クラーク記念国際高等学校が、「国際移住と開発」をテーマにした「模擬国連」を開催
首都圏の高校生が一堂に会し論じ合う。12月24日(火)HULICみなとみらいにて開催。
クラーク記念国際高等学校(本校:北海道深川市 校長:三浦雄一郎)は、12月24日(火)に、横浜キャンパス 第二校舎(最寄り駅:JR桜木町駅徒歩2分 HULICみなとみらい16階)にて、模擬国連を開催いたします。
■模擬国連とは
模擬国連とは、学生が各国の大使になりきり、実際の国連と同様に様々な国際問題について意見を交換する活動です。学生は、国際問題についてのリサーチ、政策立案、スピーチ、ディスカッション、交渉という一連の流れを経験し、国際問題への理解、スピーチ力、協調性などを養います。
■企画意図と経緯
模擬国連は、国際政治の仕組みを理解し、国際問題の解決策を考える過程を体験できることから、教育プログラムとしても高い評価を受け、現在では世界中の大学・高校において授業に採用されるほか、学生の課外活動としても楽しまれています。そのため本校でもこの教育プログラムを実施するに至りました。
本校では、昨年より横浜キャンパスのインターナショナルコースが中心となり模擬国連を実施しています。第2回目となる今回は、首都圏の11キャンパスより総勢82名の生徒が集まり開催される予定です。普段は首都圏の各地で別々に学ぶ彼らが一堂に会し、普段の生活では関わりのない仲間とともに学び合うという活動は、全国にキャンパスを持つ広域通信制高校ならではの試みです。
本校では、大学入試改革を見据え、学力だけでなく6つのスキル(表現力、思考力、判断力、主体性、協調性、多様性)をいかに伸ばすかという点にも注力しており、模擬国連を通してこれらのスキルを養えるものと考えています。今回の大会を通し、社会で活躍できる「次世代のリーダー」が多く出現することを期待しています。
■模擬国連詳細
- 主催:横浜キャンパス インターナショナルコース
- 日時:12月24日(火)午前10時〜開始
- 場所:横浜キャンパス 第二校舎(ヒューリックみなとみらい16階)
- 参加者:首都圏11キャンパスから有志生徒が82名参加予定。(横浜、所沢、千葉、厚木、東京、柏、横浜青葉、さいたま、秋葉原IT、単位制東京、単位制横浜)
- 議題:「国際移住と開発」(第3回全国高校教育模擬国連大会で採択された議題)
- 表彰:各賞を設定し、優秀なチームを表彰予定
■模擬国連タイムスケジュール
- 9:15〜 受付開始
- 9:30〜 開会式(教員挨拶、会議細則、諸注意説明)
- 10:00〜 会議開始
- 12:45〜 会議終了
- 13:00〜 閉会式(教員による総評、閉会宣言)
■クラーク記念国際高等学校について
「Boys,Be Ambitious!」で知られるクラーク博士の精神を教育理念に受け継ぐ唯一の教育機関として1992年に開校。北海道深川に本校を設置し、全国50を超えるキャンパスで1万人以上が学ぶ。通信制でありながら全日制と同様に毎日制服を着て通学して学ぶ「全日型教育」という新たな学びのスタイルを開発・導入。カリキュラムの柔軟性を生かし、生徒のニーズに合わせた様々な特徴ある授業を展開。毎年、海外大学や国公立、有名私立大学などへの進学者を輩出している。
■本プレスリリースに関するお問い合わせ
学校法人 創志学園 クラーク記念国際高等学校 広報部
E-Mail:pr@clark.ed.jp
Web:https://www.clark.ed.jp/
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