大企業・コワーキングスペースへの郵便クラウド管理サービス導入による不必要な出勤の抑制図る実証実験 実施概要報告
東京都イノベーション・エコシステム形成促進支援事業
株式会社N-Technologies(本社:東京都中央区八重洲、代表取締役:白髭 直樹、以下:N)は、『令和2年度 東京都におけるイノベーション・エコシステム形成促進支援事業「共同プロジェクト」』に選定された、Nが提供する郵便クラウド管理サービス「atena(アテナ)」と東京建物株式会社(本社:東京都中央区八重洲、代表取締役 社長執行役員:野村 均、以下:東京建物)とセイコーエプソン株式会社(本社:長野県諏訪市、代表取締役社長:小川 恭範)との実証実験「八重洲・日本橋・京橋エリア内の大企業・コワーキングスペースを対象とした郵便クラウド管理サービス導入実証実験」を11月27日(金)から12月18日(金)に実施し、その概要を取りまとめましたのでお知らせいたします。2021年1月以降に、本実験の考察などを含めた具体的な結果公開を予定しています。実証実験を通して、今後増加すると予測される制約社員(働く場所や時間、従事する仕事内容などの労働条件について何らかの制約をもつ社員)を含む「誰もが輝く働き方」の実現と、ITと物流が融合した「スマート東京」の実現に貢献します。今後もNは企業と積極的にシステム連携や実証実験を実施し、郵便物に縛られない自由な働き方を推奨してまいります。
利用者数 : 185人(東京建物内)
各社の役割:
▶︎Nの「atena」の取り扱い郵便物
部数:671通/スキャン数:473通/転送数:484通/破棄数:9通(東京建物内)
▶︎東京建物提供の実証フィールド
・東京建物の9部署(まちづくり推進部/情報開発室/ビルエンジニアリング部/都市開発事業部/商業事業第一部/商業事業第二部/ビルマネジメント第一部/ビル営業推進部/ビル事業企画部)
・東京建物とXTech株式会社が運営するスタートアップ向けシェアオフィス「x Bridge-Tokyo」および入居企業6社
▶︎セイコーエプソン提供機器
DS-32000
(注:上記は現時点の速報値です。2021年1月以降に、考察などを含めた具体的な結果公開を予定しています。)
Nと東京建物の所在する八重洲・日本橋・京橋エリアには、大手企業や、スタートアップ等が利用するシェアオフィスが約30件も集積しています。コワーキング施設では、コロナ禍の影響で郵便物の転送ニーズが増加しました。昨今ペーパーレス化が進んでいるとはいえ、企業活動には現状、実物郵便の取り扱いが必要不可欠です。郵便物は、送付元の意思により送られるため、自社の意思だけでその有無や受取時期を管理できません。(※1 月刊総務プレスリリース参照:緊急事態宣言中に完全リモートワークができた総務は1.6% 出社理由は1位「郵便物の対応」2位「契約書等の押印」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000060066.html )
「atena」を使うと以下の業務がなくなり、テレワークの実現に貢献します。
郵便物の受け取りのための出社/郵便をポストに取りに行く/開封する/スプレットシートでの管理/不要な書類を捨てる/スキャニングや郵便物の写真撮影/宛先の社員への個別連絡や処理の相談/書類の転送作業 等
※「atena」のシステムは特許出願中(特願2020-138727)です。
代表者 代表取締役 社長執行役員 野村 均
URL https://www.tatemono.com/
資本金 924億円(2019年12月末日現在)
所在地 〒103-8285 東京都中央区八重洲一丁目4番16号 東京建物八重洲ビル
創 立 1896年10月1日
代表者 代表取締役社長 小川 恭範
URL https://www.epson.jp/
資本金 532億400万円
本 社 〒392-0001長野県諏訪市大和三丁目3番5号
創 立 1942年5月18日
会社名 株式会社N-Technologies(英語名:N Inc.)
代表者 代表取締役 白髭 直樹
設 立 2019年1月26日 現法人設立:2020年6月5日
所在地 〒103-0028 東京都中央区八重洲1丁目2番16号
URL https://n.inc/
事業内容 クラウド郵便管理サービス「atena」(https://atena.life/)の運営、制作プロダクション事業(https://rwy.design/)
- 実証実験概要
利用者数 : 185人(東京建物内)
各社の役割:
▶︎Nの「atena」の取り扱い郵便物
部数:671通/スキャン数:473通/転送数:484通/破棄数:9通(東京建物内)
▶︎東京建物提供の実証フィールド
・東京建物の9部署(まちづくり推進部/情報開発室/ビルエンジニアリング部/都市開発事業部/商業事業第一部/商業事業第二部/ビルマネジメント第一部/ビル営業推進部/ビル事業企画部)
・東京建物とXTech株式会社が運営するスタートアップ向けシェアオフィス「x Bridge-Tokyo」および入居企業6社
▶︎セイコーエプソン提供機器
DS-32000
(注:上記は現時点の速報値です。2021年1月以降に、考察などを含めた具体的な結果公開を予定しています。)
<東京都におけるイノベーション・エコシステム形成促進支援事業「共同プロジェクト」』とは> 2019年12月27日に東京都が掲げた「『未来の東京』戦略ビジョン」を推進する先導的事業です。東京都は東京の未来を切り拓く長期的な羅針盤となる長期戦略の検討を進めており、2040年代に目指す東京の姿「ビジョン」と、その実現のために2030年に向けて取り組むべき「戦略」を示したものが「『未来の東京』戦略ビジョン」です。参照: https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/12/27/07.html https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/12/27/07.html |
- 共同プロジェクトの背景にある社会課題
Nと東京建物の所在する八重洲・日本橋・京橋エリアには、大手企業や、スタートアップ等が利用するシェアオフィスが約30件も集積しています。コワーキング施設では、コロナ禍の影響で郵便物の転送ニーズが増加しました。昨今ペーパーレス化が進んでいるとはいえ、企業活動には現状、実物郵便の取り扱いが必要不可欠です。郵便物は、送付元の意思により送られるため、自社の意思だけでその有無や受取時期を管理できません。(※1 月刊総務プレスリリース参照:緊急事態宣言中に完全リモートワークができた総務は1.6% 出社理由は1位「郵便物の対応」2位「契約書等の押印」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000060066.html )
- 郵便管理クラウド「atena」とは
「atena」を使うと以下の業務がなくなり、テレワークの実現に貢献します。
郵便物の受け取りのための出社/郵便をポストに取りに行く/開封する/スプレットシートでの管理/不要な書類を捨てる/スキャニングや郵便物の写真撮影/宛先の社員への個別連絡や処理の相談/書類の転送作業 等
※「atena」のシステムは特許出願中(特願2020-138727)です。
- 東京建物株式会社について
代表者 代表取締役 社長執行役員 野村 均
URL https://www.tatemono.com/
資本金 924億円(2019年12月末日現在)
所在地 〒103-8285 東京都中央区八重洲一丁目4番16号 東京建物八重洲ビル
創 立 1896年10月1日
- セイコーエプソン株式会社について
代表者 代表取締役社長 小川 恭範
URL https://www.epson.jp/
資本金 532億400万円
本 社 〒392-0001長野県諏訪市大和三丁目3番5号
創 立 1942年5月18日
- 株式会社N-Technologiesについて
N Inc.はアナログとデジタルの架け橋となり、クライアントのお客様の事業成長を支援しているソリューションカンパニーです。アナログとデジタルを繋ぐプロトコルに特化したカスタマーサービスを提供しています。
会社名 株式会社N-Technologies(英語名:N Inc.)
代表者 代表取締役 白髭 直樹
設 立 2019年1月26日 現法人設立:2020年6月5日
所在地 〒103-0028 東京都中央区八重洲1丁目2番16号
URL https://n.inc/
事業内容 クラウド郵便管理サービス「atena」(https://atena.life/)の運営、制作プロダクション事業(https://rwy.design/)
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