パートナー募集! サムスン研究所と中長期的に新しい価値を生み出す「Boost-up with Samsung Research Program」にチャレンジしてみませんか?

貴社の技術を世界へ!開発・実証を行うための助成金として最大5万ドルを支給! 8/2(金)応募締め切り

株式会社サムスン日本研究所

「Boost-up with Samsung Research」プログラム イメージ画像

株式会社サムスン日本研究所(本社:横浜市、代表取締役:多田 充、以下SRJ)は、革新的な技術をお持ちのパートナーを募り、本社サムスン電子 サムスン研究所(以下SR)と共同で概念実証(PoC)を行うことで、全く新しい将来製品として、これまでにない価値を創造する「Boost-up with Samsung Research」プログラムを新たに開催することとなりました。

本プログラムはSRが2~5年先の自社の将来に備えるため、パートナー企業様の革新的な技術を発掘し協業を行うことで、将来のサムスン製品への搭載を見据えた研究開発につなげ、全く新しい価値を創造することを目的としています。

対象分野はスマートフォン、ウェアラブル、ディスプレイ、家電やヘルスケア、センサー、機能性材料、ロボットなど幅広く募集しており、Open Topicとしてそれ以外も領域でも応募可能です。

本プログラムの実施は今回がはじめてであり、日本の他、アメリカ、ヨーロッパ、イスラエルの世界拠点でも同時に実施いたします(採用枠は各国2~3社を予定)。なお、SRJは、2021年より世界の各拠点で同時に実施のMobile Experience事業に特化したSamsung Mobile Advance(SMA)の日本の事務局も担当しております。SMAは今年で4回目を迎えました。「Boost-up with Samsung Research」はMobileに限らずさまざまな分野で募集を行い、目先の商品化よりも、技術の革新性、新規性に焦点を当て、SRの次期開発プロジェクトへとつながるものとなります。

提案が採用された場合は、最大で5万USドルの助成金が支給されます。その後、業務委託契約を結び、6か月間のPoCをSRの研究者と連携しながら進めていただきます。PoCプロジェクトの完了後には、成果報告をしていただき、更なるパートナーシップや投資の機会、共同開発プロジェクトにつながるような機会がございます。採用件数は日本国内で2~3件を予定しています(変更の可能性もございます)。

募集期間は約1か月と非常に短く、8/2が締め切り予定となっています。応募には指定Power Pointフォーマットへの記載が必須となります(詳しくは下記参照)。まずは、以下の募集要項に記載のメールアドレスにご連絡いただき、仮ENTRYをお願いいたします。積極的なご応募をお待ちしております!なお、提案に関する困りごとやご相談、その他詳細のお問合せについてはSRJ担当者が親身になってサポート致しますのでご安心ください。


Boost-up with Samsung Research Program 募集要項

募集資格:

日本に法人登録されている企業すべて(企業規模によらない)、及び日本の大学

募集テーマ:

下記の1~5に示した例は直近の開発テーマをもとにした参考であり、必ずしもそれと一致したテーマである必要はありません。本プログラムではさらに先の開発を見据えており、例に示していないテーマや6のOpen Topicからの提案も歓迎いたします。

1, ヘルスケア用途の先端センシング技術

例)非侵襲血糖、血圧、認知症ケア、感情など

2, エコ・エネルギー削減につながるグリーンテクノロジー、素材技術

例)次世代ヒートポンプ、熱交換器、革新的断熱技術、メンテナンスフリー、高効率熱電変換素子、エネルギーハーベストなど

3, AI最適化技術

例)エッジAI、MLOpsなど

4, 新コンセプト家電の要素技術

例)ダメージフリー乾燥、洗剤フリー洗濯、食品の鮮度保持、介護関連など

家電のイメージ

5, 新しい視聴体験を生むディスプレイ、光学技術、素材技術

例)ホログラフィックディスプレイ、フィルム状ディスプレイ、メタ表面などのナノフォトニクス技術、E-paperなど

ディスプレイのイメージ

6, Open Topic

全く新しいコンセプトのデバイス、素材、センサー、ロボットなど

ロボットのイメージ

適用先の製品例

  • 次世代家電(冷蔵庫、レンジ、洗濯乾燥機、ロボット掃除機など)

  • 次世代ディスプレイ(ホログラフィックディスプレイ、フィルム状ディスプレイ、VR/AR HMD、透明ディスプレイ、E-paperなど) 

  • モバイル製品(スマートフォン、スマートウォッチ、スマートリング、TWSイヤフォンなど)

  • 上記と異なる新コンセプトのデバイス、ロボットなど

求めるパートナー像:

  • 市場にある既存の製品にとらわれず、常に新しい革新的な技術を追究し、製品価値の更なる向上を共に目指すことのできるパートナー

  • 顧客ニーズをよく把握し、ユーザーの視点に立って、これまでにない新たな価値を届けるためのアイデアをお持ちのパートナー

プログラムの特徴:

1, 最大5万USドルの助成金

応募後、書類審査・ピッチ審査を経て選ばれたプロジェクトについては、1プロジェクトにつき最大5万USドルまでの開発・実証助成金を支給(最大2~3件採択予定)

2, SRの最先端技術開発に従事する技術者との製品開発

採択された場合、パートナー様が主導で6か月のPoCプロジェクトをSRの技術者と協議をしながら、直接進めることができます。最先端技術をよりスピーディに体感しながら製品開発に関わることができます。

3, 投資機会、共同開発、グローバル製品への将来搭載機会

PoCの完了後には、更なるパートナーシップや投資の機会、共同開発プロジェクトにつながる機会がございます。また、サムスン電子の持つグローバルな販売網と圧倒的出荷量の製品への搭載機会が得られます。

共創スケジュール:

応募方法:

正式ENTRYは指定様式(Power Point、英文)での提案書の提出を以って完了といたします。ご興味ありましたら、まずは、以下に記載の仮ENTRYからよろしくお願いいたします。

仮ENTRY方法:

応募専用Email(boostup_JP@samsung.com)※に直接、下記内容を記載して送付ください(このままコピーして、フォームとしてお使いください)。追って、指定様式のPower Pointファイルを送付し、必要に応じて詳細のご説明をいたします。提案が難しい、提案フォームの書き方がわからないなど、困りごとやご相談がございましたら、お気軽にご連絡ください。SRJ担当者が貴社のご提案のお手伝いをさせていただきます。是非、奮ってご応募ください。

  • 社名:

  • 担当者名:

  • 貴社コア技術:

    提案内容の概要、アイデア:(現時点で未定であれば空白で構いません)

 ※  WEBフォームによる受付はしておりません。

プログラムの概要ポスター

関連リンク:

  

お問合せ先:

株式会社サムスン日本研究所 担当: MI-1 髙橋 寛明、古田 敏史

Email: boostup_JP@samsung.com

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会社概要

株式会社サムスン日本研究所

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URL
https://www.samsung-srj.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
神奈川県横浜市鶴見区菅沢町2-7
電話番号
045-510-3331
代表者名
多田充
上場
未上場
資本金
-
設立
1992年08月