創業200年以上の老舗和菓子屋がGMOクラウドのAIを活用

〜芥川龍之介も愛好した元祖くず餅の「船橋屋」で来店客の属性・人数・行動分析〜

GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:青山 満 以下、GMOクラウド)は、創業214年の老舗和菓子屋・株式会社船橋屋(本社:東京都江東区、代表取締役・八代目当主:渡辺 雅司 以下、船橋屋)の姉妹ブランドである「船橋屋こよみ広尾本店」へ、GMOクラウドの開発するAIによる来店客分析サービス「Diversity(ダイバーシティ) Insight(インサイト) for(フォー) Retail(リテール) byGMO(以下、Diversity Insight for Retail)」(URL:https://iot.gmocloud.com/diversity-insight/retail/)を提供いたします。本日2019年4月1日(月)より同店舗において導入し、まずは1カ月間の稼働と効果検証を行います。今後の活用方法について両社で協議していく方針です。
※本状はGMOクラウド株式会社と株式会社船橋屋の共同プレスリリースです。
各社より重複して配信される場合がございますが、あらかじめご了承ください。

▲上:船橋屋「元祖くず餅」

▼下:AI分析サービスイメージ


船橋屋の創業時からの看板商品である「元祖くず餅」は、芥川龍之介なども愛好し、現在でも「JR東日本お土産グランプリ2018」総合グランプリ受賞に輝くなど人気を博しています。今回、GMOクラウドの「Diversity Insight for Retail」の活用により、「船橋屋こよみ広尾本店」では、来店客の属性(年齢、性別、ライフスタイルなど)や、時間帯別の来店客人数カウント、店内の行動分析データを匿名の状態で取得することができます。また、今までは店員の感覚頼みで行っていた、天候や近隣の行事イベント状況で変動する来店客の属性や人数の把握、加えてリピーターの分析までを、AIによる定量的なデータとして計測できるようになります。これにより、店員の雑務を低減することによる接客の質の向上や、データに基づく最適な数量の菓子の製作、来店客属性に合わせた新しい商品企画などへの有効活用が期待できます。
 
  • 「Diversity Insight for Retail」導入店舗


船橋屋こよみ広尾本店
●場所:〒150-0012 東京都渋谷区広尾5-17-1 地下鉄日比谷線「広尾駅」2番出口 徒歩2分
●営業時間:【ランチ】11:30〜15:00(LO)【カフェ】11:30〜18:00(LO 17:00)
【テイクアウト】11:00〜20:00
●URL: http://www.funabashiya.co.jp/koyomi/
 
  • 導入の背景:感覚頼みの客層調査・菓子の需要予測を、AI技術で効率的に分析
GMOクラウドが提供する「Diversity Insight for Retail」は、店内に設置したカメラの映像から、AIが来店客の属性(年齢・性別・ライフスタイルなど)や店内行動を分析し、見える化することができるサービスです。「Diversity Insight for Retail」を利用することで、店内にいながらリアルタイムで購入しなかった来店客も含め、客層の属性の分析や来店数カウントを行うことができます。

一方、船橋屋は、江戸時代・文化2年(1805年)の創業以来、元祖・くず餅をはじめとする和菓子を作り続け、職人の手から店頭を通じお客様のお手元まで、一貫した「こだわり」と「おもてなしの心」を大切にしてきた企業です。関東圏に26店舗を展開する現在までに、200年以上の時を超えて沢山のお客様にご愛顧をいただいております。船橋屋創業200周年を記念して設立した「船橋屋こよみ広尾本店」では、近隣の行事・イベントの開催状況や天候などにより、大勢の来店客が集中することが度々あり、適切な材料の仕入れや製作する菓子の、数量の需要の予測や、伝統を守りつつも時代ごとにお客様のニーズを捉えて新しい技術を活用していくことが課題となっていました。


今回、「Diversity Insight for Retail」の導入により、リアルタイムでの来店客の属性による商品の好みの見える化や、時間帯別の来店客の人数・男女比の計測や、リピーター分析などの行動分析が可能になります。今まで店員が接客などと並行して感覚的に行っていた調査を、AIによる定量データとして取得することができます。

「Diversity Insight for Retail」を利用して得た分析結果を用いて、店舗が客層データに基づく売場構成・販促施策、来店客数に合わせた人員配置などを行い、効率的な運営につなげていくことを目的としております。なお、取得した画像データは性別や年齢など特徴点のみを抽出した後は速やかに破棄し、個人を特定しない匿名データとして、プライバシーに配慮して活用いたします。

GMOクラウドと船橋屋は、テクノロジーを活用したデータ活用により、時代ごとにお客様の体験をより豊かにする伝統のお店作りに努めてまいります。
 
  • 株式会社船橋屋とは
創業214年の歴史を持つ老舗和菓子屋。創業時からの看板商品である「元祖くず餅」の提供をはじめ、伝統を守りつつ、時代のニーズに合わせた商品・サービスの提供も行っています。船橋屋は、江戸文化2年(1805年)、11代目将軍徳川家斉の頃、創業いたしました。

船橋屋初代の勘助の出身地は下総国(千葉県北部)の船橋で、当時、下総国は良質な小麦の産地でした。勘助は、亀戸天神が梅や藤の季節に、参拝客でにぎわうのを見て上京し、湯で練った小麦澱粉をせいろで蒸し、黒蜜きな粉をかけて餅を作り上げました。それがまたたく間に参拝客の垂涎の的となり、いつしか「くず餅(くずもち)」と名づけられ・・・江戸の名物の一つに数えられる程の評判をとりました。
「おいしいものを口にした時、自然と零れる笑顔は幸せの証し。その一つ一つが繋がることで心豊かな社会が実現する。」私たちはこのような考えのもと、江戸固有の和菓子である、くず餅の創造的継承を通じ、心豊かな社会の実現のお手伝いをして参ります。

http://www.funabashiya.co.jp/
 
  • 「GMOクラウド株式会社」とは
ホスティング事業として1996年にサービスを開始して以来、国内およそ6,500社の販売代理店を有し、11万を超える法人のお客様のサーバー運用実績を持ちます。現在はクラウド事業を主軸に、国内・海外の企業に向けて最適なITインフラを提供しています。

また、2017年からはAI/IoT事業にも注力しており、自動車向けIoTソリューションの開発や、プロのコンサルティングで企業のIoTビジネスの実現を支援する「IoTの窓口 byGMO」を提供するほか、一般社団法人 リテールAI研究会(https://retail-ai.or.jp/ )に正会員として所属。各種小売・メーカー企業が実際に抱えている課題のより良い解決に向けて尽力しています。

さらに、連結会社のGMOグローバルサイン株式会社が中心となり展開する「GlobalSign」の電子認証サービスは、SSLの国内シェアが4年連続でNo.1(※)となっているうえ、欧米やアジア地域、中東地域など世界10ヵ国・地域の拠点を通じて世界に広がっています。
(※)Netcraft社の「SSL Survey」より(2018年10月時点)
 
  • 会社概要
【GMOクラウド株式会社】 (URL:https://ir.gmocloud.com/
会社名:GMOクラウド株式会社  (東証第一部 証券コード:3788)
所在地:東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者:代表取締役社長 青山 満
事業内容:
■クラウド・ホスティング事業 ■セキュリティ事業 ■ソリューション事業
資本金:9億1,690万円

【株式会社船橋屋】(URL:http://www.funabashiya.co.jp/
会社名:株式会社船橋屋
所在地:東京都江東区亀戸3-2-14 亀戸天神前本店
代表者:代表取締役・八代目 当主 渡辺 雅司
事業内容:
■くず餅(くずもち)・あんみつ等の製造販売  ■和スイーツなど創作カフェの経営
資本金:2,000万円

【GMOインターネット株式会社】 (URL:https://www.gmo.jp/
会社名:GMOインターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449)
所在地:東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者:代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
事業内容:
■インターネットインフラ事業   ■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業     ■仮想通貨事業       
資本金:50億円



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