特許取得アルゴリズム「ブイくん」搭載の「障がい者翻訳システムShare Ability」がUSEN-NEXT GROUPの新採用システムに実装
株式会社アクティベートラボ(東京都新宿区、代表取締役:増本裕司)が開発した「障がい者翻訳システムShareAbility」が、株式会社 USEN-NEXT HOLDINGS(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:宇野 康秀)が開設した新たな人材募集サイト「Career Opportunity For DIVERSITY」(https://diversity.usen-next.co.jp)
に実装され、6月8日よりスタート。「障がい者」と「健常者」を区別しない障害者雇用、職場環境整備の実現に大きく貢献することになりました。
今後もより多くの企業の人材採用システムへの実装を目指してまいります。
■自ら後天性障がいを持つCEOが開発したコミュニティサイト「Open Gate」と「障がい者翻訳システムShare Ability」
・アクティベートラボ代表である増本裕司は、高い営業能力を買われUSENで活動中、脳出血による右半身麻痺を患い、休養のため退社。その後の再就職の際に、障害者にとっての「目に見えないハードル」に気づいたことをきっかけにアクティベートラボを起業。
・障がい者が有益な情報を交換し合い、気持ちをステップアップする「場」と社会参加のための「枠組み」を提供するコミュニティサイト「Open Gate」を構築、運営しています。
・このサイト開発の際に特許を取った相関性マッチングアルゴリズム「ブイくん」を活用した「障がい者翻訳システムShare Ability」を組み込んだ障がい者専用人材募集サイト「Career Opportunity For DIVERSITY」(https://diversity.usen-next.co.jp)をUSEN-NEXT GROUPと共同で開発。システム障がい者にとっての『デジタルディバイド』(情報格差)を解消し、真のダイバーシティ&インクルージョンを目指す同社のビジョン実現に貢献することになりました。
■“障がい者専用のGoogle検索”コミュニティサイト「Open Gate」と特許取得「ブイくん」
・CEO増本自身の体験に基づき、障がい者にもデジタルの恩恵と選択肢を創出すべく、「不自由な部位」と「知りたいこと」だけの入力であらゆる情報が手に入るIT環境を整備すべく、特許を取得した「ブイくん」で不自由な部位を入力するだけでIDを取得するコミュニティサイト「Open Gate」を2019年開設、同境遇に人々が生活に有益な情報を交換し合うフィールドを作りました。
・このサイトは単なるSNSに留まらず、障がい者に対応した衣食住、娯楽、学習などの企業情報を導入することで、障がい者専用のGoogle検索になるべく日々環境整備を進めています。
・そうした情報の中で障がい者にとってもっとも重要な情報が採用情報。障がいを気にすることなく、自身のキャリア、スキルを発揮できる場を検索することです。
・このシステムおよび事業スキームは、これまで三菱総合研究所主催の「INCFビジネス・アクセラレーション・プログラム」を始め、数々のビジネスコンテストで最優秀賞を受賞してまいりました。
■障がい者雇用の実勢
・日本の障がい者雇用は平成30年で821,000人。過去10年で倍増し、着実に進んでいるとも言える一方、就労可能障がい者人口約870万人に対し、就労率は健常者に比べ格段に低く、障がい者の義務法定雇用率がないヨーロッパの国々よりかなり遅れています。(厚労省、内閣府調査)
・障がい者からは「自分の障がいの説明だけで面接時間が終わってしまう」といった声が聞かれます。
・「障がい者」には、身体障がい、精神障がい、知的障がい、発達障がい、という大きな区分があり、その中でも症状や状態に細かい区分があります。そしてそれぞれに対し、必要な医療的ケア、補助器具、助成金や助成制度が分かれており、企業の人事担当者に、人材それぞれに必要なサポートや制度を把握せよ、と言うのは非現実的です。
■「障がい者翻訳システムShare Ability」を実装したUSEN-NEXT GROUPの人材募集サイト
・そこで「ブイくん」の機能をより発展させ生まれたのが「障がい者翻訳システムShare Ability」であり、これを実装して開発されたのが「Career Opportunity For DIVERSITY」サイト(https://diversity.usen-next.co.jp)です。
・応募者はUSEN-NEXT GROUPの RECRUITページ、CareerページにあるDIVETRSITYボタンからフォームに遷移すると、まず「身体」「精神」「発達」「知的」の障がいの種類を選択し、自身の障がいの状況を簡単に入力できるフォーマットを使って必要情報を入力します。
・この作業を行うことで、応募者にはUSEN-NEXT GROUPの求人全体から応募可能なものをピックアップして提示し、人事側には、その応募者に必要な配慮情報が提示されます。
・面接では障がいの種類や配慮に関する質問をする時間が不要となり、人事側はその応募者のキャリアやスキルに集中して採用を検討することができ、応募者側はやりたい業務に集中して自己アピールができます。
・障がい者も健常者と同じように適材適所で配属することが可能になり、業務の効率化、離職率の低下などに寄与することができます。
■「ダイバーシティ&インクージョン」と「新しい日常」に対応した職場環境の構築
・新型コロナウイルスの感染拡大により、リモートワークを中心とした業務環境に整備が一段と進み、この傾向は感染終息後も変わらないと推測されます。
・在宅勤務や時短勤務による業務効率化は、障がいを持つ人にとっては自身のスキルをより生かすチャンス拡大であり、企業にとっても埋もれている才能を発掘するチャンスの拡大ともいえます。
・このシステムの導入が、USEN-NEXT GROUPが目指す真の「ダイバーシティ&インクルージョン」を実現する職場環境の構築に大きく貢献することになりました。
■「ダイバーシティ&インクージョン」と「新しい日常」に対応した職場環境の構築
・「Open Gate」においては、今後も障がい者向けの商材を持つ企業、ダイバーシティ社会に貢献する意欲のある企業からの情報導入に務め、単なるSNSではない、真の”障がい者Google“となるべくサイト情報を充実させていきます
・「障がい者翻訳システムShare Ability」および「ブイくん」を活用した提案は、今後も採用事業に限らずさまざまな企業へ提案を行っていきます
・「障がい者翻訳システムShare Ability」の汎用アプリ化も今後目指し、より多くの障がい者、および障がい者、健常者に限らず才能を求める企業、ビジネスを行いたい企業に活用してもらえる環境整備も進めてまいります。
■会社概要
会社名:株式会社アクティベートラボ
所在地:東京都新宿区西新宿三丁目2番9号 新宿ワシントンホテルビル THE HUB37
代表者:代表取締役 CEO増本裕司
資本金:5,090万円
設立年月日:2015年7月
コーポレートサイト:https://activatelab.co.jp
に実装され、6月8日よりスタート。「障がい者」と「健常者」を区別しない障害者雇用、職場環境整備の実現に大きく貢献することになりました。
今後もより多くの企業の人材採用システムへの実装を目指してまいります。
■自ら後天性障がいを持つCEOが開発したコミュニティサイト「Open Gate」と「障がい者翻訳システムShare Ability」
・アクティベートラボ代表である増本裕司は、高い営業能力を買われUSENで活動中、脳出血による右半身麻痺を患い、休養のため退社。その後の再就職の際に、障害者にとっての「目に見えないハードル」に気づいたことをきっかけにアクティベートラボを起業。
・障がい者が有益な情報を交換し合い、気持ちをステップアップする「場」と社会参加のための「枠組み」を提供するコミュニティサイト「Open Gate」を構築、運営しています。
・このサイト開発の際に特許を取った相関性マッチングアルゴリズム「ブイくん」を活用した「障がい者翻訳システムShare Ability」を組み込んだ障がい者専用人材募集サイト「Career Opportunity For DIVERSITY」(https://diversity.usen-next.co.jp)をUSEN-NEXT GROUPと共同で開発。システム障がい者にとっての『デジタルディバイド』(情報格差)を解消し、真のダイバーシティ&インクルージョンを目指す同社のビジョン実現に貢献することになりました。
■“障がい者専用のGoogle検索”コミュニティサイト「Open Gate」と特許取得「ブイくん」
・CEO増本自身の体験に基づき、障がい者にもデジタルの恩恵と選択肢を創出すべく、「不自由な部位」と「知りたいこと」だけの入力であらゆる情報が手に入るIT環境を整備すべく、特許を取得した「ブイくん」で不自由な部位を入力するだけでIDを取得するコミュニティサイト「Open Gate」を2019年開設、同境遇に人々が生活に有益な情報を交換し合うフィールドを作りました。
・このサイトは単なるSNSに留まらず、障がい者に対応した衣食住、娯楽、学習などの企業情報を導入することで、障がい者専用のGoogle検索になるべく日々環境整備を進めています。
・そうした情報の中で障がい者にとってもっとも重要な情報が採用情報。障がいを気にすることなく、自身のキャリア、スキルを発揮できる場を検索することです。
・このシステムおよび事業スキームは、これまで三菱総合研究所主催の「INCFビジネス・アクセラレーション・プログラム」を始め、数々のビジネスコンテストで最優秀賞を受賞してまいりました。
■障がい者雇用の実勢
・日本の障がい者雇用は平成30年で821,000人。過去10年で倍増し、着実に進んでいるとも言える一方、就労可能障がい者人口約870万人に対し、就労率は健常者に比べ格段に低く、障がい者の義務法定雇用率がないヨーロッパの国々よりかなり遅れています。(厚労省、内閣府調査)
・障がい者からは「自分の障がいの説明だけで面接時間が終わってしまう」といった声が聞かれます。
・「障がい者」には、身体障がい、精神障がい、知的障がい、発達障がい、という大きな区分があり、その中でも症状や状態に細かい区分があります。そしてそれぞれに対し、必要な医療的ケア、補助器具、助成金や助成制度が分かれており、企業の人事担当者に、人材それぞれに必要なサポートや制度を把握せよ、と言うのは非現実的です。
■「障がい者翻訳システムShare Ability」を実装したUSEN-NEXT GROUPの人材募集サイト
・そこで「ブイくん」の機能をより発展させ生まれたのが「障がい者翻訳システムShare Ability」であり、これを実装して開発されたのが「Career Opportunity For DIVERSITY」サイト(https://diversity.usen-next.co.jp)です。
・応募者はUSEN-NEXT GROUPの RECRUITページ、CareerページにあるDIVETRSITYボタンからフォームに遷移すると、まず「身体」「精神」「発達」「知的」の障がいの種類を選択し、自身の障がいの状況を簡単に入力できるフォーマットを使って必要情報を入力します。
・この作業を行うことで、応募者にはUSEN-NEXT GROUPの求人全体から応募可能なものをピックアップして提示し、人事側には、その応募者に必要な配慮情報が提示されます。
・面接では障がいの種類や配慮に関する質問をする時間が不要となり、人事側はその応募者のキャリアやスキルに集中して採用を検討することができ、応募者側はやりたい業務に集中して自己アピールができます。
・障がい者も健常者と同じように適材適所で配属することが可能になり、業務の効率化、離職率の低下などに寄与することができます。
■「ダイバーシティ&インクージョン」と「新しい日常」に対応した職場環境の構築
・新型コロナウイルスの感染拡大により、リモートワークを中心とした業務環境に整備が一段と進み、この傾向は感染終息後も変わらないと推測されます。
・在宅勤務や時短勤務による業務効率化は、障がいを持つ人にとっては自身のスキルをより生かすチャンス拡大であり、企業にとっても埋もれている才能を発掘するチャンスの拡大ともいえます。
・このシステムの導入が、USEN-NEXT GROUPが目指す真の「ダイバーシティ&インクルージョン」を実現する職場環境の構築に大きく貢献することになりました。
■「ダイバーシティ&インクージョン」と「新しい日常」に対応した職場環境の構築
・「Open Gate」においては、今後も障がい者向けの商材を持つ企業、ダイバーシティ社会に貢献する意欲のある企業からの情報導入に務め、単なるSNSではない、真の”障がい者Google“となるべくサイト情報を充実させていきます
・「障がい者翻訳システムShare Ability」および「ブイくん」を活用した提案は、今後も採用事業に限らずさまざまな企業へ提案を行っていきます
・「障がい者翻訳システムShare Ability」の汎用アプリ化も今後目指し、より多くの障がい者、および障がい者、健常者に限らず才能を求める企業、ビジネスを行いたい企業に活用してもらえる環境整備も進めてまいります。
■会社概要
会社名:株式会社アクティベートラボ
所在地:東京都新宿区西新宿三丁目2番9号 新宿ワシントンホテルビル THE HUB37
代表者:代表取締役 CEO増本裕司
資本金:5,090万円
設立年月日:2015年7月
コーポレートサイト:https://activatelab.co.jp
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