官民連携による『NISSANエコキャップ アップサイクル プロジェクトin伊那』 を始動|循環型の仕組みを実現する、市民参加型の取り組み
〜日産自動車の児童向け環境教育「日産わくわくエコスクール」のモデルカーを、エコキャップを活用した再生材で製造、持続可能な仕組みづくりで、地域の障がい者雇用創出にも貢献〜
伊那市(長野県伊那市、市長:白鳥 孝)と社会福祉法人 伊那市社会福祉協議会(長野県伊那市、会長 篠田貞行)、株式会社ミヨオーガニック(本社:愛知県名古屋市、代表:山本美代、以下「ミヨオーガニック」)、有限会社スワニー(本社:長野県伊那市、代表:橋爪良博、以下「スワニー」)、株式会社ノエックス(本社:茨城県つくば市、代表:山田祐 輝、以下「ノエックス」)、日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠、以下「日産」)の6者は16日より、ペットボトルのキャップ(エコキャップ)を回収しアップサイクルする取り組み『NISSANエコ キャップ アップサイクル プロジェクトin 伊那』を開始いたしました。
『NISSANエコキャップ アップサイクル プロジェクトin伊那』メインビジュアル
アップサイクルのプロセス
社会福祉協議会での色分けの様子
【プロジェクトの背景】
日産は社会貢献活動のひとつとして、将来を担う子どもたちに身近なクルマを通して環境問題について考えてもらう環境教育「日産わくわくエコスクール」を行っています。2008年から活動を開始しているこのスクール、これまでに国内で12万人以上の児童に受講いただきました。従来のモデルカーには、プラスチック材が使われていますが、昨今の環境問題や地域課題の解決に向け、再生プラスチック材を活用する、
再生材とカラーサンプル
※「アップサイクリング・ワークスペース™(UCWS)」
有限会社スワニーが提唱・推進している地域循環型[UH1] の持続可能な“モノづくり”の仕組み。地元の企業と社会福祉協議会などが手を取ることで実現。
【本プロジェクトに参加する団体の想い】
伊那市
伊那市ロゴ
社会福祉法人 伊那市社会福祉協議会
社会福祉協議会ロゴ
日産自動車株式会社
日産自動車ロゴ
有限会社スワニー
スワニーロゴ
1970年に弱電・電子機器の製造業として設立、2010年に製品設計会社として事業転換。最新のデジタル技術を駆使し、製品設計、試作、量産化を一貫してサポートする企業として数多くの実績を上げ、事業を急速に拡大。その他、行政と連携し完全地産の製造業ご当地お土産プロジェクトや商店街の空きスペースを活用した内職ワークスペースなどの事づくりプロジェクトの発案・主導も行っています。スワニーは、今回のミニカーをきっかけにプロダクト開発におけるリサイクル材の活用など、新しいカタチや取り組みなど、サステナブルなものづくりがより身近になることを願っています。
株式会社 ノエックス
NOEXロゴ
株式会社ミヨオーガニック
MiYO ORGANICロゴ
リリース掲載写真は弊社プレスサイト(https://newsroom.nissan-global.com/)からダウンロードできます。
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