「築地のサブちゃん」が”業務のDX御用聞き”に進化!水産現場のDX推進支援・AI活用支援を本格始動

鮮魚店・仲卸・市場関係者の“業務の困りごと”に寄り添うDX伴走支援を提供

シーレ株式会社

18000以上の商品販売実績を持つ築地専門買物代行で現場に寄り添ってきた「築地のサブちゃん」が、実業務で「アナログな現場をデジタル化した経験」を活かし、水産関係者の”現場DX推進”や”AI活用”を支援する新サービスを開始しました。最短2週間で完了する実証実験により短期間でDX推進やAI活用の現場改革の実現性を見極めます。実証実験伴走サービスにより、水産流通の現場に則したDX推進プロジェクトを完遂までご支援いたします。水産流通現場の実業務経験、高いIT・AI専門性、業界特化というシーレ株式会社ならではのDX推進支援サービスとして提供します。サービス開始にあたり、初期導入パートナー(PoC実施企業様)を募集いたします。

【URL】 https://siile.jp/aidx/

DX推進支援とAI活用支援

■水産流通現場DX化課題と新サービス導入背景

近年、水産業界でもDX推進の必要性が高まりながらも以下のような課題が継続して存在しています。

  1. 紙や電話などアナログかつ属人的な運用により、デジタル化が進まず、慢性的な人不足

  2. システムを導入したが現場運用に合わず使いこなせないため、業務効率化が進まない

  3. 小規模な事業者が多く、システム導入費用が高額のため効果不明のシステム投資に消極的

  4. DX推進やAI導入をしたいが「何から始めていいかわからない」ため止まってしまう

シーレが築地魚河岸にて運営する築地専門の買物代行「築地のサブちゃん」では、LINEを使った鮮魚や食材の個人/飲食店向け注文サービスを通じて、実際の現場課題と向き合ってきました。情報のデジタル化、現場運用の自動化、AI活用と順を追って技術を導入することで、現場運用のDX化とAI活用によって運用効率化や付加価値提案が可能になりました。「アナログな現場を段階的に業務効率化した」経験を活かし、仲卸・魚屋・市場関係者の皆様に成功するDX推進支援ができると考え、今回DX推進/AI活用支援サービスを開始いたしました。

水産流通現場におけるDX化課題

■サービス概要

築地専門買物代行「築地のサブちゃん」を運営し、実際にDX化とAI活用した経験を活用し、水産流通現場に適した課題解決を伴走できる3段階でのサービスを提供いたします。価格は実施規模、期間により異なりますので個別のお見積もりとなります。

1. 業務課題発見1日ワークショップ

「何から始めてよいかわからない」「きっかけをリードして欲しい」「まずは始めてみたい」という方向けに、1日完結型の課題発見ワークショップを提供します。現場課題を明確にし、今後注力すべき領域を見極めます。

2. Quick PoC(短期間実証実験)

「DX推進やAI活用で実現できることがイメージできない」「自社の現場への適用を具体的にイメージできず本格的な推進に躊躇する」という方向けに、準備済みAIモデルにお客様独自のプロセスやデータを適用してお客様業務に合わせたサービスを構築します。AIで実現可能なことを具体的に可視化することで、水産流通現場への適用性の判断など本格的なDX推進/AI導入プロジェクトの実施判断や計画作成ができます。目安期間として最短2週間〜1ヶ月程度で「現場にフィットしそうか」を見極めます。

3. DX推進/AI導入支援

「PoC実施後に本格的な業務改善を行う方」向けに、水産流通現場で実際の運用効率化などに効果が出るよう、現場メンバも含めて伴走しながらDX推進/AI導入支援を行います。

水産流通現場の課題解決を伴走する3段階でのサービス提供

■水産流通現場におけるDX推進メリット/業務効率化例

水産流通現場に適したDX推進やAI導入を行うことで以下のような業務効率化が期待されます。

電話/FAX/LINEでの注文対応の自動化/時短化

電話/FAX/LINEなど様々な連絡手段の注文情報の集約、手書きのメモを転記する作業により、ミスや確認作業による業務負荷が増大するケースがあります。AI活用によりデータ化を推進することで、自動化による業務効率化を実現できます。「築地のサブちゃん」の業務で実現経験のあるシーレが実施するDX伴走サービスにより、現場に馴染む効率化が可能です。

属人業務の標準化

水産業界特有の鮮魚の知識が一部のベテランに偏り属人化することで、新人教育負荷が増大、業務移管が進まずに人手不足が解消しないケースがあります。お客様独自のデータ構築やAIチャットボットを構築することで、新人育成が加速して業務分担を実現できます。扱いが難しい鮮魚などのデータ設計経験をしてきたシーレによるDX支援のため、データ構築がスムーズに進み、業務効率化までの期間が短くなります。

短期間での実証実験

DX推進プロジェクトやAI活用のためのシステム構築や導入には時間や費用がかかります。「現場の運用が効率化されること」が重要と考えて築地でのDX推進を進めてきたシーレは、過剰な開発やツール導入は行わず、プログラミング不要なNo Code, Low Codeツールも積極的に活用し、「まず動かして業務効率可能性を検証する」ことを重視します。シーレのQuick PoCにより、数週間〜1ヶ月程度で実証実験を行い、可能性がある施策を早期に見極めることができます。

注者対応の業務効率化の例
属人化業務標準化の例
PoC用AIチャットボットの例

■シーレによる水産流通現場のDX推進とAI活用の特徴

シーレによるDX推進/AI活用の実証実験や導入支援は、以下の特徴で特に価値が高いです。

築地の現場における実績

自社で築地専門買物代行「築地のサブちゃん」を運営し、紙と鉛筆というアナログな状態からLINE受注やAIによる内部運用効率化を実現しています。アナログな運用も残る水産流通の現場を深く理解してDX推進/AI活用を実現してきた実績があるため、他の市場や鮮魚店でも同様に効果を実現できます。

効果見極めまでのスピード

プログラミング不要なNo Code/ Low Codeツールも活用し、「効率化可能性の検証」を最短2週間で実現できるように準備しています。効果不明のシステム開発やツール導入に時間はかけず、解決効果の高い課題を見極めるスピードを高めます。

現場主義

まず現地訪問させていただき、現場運用を改善するためのDX推進/AI活用案をご提案いたします。これまで現場を経験して理解しているメンバによるご支援となりますので、実業務に適したご提案が可能です。

IT技術/AI技術

現場の実業務、業界経験に加え、IT技術も有しておりますので、最適な運用方法や技術選択のご提案が可能です。どこか1分野のみの専門性ではなく、すべてにおいて深い経験を持っているメンバによるご支援となりますので、効果の高いご支援が可能です。

シーレにおけるDX推進とAI活用の価値

■参考URL

シーレ株式会社による水産業DX推進支援/AI活用 https://siile.jp/aidx/

シーレ株式会社: https://siile.jp/

築地のサブちゃんURL: https://tsukiji.siile.jp

築地のサブちゃんLINE: https://lin.ee/Lf55nx0

シーレ株式会社について

当社は買物代行プラットフォームの企画、開発、運用を行ってきました。築地専門買物代行サービス「築地のサブちゃん」を運営しております。小売業DXコンサルティングに加え、水産DX推進/AI活用のご支援をしております。

【会社概要】

会社名:シーレ株式会社

所在地:東京都港区南青山2-2-15

代表者:百石弘澄

設立:2020年4月

URL:https://siile.jp

事業内容:築地専門買物代行「築地のサブちゃん」の運営。小売業DXコンサルティング。水産DX推進/AI活用ご支援

【お客様からのお問い合わせ先】

e-mail:cs@siile.jp

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会社概要

シーレ株式会社

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URL
https://siile.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区南青山2-2-15 ウィン青山942
電話番号
-
代表者名
百石弘澄
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2020年04月