横浜市SDGs認証制度”Y-SDGs” 上位認証の「Superior(スーペリア)」を取得
ナイス株式会社(本社:横浜市鶴見区、社長:杉田 理之)はこのほど、横浜市がヨコハマSDGsデザインセンターと連携して実施する「横浜市SDGs認証制度”Y-SDGs”」において、上位認証区分にあたる「Superior(スーペリア)」を取得いたしましたので、お知らせいたします。
本制度は、事業者が認証制度を活用してSDGsに取り組むことで、持続可能な経営への転換、新たな顧客や取引先の拡大等につなげることを目的に同市が実施するもので、今回で5回目となります。
認証に当たっては、環境、社会、ガバナンス及び地域の4分野、30項目で評価が実施され、各評価項目における事業者の取り組み状況に応じて、「最上位『Supreme(スプリーム)』」「上位『Superior(スーペリア)』」「標準『Standard(スタンダード)』」の3つの区分で認証されます。
今回の認証で当社が取得した「Superior」は、SDGsの達成に向けて高く貢献しており、全評価項目の概ね6割以上の項目で高いレベルでの取り組みを進める事業者が認証されるものです。
当社は、今後もSDGs達成に向けた取り組みを更に推進し、最上位認証にあたる「Supreme」の取得を目指してまいります。
- 認証における当社の評価ポイント
具体的には、福祉施設や教育施設の木造化、災害応急仮設住宅の建設、住宅の耐震性を高めるための普及活動といった様々な取り組みを通じて、高齢者や教育関連、災害への対応をしっかりと行っている点や、それらを踏まえ表彰を受けている点などについて、高く評価していただきました。
横浜市における当社の主な取り組み
- 建築物における木材利用を促進し、脱炭素化に貢献
株式会社スタジオ・クハラ・ヤギが設計、ナイス株式会社が施工した「洋光台南第一住宅集会所・管理事務所」が2021年3月に竣工しました。本施設は、築年数50年を数える団地「洋光台南第一住宅」内にあった、高さ約40mの給水塔の跡地に、新たなシンボルとなる建物として建築された木造施設で、令和3年度木材利用優良施設コンクールにおいて優秀賞を受賞しました。
- 防災機能を持つマンション分譲で地域の災害対策に貢献
当社が2012年に分譲した「ヨコハマオールパークス」(総戸数1,424戸)では、防災拠点としての機能を果たせるように、広大な敷地の一画にマンホールトイレ、ソーラーライト、かまどベンチといった様々な防災設備を集約しています。居住者様とともに地域住民の安全・安心を守ることで、地域の災害対策に貢献しています。
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