画像センシングシンポジウムSSIIにて、AIによる姿勢推定技術を活用したVRコンテンツの生成に関する展示と、姿勢推定技術を活用した行動分析/コンテンツ生成サービス開始のお知らせ
6月13日〜15日にてパシフィコ横浜で開催される画像センシングシンポジウムSSIIに出展!
AI・機械学習・画像処理技術を使った開発を行うグローバルウォーカーズ株式会社(本社:東京都品川区)は、6月13日から6月15日にかけてパシフィコ横浜で開催される、画像センシング技術に関する日本最大の学会SSII[1]にて、機械学習による姿勢推定技術(マーカレスモーションキャプチャ)を活用したVRコンテンツ生成システムの展示を行います。
また、本展示内容の姿勢推定技術の開発にて培ったノウハウを活用して、簡易的に自由視点のVRコンテンツの生成や、骨格データを比較することで行動分析を行うサービスを提供致します。
また、本展示内容の姿勢推定技術の開発にて培ったノウハウを活用して、簡易的に自由視点のVRコンテンツの生成や、骨格データを比較することで行動分析を行うサービスを提供致します。
■SSIIでのデモ展示内容(姿勢推定技術を活用したコンテンツ生成)
製品化されている人物の姿勢推定(モーションキャプチャ)は、各身体部位にマーカーを取り付け、そのマーカーを特殊なカメラで複数視点から同時に計測することでマーカーの3次元座標を求めるものです。
一方、本研究では、OpenPose[2]等のマーカーを用いない人物の姿勢推定により、3次元空間における人の動きが計測できることを目的とします。
ただし今回は、マーカーを用いない人物の姿勢推定の代わりに、弊社のアノテーション事業を活用し、4台のカメラ映像に対して「鼻・首・両肩・両肘・両手首・右腰・左腰・両膝・両足首」の14点を人手により付与した結果を用いました。
本デモでは、マーカーを用いない3次元空間における人の動きを計測した一例として、複数台のカメラ映像から自由視点でのバレーボール選手のVirtual Reallity (VR)コンテンツを生成し得ることを示します。
■人手による骨格情報を用いた行動分析及びコンテンツ生成サービスに関して
クライアント様のご要望に応じて、お持ちの映像から人物の行動分析やCGコンテンツの生成を行うサービスを新たに提供致します。
これまで姿勢推定を用いた行動分析やコンテンツの生成は、クライアント様毎にシステムのカスタマイズが必要となり、コスト面から気軽に試すことができない状況でございました。そこで、弊社ではアノテーションに特化した事業を行っていることから、人手で映像に対して骨格情報を付与することで、簡易的かつ比較的安価に姿勢推定分析を行うことができる体制を構築致しました。
クライアント様がお持ちの映像を活用して気軽に行動分析やコンテンツの生成をお試し頂くことが出来ます。
また、複数台の同期されたカメラを用いた映像をお持ちの場合、3次元のCGコンテンツを作成することができ、VRなどの自由視点コンテンツの制作が可能です。
■サービスを活用した事例のご紹介
1)スポーツでの活用例
・疲労によるフォームの変化量に関する分析
・他データとの組み合わせによる調子の良し悪しに関する分析への活用
・成熟度別の体の使い方の比較
2)店員/作業者への活用例
・優秀な作業者の動きのデータ化やマニュアル化
・製造ラインにて業務効率の高い人物と、それ以外の人物の行動差異の分析
3)介護/リハビリ/での活用例
・リハビリによる改善経過の可視化
・リハビリ手法の分析への活用
・異常行動時と通常時の行動差異の分析
4)ゲーム/エンタメへの活用例
・自由視点のVR映像の作成
※参考URL及び参考文献
[1]:https://confit.atlas.jp/guide/event/ssii2018/top
[2]:Zhe Cao and Tomas Simon and Shih-En Wei and Yaser Sheikh. Realtime Multi-Person 2D Pose Estimation using Part Affinity Fields. In CVPR, 2017.
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■会社説明
グローバルウォーカーズ株式会社( http://www.globalwalkers.co.jp/ )
グローバルウォーカーズ株式会社は、コンテンツとテクノロジーの融合により、世界に通用するサービス開発・運用をミッションとし、2016年6月に創業した会社です。
機械学習・ディープラーニング・画像処理技術(コンピュータビジョン)を得意としております。
■お問い合わせ
本件お問合せ先:
グローバルウォーカーズ株式会社
連絡先:contact@globalwalkers.co.jp
WEB: http://www.globalwalkers.co.jp/
製品化されている人物の姿勢推定(モーションキャプチャ)は、各身体部位にマーカーを取り付け、そのマーカーを特殊なカメラで複数視点から同時に計測することでマーカーの3次元座標を求めるものです。
一方、本研究では、OpenPose[2]等のマーカーを用いない人物の姿勢推定により、3次元空間における人の動きが計測できることを目的とします。
ただし今回は、マーカーを用いない人物の姿勢推定の代わりに、弊社のアノテーション事業を活用し、4台のカメラ映像に対して「鼻・首・両肩・両肘・両手首・右腰・左腰・両膝・両足首」の14点を人手により付与した結果を用いました。
本デモでは、マーカーを用いない3次元空間における人の動きを計測した一例として、複数台のカメラ映像から自由視点でのバレーボール選手のVirtual Reallity (VR)コンテンツを生成し得ることを示します。
■人手による骨格情報を用いた行動分析及びコンテンツ生成サービスに関して
クライアント様のご要望に応じて、お持ちの映像から人物の行動分析やCGコンテンツの生成を行うサービスを新たに提供致します。
これまで姿勢推定を用いた行動分析やコンテンツの生成は、クライアント様毎にシステムのカスタマイズが必要となり、コスト面から気軽に試すことができない状況でございました。そこで、弊社ではアノテーションに特化した事業を行っていることから、人手で映像に対して骨格情報を付与することで、簡易的かつ比較的安価に姿勢推定分析を行うことができる体制を構築致しました。
クライアント様がお持ちの映像を活用して気軽に行動分析やコンテンツの生成をお試し頂くことが出来ます。
また、複数台の同期されたカメラを用いた映像をお持ちの場合、3次元のCGコンテンツを作成することができ、VRなどの自由視点コンテンツの制作が可能です。
■サービスを活用した事例のご紹介
1)スポーツでの活用例
・疲労によるフォームの変化量に関する分析
・他データとの組み合わせによる調子の良し悪しに関する分析への活用
・成熟度別の体の使い方の比較
2)店員/作業者への活用例
・優秀な作業者の動きのデータ化やマニュアル化
・製造ラインにて業務効率の高い人物と、それ以外の人物の行動差異の分析
3)介護/リハビリ/での活用例
・リハビリによる改善経過の可視化
・リハビリ手法の分析への活用
・異常行動時と通常時の行動差異の分析
4)ゲーム/エンタメへの活用例
・自由視点のVR映像の作成
※参考URL及び参考文献
[1]:https://confit.atlas.jp/guide/event/ssii2018/top
[2]:Zhe Cao and Tomas Simon and Shih-En Wei and Yaser Sheikh. Realtime Multi-Person 2D Pose Estimation using Part Affinity Fields. In CVPR, 2017.
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■会社説明
グローバルウォーカーズ株式会社( http://www.globalwalkers.co.jp/ )
グローバルウォーカーズ株式会社は、コンテンツとテクノロジーの融合により、世界に通用するサービス開発・運用をミッションとし、2016年6月に創業した会社です。
機械学習・ディープラーニング・画像処理技術(コンピュータビジョン)を得意としております。
■お問い合わせ
本件お問合せ先:
グローバルウォーカーズ株式会社
連絡先:contact@globalwalkers.co.jp
WEB: http://www.globalwalkers.co.jp/
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