Earth Technologyグループ、新概念「AI Foundry Japan(AIファンドリー・ジャパン)」を提唱
― 「IT × 英語 + AI」で生成AI時代のITサービスを再定義 ―
ETホールディングス株式会社(本社:東京都豊島区、CEO 兼 代表取締役社長:門脇 直樹、以下「当社」)は、生成AIの急速な普及を背景に、これまで当社が掲げてきた「IT × 英語」を軸とするサービスコンセプトを進化させ、新たに「IT × 英語 + AI」を基盤としたITサービスモデルを発表します。

当社はこれまで13年間、ITスキルと英語力を兼ね備えた人材によるITサービスを通じて、企業のグローバルIT活用やデジタル変革を支援してきました。「IT × 英語」を軸としたサービスモデルは、当社事業の基盤となっています。
近年、生成AIやAI開発プラットフォームの急速な進化により、ITサービスの在り方は大きく変化しつつあります。AIツールやAI開発プラットフォームの多くは英語を中心に進化しており、技術情報、ドキュメント、開発ツール、コミュニティなどもグローバル環境を前提とするケースが増えています。
また、AIモデルの多くは英語の技術情報や学習データを中心に発展してきた背景もあり、専門性の高い技術領域や高度なAI活用の場面では、英語での情報活用やプロンプト設計によって、より高い精度を引き出せるケースもあります。
こうした環境下で企業がAIを取り入れるためには、AI技術の理解に加え、英語による技術情報を活用しながら業務やシステムへ実装・運用できる体制が重要です。当社はこの変化を単なる技術トレンドではなく、ITサービス構造そのものの変化と捉え、AI技術と英語環境を組み合わせた新しいITサービスモデルを展開します。
また、これらの取り組みを統合した新たなコンセプトとして 「AI Foundry Japan(AIファンドリー・ジャパン)」 を提唱します。
◆ AI Foundry Japan(AIファンドリー・ジャパン)構想
AI Foundry Japanとは、ITスキルと英語力を兼ね備えた人材を基盤に、AI技術、クラウド基盤、グローバル技術情報を組み合わせ、日本から世界へ価値を提供する新しいITサービスモデルです。
近年、日本経済では半導体をはじめとする先端産業の再興が重要なテーマとなっています。日本の製造業はこれまで、世界中の技術や素材を取り込みながら、日本独自の技術力や品質によって高付加価値化し、その価値を世界へ提供することで発展してきました。
当社が提唱する「AI Foundry Japan」構想は、こうした価値創造モデルを、生成AI時代のITサービスへ応用する考え方です。この時代には、AIモデル、クラウド基盤、ソフトウェア、データなど、世界中で新しい技術資産が急速に生まれています。これらはグローバル環境で進化しており、日本企業はそれらを活用する立場にあります。
一方で、これらの技術を企業の業務やシステムへ実装し、運用し、価値へと転換するためには、高度なITスキルとグローバル技術情報を理解・活用する能力が必要となります。
本構想は、世界で生まれたAI技術を日本で活用・実装し、高付加価値化し、その価値を再び世界へ提供していく新しいITサービスモデルです。
日本の製造業がこれまで築いてきた
・世界の技術を取り込み
・日本で付加価値を高め
・世界へ価値を提供する
という産業構造を、AIとITサービスの領域で再構築する試みでもあります。
当社はこの構想を通じて、日本のITサービス産業が国内市場中心の産業から、世界へ価値を輸出する産業へ進化していく可能性があると考えています。
◆ IT × 英語 + AIによるサービス提供
当社が提供するサービスでは、次の3つの要素を組み合わせ、企業のAI活用を支援します。
・AI活用能力
生成AIや大規模言語モデル(LLM)などの最新AI技術を活用し、業務効率化やAIアプリケーション開発、AIシステムの導入支援を行います。
・クラウドAI基盤 × クラウドベンダー資格
クラウド環境を活用したAIシステム構築に加え、クラウドベンダー資格を持つ技術者によるクラウドAI基盤の設計・運用を支援します。
・英語によるAI技術活用
英語ドキュメントや海外AIツール、グローバルAI資格などを活用し、最新AI技術を企業システムや業務へ実装する取り組みを推進します。
これらを組み合わせることで、企業のAI導入支援、AI業務自動化、AIアプリケーション開発、AIシステムの運用などのサービスを提供します。
◆ リバースオフショア構想およびGMSとの連携
本サービスは、当社が提唱する新たな雇用・産業モデル 「リバースオフショア」 の考え方とも連携します。
リバースオフショアとは、これまで海外へ委託されてきたIT業務や知的付加価値を日本国内へ集約し、日本から世界へ提供する新しい経済モデルです。
当社が提供するIT運用サービス「GMS(Global Managed Services)」とも連携し、AIシステムの導入だけでなく、運用・改善を含めた継続的な支援を行います。
また、企業のAI導入プロジェクトやAI活用フェーズに応じて、AIスキルと英語環境を併せ持つ人材を、GMSに加えて、プロジェクト単位の技術支援や1名からのエンジニア提供といった形でも提供します。
◆ CEOコメント
CEO 兼 代表取締役社長の 門脇 直樹 は次のように述べています。
「日本の『ものづくり』の精神を、AI時代の世界標準へ。かつて世界を席巻した日本のものづくり文化。その本質は、細部への妥協なきこだわりと誠実さにありました。今、デジタルという新たな舞台で、私たちは再び世界で戦えると確信しています。
生成AIの台頭により、ITサービスの現場では『英語による技術情報』が標準となりました。私たちは13年間、ITと英語を掛け合わせることで、日本企業にグローバルな視点をもたらしてきました。
私たちが立ち上げる『AI Foundry Japan』構想は、単なる技術導入ではありません。日本独自の繊細な技術力を、世界標準のAIと英語で加速させ、世界へ価値を輸出するための『鋳造所(ファンドリー)』です。
AI技術を理解し、英語環境を自在に操る。その体制こそが、これからの日本の経済を再定義し、私たちが本来持つポテンシャルを解き放つ鍵になると信じています。」
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