2020-2021年度、国内チャットボット・ミニアプリ業界カオスマップ公開
- ミニアプリ業界の市場概況
ミニアプリは、特定アプリを基盤として、そのアプリ内で動くアプリケーションのことです。ユーザーはAppStoreやGooglePlayから新たなにアプリをダウンロードすることなく、ミニアプリを利用することが可能です。
ダウンロードしてもらえないかもしれないアプリをつくるのではなく、すでに多くのユーザーが毎日使う人気アプリの中で、アプリの機能を提供することができるのです。
(参考)https://anybot.me/posts/72/
現在、世界に890万以上※のアプリが存在しています、オンラインからの集客にアプリの利用を検討している企業も多いです。しかし、アプリ市場はすでに飽和状態で、ダウンロードしてもらえるか、使ってもらえるか、アンインストールされないかなど、アプリをビジネスに生かすために考慮すべきことは多く、専門家でも完璧なアドバイスは難しい状況です。
結果、集客のために作ったアプリに、膨大な広告費をかけ、ダウンロードしてもらえない、継続して利用してもらえない事態が発生します。
そこで誕生したのがミニアプリです。日本でもLINEなどのスーパーアプリが台頭し、この中でも企業がアカウントを持てるSNSやチャットアプリ、ユーザー同志がチャットで会話をするアプリならミニアプリを利用することが可能です。
※参考:2019年 RiskIQレポートより引用
- 本カオスマップ作成の背景
チャットボット、ミニアプリサービス市場は、新型コロナウイルスの広がりによる非接触のコミュニケーションが進んできたこと、多くの企業でDX(デジタルトランフォーメーション)が戦略の中心になってきたこと、オンライン接客に関連するサービスが開発されてきたことで、急速な発展を遂げています。
市場の発展に伴い、チャットボット、ミニアプリサービスを提供する企業が増加するとともに、一部では淘汰・集約も進んでおります。その結果、業界構造や主要企業などが不明確になっていました。
利用者が施策を選定する際の参考にしていただくことで、より一層の市場活性化と事業拡大に貢献できればという希望から本カオスマップを作成いたしました。
- anybot(エニーボット)について
・開発不要でミニアプリ、チャットボット、電話IVR(自動音声応答)など自動接客ツールを構築
・収集したデータを自動で保存・セグメント化してCRMを構築
・LINE、Facebook Messenger、メール、SMS、電話などをまたがったマルチコンタクトが可能
・コンバージョンを向上させる予約受付やEC販売機能など多種多様なツール
anybot URL: https://anybot.me/
- エボラニが目指す未来
anybotは、業界や課題別に低価格・簡単に導入し、利用可能で、より多くのコミュニケーションチャネルや地域に対応できるように日々成長を続け、全国の町の店長さんにまで届けられるようなITの革命を起こし続けていきたいと考えています。
現在、世界的ファッションブランド、大手化粧品メーカー、教育業界、飲食業界、小売・卸販売業者、スーパーマーケットチェーンなど、様々な業界や規模の企業におけるLINE公式アカウントの運用に導入されています。こうした知見と実績を元に、各業界・業務に特化したパッケージソリューションを展開していきます。
- 会社概要
社名:エボラニ株式会社
所在地:〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目12−2 明友ビル 5F
設立:2018年3月20日
資本金:3,800万円
事業内容:オムニチャネル業務自動化「anybot(エニーボット)」の運営
- お問い合わせ先
メールアドレス:info@evolany.com
※掲載したロゴやサービス名称について
当カオスマップ掲載のロゴやサービスサイト名称につきましては、掲載させて頂いた運営会社様には掲載の許諾を得ていないものもあります。こちらのカオスマップをご覧頂き、掲載に問題があると感じた企業様は大変お手数をおかけしますが「info@evolany.com」までご連絡ください。速やかに対応いたします。
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