発売3周年の毎月15日限定販売の月替わり「富士山暦もなか」 10月より静岡県内で新TVCM放映開始、先駆けて新キービジュアルを公開

株式会社 田子の月(本社:静岡県富士市今泉380-1、代表取締役社長:牧田 桂輔)は、2025年10月9日(木)から、発売3周年を迎えた毎月15日限定販売の月替わり「富士山暦もなか」の新TVCMの放映を開始いたします。
2022年10月に発売した「富士山暦もなか」は、月替わりで旬の素材を使ってもなかに仕立て、毎月15日限定販売、1年間で12種類の味をお楽しみいただける特別な商品となっています。古くから満月を意味する15日に、日頃の平穏無事への感謝や成就祈願、商売繁盛を願って神社にお参りする「十五日参り」という風習と、「最中」は「さなか」と読めることにちなみ、月の真ん中で“開運”の思いを託して毎月15日に数量限定で販売しています。
「富士山暦もなか」の原型である「田子の月もなか」は、弊社の看板商品で、小豆つぶ餡と求肥餅の調和が絶妙な一品です。「富士山暦もなか」は、これまでの伝統的な「もなか」の表現を超えて、田子の月が創業から70余年積み上げてきた和菓子作りの技術と経験を生かし、チョコレートやレモンなど、通常のもなか作りでは使用することが少ない素材も取り入れながら創意工夫を重ね、若い世代の方々を含め、より幅広いお客様にお楽しみいただけますよう、もなかの新たな表現に挑戦した商品です。2層のあんこの組み合わせや、蜜入りの求肥餅など、1年を通して、様々な組み合わせのもなかをお楽しみいただけます。
新CMテーマ:旬のあんこを、召し上がれ。
今しか食べられない、今食べておきたい、“旬”のあんこ。創業以来、自家製のあんこにこだわり、富士山の伏流水と厳選した素材を使って、自社のあんこ職人が作り出す様々なあんこを使った特別な「暦もなか」を、毎月15日にご堪能いただきたいという思いを込めました。
新CMの見どころ:創業73年の和菓子屋である田子の月が、これまでにはないポップな音楽にのせて、「暦もなか」の魅力をお伝えします。発売3周年、15日の限定販売のため、「知っている人は知っているけれども、知らない人はまだ知らない」という「暦もなか」の存在を、最後のナレーション「15日は田子の月へ」で締めくくることで、「どうして15日は田子の月へなんだろう?」という疑問と、それにより「暦もなか」への興味を喚起することを願って、構成しています。是非ご注目ください。






■ 田子の月について
1952年(昭和27年)創業の田子の月は、世界文化遺産である名峰 富士山の麓、静岡県富士市に本社および工場を構え、富士山より湧き出る良質な水をはじめ、厳選された素材の味を感じられる丁寧なお菓子作りに励んでいます。終戦後、創業者が生まれ故郷の富士市に戻り、「意気消沈した暗い世の中を、甘いお菓子で少しでも明るく元気にしたい」、そんな思いで始めたのが田子の月のはじまりです。静岡県内に直営店22店舗、神奈川県にテナント出店1店舗、オンラインショップも展開しています。代表銘菓には、香ばしい皮に北海道十勝産小豆と氷砂糖を使用し、あっさりと仕上げた粒餡と求肥餅が詰まった「田子の月もなか」、富士山麓の新鮮な牛乳と生クリームでなめらかに仕上げた特製カスタードクリームをしっとりとしたスポンジに詰めた「富士山頂」などがあり、「富士山頂」にはホワイトチョコをかけ、頂にコーヒー味のチョコビーンズをあしらい、雪化粧した富士山に見立てています。日本の文化や季節感、風土を大切にしたお菓子作りを継承し、和菓子作りの伝統的な技術や美しさを大切にしながらも、洋菓子の要素を取り入れて進化させた「ネオ和菓子」の開発にも取り組むことで、老若男女、年齢や国籍問わず、幅広いお客様にお楽しみいただける商品を含め、今後も田子の月らしいお菓子をご提案してまいります。
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