マツ六の「遮断機式手すり」が経済産業省の新制度「+あんしん」を受賞!
手すり使用時の日常的な「うっかり」にも配慮し、怪我のリスクを低減する独自機構が高く評価
マツ六株式会社(本社:大阪市天王寺区四天王寺1丁目5番47号、代表取締役社長:松本 將)は、当社が開発・提供する「遮断機式手すり」が、経済産業省主催の「誤使用・不注意による製品事故リスクを低減した製品に対する表彰・表示制度(+あんしん)」を受賞したことをお知らせいたします。


これにより本製品は、使用時の「うっかり」による怪我のリスクを低減する効果が認められると第三者試験機関によって証明され、「+(プラス)あんしんマーク」を表示することが認められました。
「+(プラス)あんしん」とは
「誤使用・不注意による製品事故リスクを低減した製品に対する表彰・表示制度(+あんしん)」とは、経済産業省が「製品安全対策優良企業表彰」(PSアワード)の製品部門として令和7年度から新たに設けた制度であり、今回が第1回目となります。
重大製品事故は毎年約1,000件発生し、その約3割が消費者の誤使用や不注意が原因です。
特に、若年層や高齢者層(60歳以上)では6割を超える割合となっており、高齢化に伴う事故の増加が懸念されています。
「+あんしん」は事業者と消費者のリスクコミュニケーションを促進し、安全な製品選択を支援する環境整備、市場での安全性を差別化要素とすることで、事故の減少を目的としています。
同制度では、特定の誤使用・不注意の防止対策が講じられた製品について、そのリスク低減状況を評価し、効果が認められた製品に「+あんしんマーク」表示が付与されます。
「遮断機式手すり」について
高齢者や障がい者にとって、自立した生活を送るためには、手すりが目的の場所まで連続していることが重要です。 当社の「遮断機式手すり」は、開口部の前や通路の横断など手すりが途切れてしまう箇所でも、開閉式にすることで行きたい場所まで手すりをつなげることを目指した製品です。

今回の受賞では、手すりの自重による落下を防ぐ緩衝ストップ機構(スイベルヒンジ)が、開閉時にうっかり手を離した場合に怪我をするリスクを低減するという点を評価していただきました。
この度の「+あんしん」受賞により、本製品が持つ基本的な安全機能に加え、利用者の日常的な「うっかり」にも配慮した高い安全性が公的に認められたことになります。
当社は、すべての方に「あんしん」して製品をご利用いただけるよう、今後も更なる製品安全の向上を目指し尽力して参ります。



▽経済産業省 令和7年度「PSアワード」受賞企業および「+あんしん」受賞製品に関するリリースはこちら
https://www.meti.go.jp/press/2025/11/20251127002/20251127002.html
マツ六株式会社について
当社はビル・住宅建築関連資材を取り扱う専門商社として、つねに「生活情報」と「最新技術」を先取りし、商品やサービスの研究・開発を積極的に推進して参りました。また2000年に介護保険制度が設立されたことを契機に、バリアフリーリフォーム商材の開発にも注力。創業から守る理念『協調互敬』のもと、医療、福祉・保健、建築の連携や協力メーカー様との協業を進めながら、商品という「モノ」ではなく、ユーザー様の豊かなくらしという「コト」のご提案で、製品安全の実現に取組んでいます。
会社概要
会社名:マツ六株式会社
本社所在地:〒543-0051 大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-5-47
代表者:代表取締役社長 松本 將
https://www.mazroc.co.jp/
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