日本マーケティング学会員が選ぶ、第5回「日本マーケティング本 大賞2022」ノミネート10作品を発表!
大賞は10月16日マーケティングカンファレンスで発表!
2021年4月1日から2022年3月31日までに日本で刊行(奥付の日付)された、マーケティング関連のオリジナル書籍(テキスト含む、翻訳を除く)を対象に1次投票が行われ、日本マーケティング学会の学会員より59作品が推薦され、条件にあてはまる54作品のうち、得票数上位10作品がノミネート作品に選出されました。
http://www.j-mac.or.jp/bookaward/
「日本マーケティング本 大賞」は、マーケティング理論や実践の普及のため、2018年度より始めた取り組みで、マーケティングに関するお勧めできる書籍を、日本マーケティング学会員の投票により毎年選び、「日本マーケティング本 大賞」として表彰しています。
ノミネート作品の中から、再度、学会員による投票を行い「日本マーケティング本 大賞2022」を決定し、2022年10月16日(日)に開催予定のマーケティングカンファレンス(http://www.j-mac.or.jp/conference/)にて発表、および、大賞・準大賞(ベスト3)の授賞式を行います。
【日本マーケティング本 大賞2022 ノミネート 10作品】 (書籍名順)
『青山企業に学ぶコミュニティ型マーケティング』
宮副 謙司(編著)
中央経済社、2022年1月刊行
ISBN:450240361X
https://www.biz-book.jp/isbn/978-4-502-40361-3
『インターナルブランディング:ブランド・コミュニティの構築』
陶山 計介・伊藤 佳代(著)ブランド戦略経営研究所(企画協力)
中央経済社、2021年7月刊行
ISBN:4502393312
https://www.biz-book.jp/isbn/978-4-502-39331-0
『響創する日本型マーケティング:理論と実践』
佐藤 善信・本下 真次・相島 淑美・山本 誠一(編著)
関西学院大学出版会、2022年3月刊行
ISBN:4862833330
http://www.kgup.jp/book/b602447.html
『サービス・マーケティング:コンサル会社のプロジェクト・ファイルから学ぶ』
黒岩 健一郎・浦野 寛子(著)
有斐閣、2021年10月刊行
ISBN:4641150877
http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641150874
『The Art of Marketing マーケティングの技法:パーセプションフロー・モデル全解説』
音部 大輔(著)
宣伝会議、2021年12月刊行
ISBN:488335525X
https://www.sendenkaigi.com/books/ad-marketing/detail.php?id=26811
『消費者によるイノベーション:分野外情報の有効性』
本條 晴一郎(著)
千倉書房、2022年2月刊行
ISBN:4805112565
https://www.chikura.co.jp/category/select/pid/1114
『地域創生マーケティング』
西村 順二・陶山 計介・田中 洋・山口 夕妃子(編著)
中央経済社、2021年11月刊行
ISBN:4502396818
https://www.biz-book.jp/isbn/978-4-502-39681-6
『ブランド戦略ケースブック2.0:13の成功ストーリー』
田中 洋(編著)
同文舘出版、2021年10月刊行
ISBN:4495650106
https://www.dobunkan.co.jp/books/detail/003206
『マーケティングとSNSのミカタ:地方創生への処方箋』
西村 順二(著)
中央経済社、2021年5月刊行
ISBN:4502377716
https://www.biz-book.jp/isbn/978-4-502-37771-6
『マーケティングの新しい基本:顧客とつながる時代の4P×エンゲージメント』
奥谷 孝司・岩井 琢磨(著)
日経BP、2022年1月刊行
ISBN:4296000519
https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/22/S00510/
●「日本マーケティング本 大賞」について
対象:
2021年4月1日から2022年3月31日までに日本で刊行(奥付の日付)された、マーケティング関連のオリジナル書籍(テキスト含む、翻訳を除く)
審査方法:
・1次投票として、学会員は一人1~3作品を投票
・1次投票の投票数上位10作品をノミネート本として発表
・2次投票として、学会員はノミネート作品の中から、上位1~3作品を選び投票および推薦コメントを記述
・2次投票の投票数上位より、大賞作品を決定
・マーケティングカンファレンスにて、結果発表、大賞・準大賞(ベスト3)の授賞式
- 「日本マーケティング本 大賞」歴代受賞作品
● 日本マーケティング本 大賞2021
<大賞>
『ブランド・インキュベーション戦略:第三の力を活かしたブランド価値協創』
和田 充夫・梅田 悦史・圓丸 哲麻・鈴木 和宏・西原 彰宏(著)
有斐閣、2020年11月刊行
<準大賞>
『シンプルで地に足のついた生活を選んだ ヒッピーと呼ばれた若者たちが起こしたソーシャルイノベーション :米国に有機食品流通をつくりだす』
畢 滔滔(著)
白桃書房、2020年11月刊行
<準大賞>
『多文化社会の消費者認知構造:グローバル化とカントリー・バイアス』
寺﨑 新一郎(著)
早稲田大学出版部、2021年2月刊行
● 日本マーケティング本 大賞2020
<大賞>
『オムニチャネルと顧客戦略の現在』
近藤 公彦・中見 真也(編著)
千倉書房、2019年10月刊行
<準大賞>
『世界標準の経営理論』
入山 章栄(著)
ダイヤモンド社、2019年12月刊行
<準大賞>
『消費者行動における感覚と評価メカニズム:購買意思決定を促す「何となく」の研究』
石井 裕明(著)
千倉書房、2020年1月刊行
●日本マーケティング本 大賞2019
<大賞>
『1からのデジタル・マーケティング』
西川 英彦・澁谷 覚(編著)
碩学舎、2019年2月刊行
<準大賞>
『右脳思考』
内田 和成(著)
東洋経済新報社、2018年12月刊行
<準大賞>
『マーケティング・リサーチのわな:嫌いだけれど買う人たちの研究』
古川 一郎(著)
有斐閣、2018年12月刊行
- 日本マーケティング学会の概要
日本マーケティング学会は、日本のマーケティグ力を培っていくために、理論と実践との、そして他分野との深いレベルでの交流を通して「探求と創発」を目指す、2012年に発足した日本学術会議協力学術研究団体です。
2000名を超える研究者や実務家の会員が所属し、学術誌マーケティングジャーナルおよびマーケティングレビューの発行をはじめ、マーケティングカンファレンスや、30を超えるテーマが研究されるリサーチプロジェクト、魅力的なゲストを招くマーケティングサロンなど多様な「探究と創発」の場を提供しています。
設立 :2012年8月2日
参加団体:日本学術会議協力学術研究団体
会長 :小林 哲(大阪公立大学 経営学研究科 教授)
URL :http://www.j-mac.or.jp/
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