使用済み化粧品容器をリサイクルしたネームプレートを製作― 「FANCLリサイクルプログラム」に協力 ―
プラスチック資源循環の促進を目指す両社の取り組みが具体化。再生PET素材を90%配合したネームプレートが誕生しました

日本紙パルプ商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 社長執行役員:渡辺昭彦、以下「当社」)は、株式会社ファンケル(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:三橋英記、以下「ファンケル」)が推進する「FANCLリサイクルプログラム」に協力し、使用済みクレンジングオイル容器を原料としたネームプレートを製作しました。本取り組みは、プラスチック資源循環の促進と環境負荷低減を目指す両社の姿勢を体現するものです。
使い終わった化粧品容器が、働く人を支えるネームプレートに
日本有数の化粧品・健康食品メーカーであるファンケルは、同社のマテリアリティの一つに「容器包装の持続可能な循環」を掲げ、4R(Reduce/Reuse/Recycle/Renewable)の観点からプラスチック使用量の削減に取り組んでいます。その一環として、全国の直営店舗で使用済み化粧品容器を回収し、植木鉢などへ再生する「FANCLリサイクルプログラム」を展開しています。
回収された使用済み容器は、ファンケルの特例子会社の株式会社ファンケルスマイルで分別・洗浄・乾燥・粉砕などの工程を経てマテリアルリサイクルされ、新たな製品へと生まれ変わります。
当社グループは、CO₂排出量削減などの環境課題の解決に向け、紙をはじめとする幅広い環境配慮型製品の提案や、マテリアルリサイクルをはじめとする各種ソリューションを提供しています。今回、ファンケルより「マイルドクレンジング オイルの使用済み容器をネームプレートへリサイクルしたい」とのご相談を受け、同社の環境問題への取り組み姿勢や想いに共感し、本プログラムへ参画。2026年1月にネームプレートを完成・納品いたしました。
完成したネームプレートは、リサイクル原料となる「マイルドクレンジング オイル」容器由来のPET素材とABS樹脂を混合して成形しています。当社は加工会社の選定などを担い、試作段階ではPET素材の混合率を20%から100%までの間で5段階に分けて調整し、検討を重ねました。その結果、色味の安定性と高いリサイクル率の両立を実現する再生PET素材90%配合のネームプレートが完成いたしました。
日本紙パルプ商事グループは、今後もマテリアルリサイクルのご提案や環境配慮型ソリューションの提供を通じて、持続可能な社会の実現と環境負荷低減に貢献してまいります。


【本件に関するお問い合わせ先】
日本紙パルプ商事株式会社 広報IR室
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