株式会社Dental Prediction、大王製紙健康保険組合と連携し、健康寿命延伸に寄与する口腔機能の維持・向上を目的とした実証実験を開始
株式会社Dental Prediction
大王製紙健康保険組合
株式会社Dental Prediction(所在地:東京都港区、代表取締役 兼 CEO:宇野澤元春、以下「Dental Prediction」)は、大王製紙健康保険組合(所在地:愛媛県四国中央市、母体である大王製紙株式会社及びそのグループ会社他で構成されている健康保険組合)と連携し、同組合の被保険者と被扶養者の健康寿命延伸に寄与する、口腔機能の維持・向上を目的として、1年間の実証実験(以下「本実証」)を2023年10月に開始します。
本実証は、Dental Predictionが開発した歯科の健康相談サービス「mamoru」を大王製紙健康保険組合の約2.2万人の被保険者と被扶養者に提供するものです。本サービスを通して、同組合の被保険者と被扶養者は、歯科医師に24時間365日、お口の健康に関する相談を気軽に実施することができます。さらに、お口の健康と健康寿命に関するセミナーを実施するなど、同組合の被保険者と被扶養者の歯科知識の向上を目指した取り組みも共同で推進します。
本実証では、本サービスによる利用者の行動変容を検証し、その結果を口腔機能の維持・向上をより効果的に支援するサービスの開発に役立ててまいります。
口腔機能とは、食べ物を噛み砕く咀嚼(そしゃく)、飲み込む嚥下(えんげ)、話すときの発音や表情を作ることなど、人が社会のなかで健康的な生活を営むために必要な口腔の基本的な機能です。
口腔機能を維持・向上するためには、虫歯や歯周病などで痛みが出てから歯科を受診するのではなく、予防のための検診を受診することが重要となります。口腔機能を維持・向上することは、要介護の主な原因である、脳卒中や心臓病、認知症、骨折・転倒等のリスクを減らし、健康寿命の延伸に寄与します。
本実証で、歯科の健康相談サービス「mamoru」は初めて愛媛県内の健康保険組合と連携します。今後も健康保険組合をはじめとする多様な団体と連携し、本サービスを活用した健康寿命延伸のための取り組みを推進してまいります。
【歯科の健康相談サービス「mamoru」について】
Dental Predictionが提供する歯科の健康相談サービス「mamoru」は、お口の健康に関する相談と歯科の受診勧奨を通して、口腔機能の維持・向上を支援し、健康寿命延伸に寄与することを目的とした歯科の健康相談サービスです。歯科医師と歯科衛生士が監修したAIモデルを活用し、相談に回答する歯科医師が利用者に役立つ情報を的確に提供することを可能にしています。2023年10月2日現在で、相談員として100名以上の歯科医師を擁しており、様々な領域の相談に対応しています。
※掲載の商品名称やサービス名称などは、一般に各社の商標または登録商標です。
※各社の商標記載においては、™や®などの商標表示を省略する場合があります。
【お問い合わせ先】
株式会社Dental Prediction 歯科の健康相談サービス「mamoru」広報担当
E-mail:hello@dentalprediction.com
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