる古着需要と市場環境の変化
古着は“トレンド”の段階を超え、今や生活文化の一つに浸透しました。
特に若年層を中心にSDGsの浸透やY2Kファッションの流行、価格高騰の中での賢い買い物行動の拡大により、古着市場は急伸しています。
一方、供給側では以下の課題も顕著になっています。
• ベール価格の高騰
• 品質の二極化
• 地方バイヤーの仕入れ負担
• 大型倉庫が都市部に集中しているためのアクセス格差
• 物流コスト増
こうしたギャップを埋めるため、3peaceは「地方への倉庫分散」に踏み出しました。
2. 山梨・滋賀という“絶妙な立地”
山梨・滋賀の立地は、物流効率や地域バイヤーのアクセス性を考慮した上で選定。
【3peace山梨古着卸売倉庫|11月8日(土)OPEN】


【住所】山梨県中巨摩郡昭和町西条4320
【 営業時間】10:00〜19:00
【 最低購入価格】:3,300円(税込)
• 首都圏バイヤーの負担を大幅軽減
• 中央道沿線の物流効率
• 静岡エリアにも到達しやすい
3peaceとしてとして山梨県初進出となる山梨古着卸売倉庫では、関東倉庫、名古屋倉庫と同様、業者様はもちろん、一般のお客様も利用できる。最低購入価格は3,300円になっている。
【3peace滋賀古着卸売倉庫|11月7日(金)OPEN】


【住所】滋賀県守山市今浜町2620-5 ピエリ守山2階(※GU前)
【営業時間】10:00〜20:00
【最低購入価格】なし
• 京阪神圏へのアクセス性
• 名古屋・中部ユーザーにも到達しやすい
• 土地スペースを広く確保でき、大量展開に向く
滋賀県守山市にオープンする滋賀倉庫は、商業施設「ピエリ守山」内に位置する店舗型倉庫。アクセスの良さを活かし、より多くのお客様が気軽に古着を楽しめる環境を整えています。こちらも業者様はもちろん、一般のお客様もお買い求めいただけます。購入にあたっての最低購入価格設定はなく、1点からお買い求めいただけます。
両拠点ともに、古着卸として重要な要素である「広さ・アクセス・大量入荷対応・駐車スペース」を満たしており、地域における古着のハブとしての役割が期待されます。
3. 新倉庫で実現する価値
● 安定供給の強化
海外仕入れから国内倉庫まで一気通貫の流れが強化され、供給がよりスムーズに。
● 価格の安定化
大量仕入れ・大量在庫を保有することで「良いものを適正価格で提供」する力が加速。
● 地域バイヤーの仕入れ負担軽減
「交通費・移動時間・宿泊費」を削減し、古着がより身近に。
● 古着文化の地域分散
地方から古着が盛り上がることで、新しいコミュニティも生まれやすくなる。
◉山梨・滋賀の倉庫で提供される主なサービス
1. 業者向け大量仕入れ
2. 一般向け全日一般開放
3. カテゴリー別仕分けスペース
4. アソート/ベール販売・ハンドピック両対応
5. 定期イベント(イベント・SALE)開催
より自由で透明な売り場を提供します。
◉大阪POP UPストア開催

「古着は倉庫で買う時代」その体験を、街中に再現。
今回のPOP UPは、3peaceが持つ「倉庫クオリティ」をそのまま街中へ持ち込む試みです。
• 数千点〜数万点規模の商品
• 価格帯は幅広く、1点物から王道のUSA古着まで
• 掘り出し物の宝探し感
• 倉庫直売のため即売・即補充
• 一般ユーザーもバイヤー気分で楽しめる
POP UPでは、倉庫特有の“圧倒的な量と勢い”を体感できます。
ーPOP UP開催の狙いー
① 古着への入口をつくる
倉庫は「行こう!」と思わないと行けない場所。
しかしPOP UPはアクセスしやすく、古着の魅力がより広く伝わります。
② 新たな顧客層の発掘
普段倉庫に来ない層にもリーチ可能。
③ ブランド認知の向上
SNSとの相性も良く、投稿促進が期待できます。
④ 地域活性化
大阪の古着シーンは全国でも活気があり、ポテンシャルが大きい。
【3peace大阪POP UPストア詳細】
《開催期間》2025年11月15日(土)~2026年1月31日(土)(期間限定)
《住所》大阪府門真市末広町41-2 そよら古川橋駅前店
《営業時間》10:00〜20:00
《最低購入価格》なし
大阪・門真市にて開催されるPOP UPストアは「そよら古川橋駅前店」内での期間限定出店。人気アイテムを実際に手に取って選べるこの機会は、3peaceの魅力をより身近に体験できる絶好のチャンス。お一人様でも、ご家族でもお楽しみいただける空間です。
◉3peaceが掲げる理念と未来構想
古着は「資源」であり「文化」
そして「社会課題の解決策」にもなる。
3peaceは、ファッションの表現以上に「古着がもつ循環価値」を重視しています。
• まだ着られるのに廃棄される服の多さ
• ファストファッションによる環境負荷
• 同時に高額化する新品市場
• 消費者の価値観の変化
これらを背景に、古着の存在意義は増しています。
古着は、環境負荷を抑えつつより自由に、"自分らしく”“賢く楽しく”ファッションを楽しめる選択肢です。
◉3peaceが取り組む「循環型システム」
1. 大量仕入れによる廃棄削減
2. 状態チェック・クリーニング・再生作業による価値再生
3. 適正価格での販売
4. 売れ残りを次の販路へ流す多層的な流通設計
5. 最終的に資源としてのリサイクルへ
古着を“最後の最後まで循環させる”仕組みづくりが3peaceの核にあります。
◉数字で見る3peace
• 年間流通枚数:120万着規模
• 主要カテゴリ:スウェット、アウター、ニット、デニム、Tシャツ、スポーツ、Y2K、ミリタリー
• 展開拠点:山梨・滋賀・既存倉庫の合計8拠点+大阪POP UP
• 顧客層:個人・バイヤー・小売店・イベント主催者
◉ブランドとしての決意
3peaceはこれからも、古着の未来を見据えた取り組みを加速します。
• 新拠点の開設
• さらなる倉庫拡大
• 国内外イベントへの出展
• 仕入れルートの最適化
• 新しい古着体験の創出
• 古着文化を全国へ広げる活動
古着は「好きな人だけのもの」ではなく、
誰もが自由に楽しめる文化としてさらに進化していくべきです。
◉今後の展望
3peaceは、古着の新しいスタンダードをつくります。
• 地域に根ざす倉庫型販売の強化
• 教育機関との連携(古着ビジネスの学びの提供)
• 地域コミュニティへのアプローチ
• 環境負荷軽減に向けた新プロジェクト
• 消費者の行動変容を促す発信
古着の価値は、デザインや状態だけではありません。
「選んで」「使って」「循環させる」という体験そのものが価値になります。
◉会社概要

会社名 :株式会社3peace
所在地 :神奈川県平塚市岡崎2976-1
代表取締役 :加藤雄大
事業内容 :古着卸売業/古着小売運営/店舗物件斡旋業/店舗運営代行/SNSコンサルティング
Webサイト :https://3peace.shop/
問い合わせ先:《電話》0467-80-22244
《メールアドレス》kidokoro@3peace-info.co.jp (広報担当)
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