傷ものとして廃棄されてしまう【チョイ訳ありいちじく】を活用した「いちじくガレット」を商品化

愛知県豊橋市の老舗和菓子屋が旗を振る地域活性化with JA豊橋

株式会社お亀堂(本社所在地:愛知県豊橋市 代表取締役:森愼一郎)は、破棄されてしまう「チョイ訳ありいちじく」をお菓子にした「いちじくガレット」を商品化。秋に向け、いちじくを使用したあん巻きや大福を10月1日から販売します。さらに、いちじくをまるごと使用した商品「まるかぶりイチジク」や「イチジクの生ジャム」を10月上旬に販売を予定しています。いちじくは栄養価が高く女性にも人気の高級フルーツです。一方、風雨などの衝撃にも弱く、熟し始めから食べごろの期間が短いことから廃棄されてしまうケースが多い果物でもあります。老舗企業の担うべき役割として食品ロス対策の意識を高めたいと考え「チョイ訳ありいちじく」を商品化しました。
オンラインショップ:https://okamedo.jp/online-shop/

 全国有数のいちじくの産地、愛知県でいちじくの収穫が最盛期を迎えています。

愛知県はいちじくの生産量が和歌山県に次いで全国で2番目に多い地域になります。JA豊橋のいちじく部会は29件の農家が加盟し、昨年は年間77トンを出荷しました。
いちじくは栄養価も高く、ポリフェノールをはじめとする健康成分を多く含むことから女性にも人気の高級フルーツです。

 一方、その果実は風雨などのほんの少しの衝撃にも弱く、傷ものとして廃棄されてしまうケースも多い繊細な果物でもあります。農家さんは大きさや色合い、熟れ具合の規格に合わせ、収穫した果実を選別します。ただ数日の差で熟れすぎたり、ちょっとした傷が入ったりするだけで規格を満たさず、破棄されるいちじくは例年2割ほどもあり農家さんにとっては悩みの種です。特に、今年は収穫時の台風や雨の影響で、急激に成長してはじけてしまった実が多かったため例年よりも各段に破棄が多くなってしまっています。

 

 

 そんな農家さんの悩みを聞きつけ、地元産のお菓子作りに使えるのではと商品開発を検討しました。そして「傷もののちょい訳ありいちじく」を集荷し、いちじくガレットの商品化にこぎつけました。収穫翌日のいちじくをすぐにペースト状にして保管。その後、砂糖と混ぜてジャムにし、ガレットの生地で包み込みます。通常、一般的に水分量の多い果物は熱を加えると味が落ちるとされていますが、いちじくはそれでも味がしっかりと残る珍しい果物です。いちじくの味をしっかりと残しつつ和菓子屋ならではのしっとりとした美味しいお菓子に仕上げました。

 

 ガレット以外にも夏には「いちじくのかき氷」を、秋に向けて、いちじくを使用したあん巻きや大福を販売します。さらにいちじくをまるごと使用した商品「まるかぶりいちじく」「いちじくの生ジャム」を開発中です。これからも、農家さんが困っているいちじくをすべて買い上げられるように懸命に取り組んでいます。

 

 

 

 

 今後、老舗の弊社が担うべき役割として、「地域一丸となって食品ロス対策の意識を高めたい」とアクションを起こしていこうと考えております。そのためにも、いちじく以外の農産物の規格外品を使った商品開発を行い農家さんの支援・地域外への発信をしていきたいと思います。

 いちじくガレットは1個200円。東三河のお亀堂直営店各店のほか、豊橋駅のキヨスクや道の駅とよはし、お亀堂のオンラインショップで販売しています。オンラインショップ:https://okamedo.jp/online-shop/

 

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