長野県飯綱発・日本で初めてのりんごレザーを使った財布を12月22日(木)期間限定販売開始!

日本初!国産りんごレザーのクラウドファンディング開始

株式会社SORENA

環境問題への貢献や人口減少地域での新産業創出を目指す株式会社SORENA(長野県長野市、代表取締役 伊藤優里)は、りんごジュースやシードル作りの過程で生じるりんごの搾りかすを有効利用する合成皮革「りんごレザー®」(商標登録番号 第6480386号)を使った財布を、2022年12月22日(木)よりクラウドファンディングサイトMakuakeで期間限定販売いたします。
 

長野県の特産物のひとつ、りんごの中には、規格外で廃棄されてしまうものも沢山あります。また、ジュースなどに使用した搾りかすなども含め、りんごのすべてが使われるわけではありません。
食べられずに残されたりんごを活用し、地域や環境のために何かできることはないか…そう考えたのが、りんごレザーの始まりです。

■代表がりんごレザーを作ることになった理由

代表の伊藤が食品加工会社で働いていた時、ある2つの違和感がありました。
まず1つ目に、輸入依存をしていたことです。
そして2つ目はフードロス問題です。
規格外となった食品は当たり前に捨てられます。もったいないだけでなく、廃棄にもお金はかかる。安心できる未来にはつながらないと感じたのです。
2児の母となって次の世代へ安心な日本をバトンタッチしたい想いも強くなりました。

さらに2019年には、台風の影響で長野のりんご農園も大きな被害を受けました。
今もまだ、復旧していない場所もあるほどです。

食べ物を無駄なく消費するにはどうしたらいいか…
会社員時代の食品に対する違和感、自分に何かできることはないか…
できることから始めたい!

そこでたどり着いたのが「私にできるのは、日本で生きる人たちと、共に作ること」。
これがりんごレザーにつながりました。

■りんごレザー®とは

当社が作るりんごレザーは、日本で初めての素材です。

長野県飯網町の「地域の財産を無駄なく輝かせつづける」という精神に惹かれた伊藤は、同町と話し合いを重ね、このりんごレザープロジェクトを開始しました。

飯網町は、生産量は全国の約1%でとても美味しいりんごを生産している町です。
このりんごレザーに使用しているのは、飯網町にあるシードル工場「林檎学校醸造所」や「三本松加工施設」から提供いただいた、りんごの搾りかす。
これを粉末化し、合皮材料に混合して作るヴィーガンレザーです。

りんごレザーは環境や人に配慮しながらも、抜群の機能性が魅力。
汚れに強いだけでなく、重さもとても軽く、とても扱いやすいレザーです。

植物由来であるにもかかわらず、今までの合皮に劣らず高品質であることも魅力。
特にお財布は毎日使うもの。国内シェアNo1自動車内装材メーカー・共和レザー株式会社の品質で、長時間の使用にもしっかり耐えられる素材です。

長い間一緒に過ごすことで、どんどん素材に味が出てきて愛着がわき、手放せなくなります。

代表の想い

飯網町で育ったりんごが、飯網町のシードル工場で搾りかすとなり、りんごレザーに生まれ変わります。りんごレザーのアイテムを持った人はその品質に感動し、生産者様も商品になった姿を楽しみにできる。新たな社会問題解決への道筋のひとつとして、次世代につなげていきます。

この活動は、単にSDGsを押し付けるものではありません。
地域資源を余すことなく使うことで、実際にりんごレザー®に関わったり、お使いいただく皆さまが、結果として、これからの時代を楽しく乗り越えられたり、今よりも少し先の未来へ一歩踏み出すことができたら。そう信じて活動しております。

長野県には素敵な場所・人・そして資源があります。
自分ができることを始めれば、それが未来の日本や地球につながる…
そう信じて、自分たちのつくったものが世界中の同じ想いを持った人たちと繋がるきっかけになればと考えています。

どうか、温かい応援のほど、よろしくお願い申し上げます。

商品概要


商品名:りんごレザーSAIFU
サイズ:約 縦9.3×横14.0×マチ2.0cm(重さ約113g)
仕 様:札入れ×2/BOX型小銭入れ×1/
カード入れ×8/差し込みポケット×1
素 材:りんごレザー、ナイロン
原産国:日本
販売価格:20,860円〜(税込・超超早割価格)
販売期間:2022年12月22日(木)~2023年 1月末迄
販売サイト:https://www.makuake.com/project/rerigo/

      (MakuakeプロジェクトURL)

株式会社SORENA概要

りんご残滓の有効資源化を目的として事業化。これまでの既存のヴィーガンレザーよりさらに環境にやさしくし、強度・耐久性・耐水性などの機能性も引き上げることを狙う。
創業者である伊藤優里は信州大学繊維学部感性工学科に進んだのち、フルーツ加工会社に就職したが、輸入に依存する日本の食品事情や大量のフードロスに違和感を覚えて起業を決意。まずは子育て用バッグ(SMASH BAG)を開発してクラウドファンディング等で成功したのち、SORENA社を設立した。

(1)2021年4月 法人設立。同年6月に長野県アクセラレーションプログラムで選出
(2)2021年7月 長野県工業技術総合センター材料部門・食品部門で研究開始。
(3)2021年8月 信州大学繊維学部にて技術相談。
(4)2021年10月 合皮試作開始
(5)2021年11月 信州ベンチャーコンテスト奨励賞受賞。
(6)2021年12月 「りんごレザー」商標登録
(7)2022年2月 いいづな事業チャレンジ準優勝受賞。
(8)2022年6月飯綱町、共和レザー株式会社と3社共同開発契約を締結。
(9)共同特許申請中。

店舗名 Rerigo 【公式】信州りんごレザー
商号  : 株式会社SORENA
代表者 : 代表取締役 伊藤優里
所在地 : 〒380-0821 長野県長野市鶴賀上千歳町1137-23
設立  : 2021年4月14日        事業内容: 小売卸売業
URL   : https://rerigo.jp

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会社概要

株式会社SORENA

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URL
https://sorena39.com/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
長野県長野市上千歳町1137番地23 長野1137ビル2階 BPN
電話番号
050-5362-3479
代表者名
伊藤優里
上場
未上場
資本金
200万円
設立
2021年04月