ジーバーFOOD、日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社 2026年版」に選出
〜同分野で選出のMIKAWAYA21と、小田原福祉会 潤生園を迎えたスペシャル鼎談も公開〜
シニアが主役となり食を通じて地域へ元気を届ける「ジーバーFOOD」を展開する株式会社ジーバー(本社:宮城県仙台市、代表取締役:永野 健太、以下ジーバー)は、日経クロストレンドが発表した「未来の市場をつくる100社【2026年版】」において、「シニア」分野の新市場創造企業の1社として選出されました。

また、今回の選出を記念し、同分野で選出されたMIKAWAYA21株式会社、および「ジーバーFOOD」の神奈川県小田原市メインサポーター企業である社会福祉法人小田原福祉会 潤生園を迎えた特別鼎談を公開しましたので、あわせてお知らせいたします。
■日経クロストレンド:未来の市場をつくる100社 【2026年版】とは?
日経クロストレンドの「未来の市場をつくる100社」特集は、2019年より毎年12月に掲載している恒例企画です。複数のVC(ベンチャーキャピタル)やスタートアップ支援企業に加え、注目業界のCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)などにアンケートを実施。さらに各界識者への取材も含めて、約400社がリストアップされました。今回選出された企業100社は、26年に伸長が期待できる「コマース」「マーケティングDX」「エンタメ(25年はエンタメ・アート)」「コミュニケーション」「健康・ウェルビーイング」「外食・食(25年はフードテック)」「生活・金融」「旅行・インバウンド」「シニア」「教育・学び」の10分野の有望企業です。
その中でジーバーは、団塊世代の退職後の消費行動やライフスタイルに注目が集まるという背景から昨年新設された「シニア」分野の企業として選出されました。シニアの活躍の場を設けながら、地域活性化と世代間交流を推進する事業として評価いただいています。
▼日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社 【2026年版】」
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/01282/00001/
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株式会社ジーバー 代表取締役 永野 健太 コメント
今回『未来の市場をつくる100社』に選出いただいたことを、大変うれしく、そして光栄に思います。ジーバーFOODは、シニアの皆さんが“やりがい”や“生きがい”を持ちながら地域とのつながりを取り戻していく姿を、全国の現場でたくさん見てきました。その一歩一歩が、確実に地域を元気にし、人と人が支え合う温かな循環を生み出しています。私たちが掲げているビジョンは、『世界が羨む高齢社会をつくる』ことです。今年だけでも全国で40近い地域で立ち上げが確定しており、地域の企業の皆さま、シニアメンバーの皆さまの力によって、確かな広がりを感じています。このたびの選出は、こうした各地域の挑戦と歩みを評価していただいた結果だと、心から感謝しております。2026年以降はさらにスピードを上げ、日本中でシニアが担い手となって活躍していく取り組みを、より多くの地域へ届けていきたいと思っています。

◾️【特別企画】シニア市場を牽引する3者によるスペシャル鼎談を公開

今回の選出を受け、同じく「シニア」分野で選出された「まごころサポート」を展開するMIKAWAYA21株式会社 代表取締役社長の青木 慶哉氏、そして「ジーバーFOOD」の神奈川県小田原市メインサポーター企業でもある社会福祉法人小田原福祉会 潤生園(じゅんせいえん)理事長の時田 佳代子氏をお迎えし、弊社代表の永野を交えた特別鼎談を行いました。
シニアの暮らしと活躍を支える最前線の3者が語る、「シニアが主役となる社会」の可能性と未来とは。
下記より詳細をご覧ください。
▼小田原福祉会潤生園 × MIKAWAYA21 × ジーバー
「未来の市場をつくる100社」受賞記念スペシャル鼎談
https://note.com/gbaaa/n/n9a433f6444f7
◾️シニアが主役の食事業「ジーバーFOOD」について
宮城県で始まった「ジーバーFOOD」は、シニアが主役となり、食を通じて地域へ元気を届ける事業です。2022年11月のスタート以来、累計200名超のシニアが参加してきました。この活動で培った、再現性と収益性を両立させた持続可能な運営モデルが「街仲食堂 by ジーバーFOOD」です。「街仲食堂」は、シニアが主体となって運営し、握りたてのおむすびと豚汁、漬物の一汁一菜定食を提供する食堂です。『まるで実家のような温かさ』と地域で好評を得ており、このモデルを導入することで、シニア世代が生きがいを感じながら社会参加できる機会を創出します。私たちは、この”シニアの新しい活躍の場所”を、全国1,889市区町村で実現することを目指します。

↓ジーバーFOOD 公式プロモーション動画はこちら↓
【現在展開中の拠点】
・daria by ジーバーFOOD(北海道札幌市西区) Instagram:@daria_gbfood
・しんまち 街仲食堂 本店 by ジーバーFOOD(宮城県富谷市)Instagram:@gbfood_shinmachikc
・大町 街仲食堂 byジーバーFOOD(宮城県仙台市青葉区)Instagram:@gbfood_omachi
・六丁の目食堂 by ジーバーFOOD(宮城県仙台市若林区)Instagram:@gbfood_rokuchome
・勝沼 街仲食堂 by ジーバーFOOD(山梨県甲州市)Instagram:@katsunuma_gbfood
・あおやま 街仲食堂 by ジーバーFOOD(岩手県盛岡市)Instagram:@gb_morioka_aoyama

◾️今後の全国展開について
「ジーバーFOOD」は、2025年3月より全国各地の地域企業との連携を加速させています。
全国で展開が確定している地域は39地域(※)にのぼり、今後も以下の地域で順次オープンを予定しています。
(※)2025年12月1日時点
北海道・東北地方: 北海道 札幌市(中央区・西区)/岩手県 盛岡市/宮城県 富谷市・仙台市(太白区・若林区・青葉区・泉区)/福島県 南相馬市・いわき市
関東地方: 埼玉県 さいたま市(浦和区)・富士見市・吉川市/千葉県 市原市/東京都 西多摩郡瑞穂町/神奈川県 横浜市(旭区)・川崎市(高津区・多摩区)・小田原市・鎌倉市
中部地方: 新潟県 佐渡市/山梨県 甲州市/静岡県 三島市・磐田市・浜松市(中央区)/岐阜県 岐阜市・可児市・美濃加茂市/愛知県 名古屋市(熱田区・中川区)
近畿地方: 大阪府 八尾市・大阪市(淀川区)/兵庫県 神戸市(長田区・西区)・加古川市・播磨町・明石市/和歌山県 和歌山市・田辺市
◾️会社概要
会社名:株式会社ジーバー
代表者 : 代表取締役 永野 健太
事業内容 : シニアと地域のワクワクおしごと作り事業
本社所在地 :宮城県仙台市青葉区大町2丁目3-12 Blank 301
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